登山口から15分で弘法水小屋に着く。見上げれば紺碧の空が眩い!




  登り勾配も30°が長く続くとなかなかキツイ!



  小松市最高峰の大日山(1368b)の眼下に広がる山々


  頂上にて、白山は雲に隠れて見られず





 今年の山の積雪は昨年よりも多く、カンジキ走行にも下の平地から履き替えてのスタートとなりました。
 この2月19日は、快晴の好天に恵まれ、この我慢を待った甲斐が有ると言うもの、特別に青空が広がり遠く山の峰々を見渡せるのでした。白銀の山と青い空に誘われるかのように、この一日は何とか有意義な日にしたく、山に向って想い馳せるのでした。
 このカンジキ走行には、天候の悪い状況では、まず寒さが一番の問題となり、雨具装備から予定時間やルート設定に注意が必要となります。このコースであっても、悪天候ではもちろん中止すべきです。しかしながら、この日、これ以上に無い好天であったことは、幸いにも貴重な日となり、バンザイ!バンザイ!でした。
 登りの所要時間は、2時間20分、下山には、滑り降りる程に早くなり、35分でした。延べ4時間のカンジキ登山は、大満足となりました。


































 春へのあこがれ / モーツァルト 
2月半ば、平地にも10cm程の雪化粧のあった頃、近くの山では一尺程の新雪もあったろうと、久々の晴天となった土曜日、思わず雪山へと飛び跳ねたくなるのでした。
2012-02-19(土)

ゆるぎやま

晴天の日動山カンジキ登山!

604m