平成18年度 第1回 自然教室「早春の里山自然観察ハイキングとドラム缶風呂体験」

 ☆開催日時:平成18年5月27日(土)〜28日(日) 〔1泊2日〕  金沢市キゴ山少年自然の家

・今回は、「木の葉の大研究」というテーマで、葉のつき方や形などについて学びながら初夏のキゴ山をのんびりと
 ハイキングしました。また、2日目はキゴ山少年自然の家でないとできない「ドラム缶風呂」体験をしました。

まずは、交流ゲームでちょっと緊張している気持ちをほぐします。40分ほどのゲームでみんなすっかり、うちとけました。 自然観察ハイキングでは、「リスの森」のアカマツの木の下でさっそく、エビフライ(松かさを食べたあと)を見つけました。 キゴ山山頂でお弁当タイムです。いっぱい歩いたのでもうお腹ぺこぺこです。ながめのいい山頂で食べたお弁当は最高の味でした。
山頂では手作りのブランコでみんな大はしゃぎ。何度も順番をついて、楽しんでいました。気分はアルプスの少女ハイジです。 ススキの葉とばしです。みんな何度も挑戦していました。他にもススキの若葉で草笛を作りました、ちょっとコツが必要だったけど、みんな上手に鳴らしていました。 木ホルダーというクラフトをしました。木の輪切りの面に自然に関する絵をかくものです。みんな力作ぞろいでした。
毎回恒例の本の読み聞かせです。今回は、「ぼく、だんごむし」を読みました。ふだん見慣れているダンゴムシの意外な所を知ることができました。 2日目のドラム缶風呂体験です。森本リーダーが考案した安全かまどにドラム缶をのせ、薪でわかします。約50分ほどで適温になりました。 さっそく、ドラム缶風呂に入浴。ちょっと肌寒い日だったのでもう気分は最高です!美しい山々をながめながらとてもいい気持ちでした。