アニー・ローリー / スコット
木場潟を利用する人が年間61万人と言うから、この3年間で二倍に増えています。県下でも公園の人出は、多くて10万人程度ですから、その多さの秘密はどこにあるのでしょうか?これも、健康ブームと相俟って喋りながら散歩する仲間、ジョギングする人が多くなっています。さらに、駐車場も多く家族連れとして、いつでも手軽に立ち寄れることもあるでしょう。
今年の桜の満開は、昨年よりも6日遅れとなり、16日(土)には、一年を通して最高の人出となりました。中央園地から北園地に向うと、ぼんぼりが150基連なり、アーチ型になった桜通りも人の往来が絶えません。子供達の元気いっぱいの散歩では、お父さんも必死の追い掛けでした。やはり、この桜の季節には、青空の中に満開の桜が映え、その綺麗さには誰もが笑顔に溢れている様子でした。
サタモニメンバーの中でも木場潟ジョギングやってますと、以前から7名の人から報告を聞いています。俊彦ちゃん、ルイパパ、金沢西支部長、あきらくん、あひるくん、ごっちくん、たくちゃん。今年の報告も聞きたいところです。
私も30年以上、目的意識的に週一回程度ジョギングを続けて来たことで、この木場潟では心身の健康を頂けたことでは、とても有り難いと言う思いが強くあります。四季折々の花木の変化や渡り鳥や白山の偉大さを楽しんで来ました。特に、仕事やテニスに挫けそうになった時は、雨の日も夜にでも走り出していましたね。やはり、同じように、他の人が頑張っていることに感銘を受けるからです。目的は個々に違っても、何かに頑張ることは、また新しいひらめきが見つかるのでした。まだまだ、身も心も若い人に着いて行きたくて、木場潟に感謝しながら、次は、どのテニス大会を目指そうか、また、春からも山登りを目指そうか、楽しみが膨らんでいます。
木場潟公園に出掛けよう
木場潟周回コースは6.4km、散歩やジョギングの憩いの場です。
水が豊かな公園なので、その風景をながめているだけでも心が癒されます。
木場潟公園の桜満開