白山市白峰では、2月上旬の金曜日に地区民総参加による「雪だるま祭り」が毎年開催されるようになり、夜の厳しい気温の中も多くの人が詰め掛けます。この期間中は、全域にたくさんの雪だるまが製作され、ろうそくの灯された雪だるまがカクテルライトに浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。
 桑島地区と白峰地区の2会場となり、そのライトアップの日は一週間ずらしてあります。今年も桑島会場が1/27(金)と一週間早く開催されました。
 今年から、協力金として車1台につき500円が新たに徴収されましたが、金券200円や総湯補助券が付いてきました。
 
 今回参加した白峰会場は2/3(金)でした。町内全域に渡って趣向を凝らした雪だるまを作り、各家々の前に飾りつけてあります。まず驚いてしまうのは、雪だるまの可愛さですね!!いろんな表情があるんだなー!私たちも真似て作れないものかと思うけど、いやいや何年かの経験から創作にも研究熱心さがないと急には作れませんね。それにしても、気温は-5℃。屋根から氷柱が長く垂れ、木々には雪が積もり、幻想的な雰囲気の中にあって、このような素朴なお祭りに毎年大変好感を持ちます。もちろん、食欲も旺盛ってか、岩魚の塩焼き、おでん、熊うどん、おはぎと食べ歩き、どれも絶妙な味わいで、山男マサさん、ジンさん、くまのぷーさんには大満足のようでした。来年もまた新しい創作に触れ、心に残るような感動があることでしょう。















ゆき
  スローガン
明日忘れる豪華さよりも永遠に心に残る素朴さを
  平成24年2月3日(金)
 
白峰雪だるま祭り/白山市白峰
雪だるまライトアップ 17:00〜21:00