2011-05-15
サタモニ・ワンゲル部主催の富士写ヶ岳シャクナゲ会は、9名怪我無く無事帰還致しました。しかしながら、標高800mでは雪渓が残り、この時期としてはまったく予想せぬ場所で雪の上を歩くハメになりました。当然ながらシャクナゲの群生は見られず、ほんの一部分に留まりました。そのシャクナゲも殆んどがつぼみの状態ですから、北陸地域では最大級の群生を見るには、これから一週間後が見頃となるでしょう。
今回のシャクナゲ散策コースとしても、特に勾配の険しい『大内登山コース』からは、小学2年生の太一くん始め、9名の皆さんは、良く頑張ったと思います。頂上での焼肉や焼きソバも格別に美味しく頂けたことでしょう。他、シマジロウさんの焼き鳥や、モコさんのコーヒーはご馳走さまでした。山ではどれも格別に美味しく頂けます。さらに、天候に恵まれたことも幸いで、全てが満足出来るところでした。登山の10時から下山の午後4時頃まで、むしろ、景色も良く、心地良い風が舞い、天をも味方してくれたことが何よりでした。
今回の富士写ヶ岳は、昨年同様にシャクナゲの見頃の時期を選んだ訳ですが、大型連休中の企画となり、参加出来なかった方には、写真にて鑑賞願います。もちろん、シャクナゲの薄いピンクから濃いピンクまで、現地でないとワァー!っと驚くことも半減してしまいますが、体感しないことには、この感動は上手く伝えられません。まだまだ続くシャクナゲの群生した鑑賞は、時間を作って、是非この富士写ヶ岳の登頂に挑戦してみてください。
<富士写ヶ岳写真集より>
♪春に寄す(ピアノソナタ第11番より) / モーツァルト
2011-05-04
サタモニワンゲル部!富士写ヶ岳に登りました!(報告)