平成17年度 第11回自然教室「真冬の里山 アニマルトラッキングと雪遊び」

 ☆開催日時:平成18年2月25日(土)〜26日(日) 〔1泊2日〕  金沢市キゴ山少年自然の家

・今回のテーマは、とにかく思いっきり雪遊びをすること、野生動物の足跡を探してその生活や生態について学ぶ
 ことです。スノーチュービングは大型トラックのタイヤチューブに乗り雪の斜面を滑り降りる遊びです。スピード感
 とスリルという点では、ソリ以上です。午後からは雪像を作る予定でしたが、子どもたちは穴掘りに夢中になり
 ました。長いトンネルを掘るグループ、一度竪穴を掘り更に横穴を掘るグループなど、様々でした。夜には、
 トンネルや雪像にロウソクの灯をともし、幻想的な光景に見入っていました。2日目には、アニマルトラッキングを
 行う予定でしたが、季節外れの雨のため中止しました。その分、たくさんのスライドを使ってキゴ山周辺に棲む
 野生動物についてくわしく学ぶことができました。

(1日目)4連結チュービングはスリル満点だけど、やっぱり難しい。ジャンプ台でバラバラに・・・。 今度は5連結に挑戦だ!最後まで切れずに行けるだろうか? 初めは、つながるかどうか心配だったけど、長さ4mのトンネルが無事に開通!
これも長さ3mあまりのトンネル開通。でも滑り台みたに坂になっていておもしろい! 夜はトンネル内にろうそくの灯をともすと本当にきれいでうっとり! オブジェ風の雪像も、考えて?作るとこんなアートに早変わり!
恒例の本の読み聞かせ。今回は「めんどりペニー」と、「ぶつ」という語りも初めて行いました。 (2日目)スライドによるアニマルトラッキングの学習会の様子です。 アニマルトラッキングは雨で中止になったけど、かわりに木ホルダーというクラフトをしました。