アラベスク / ドビッシー
11/10鞍掛山 紅葉散策会(報告) 
mataサタモニワンゲル部主催!秋の山歩き!鞍掛山に登ってきました!
 11/10(土)11時から、木場潟から15分程の鞍掛山へ紅葉散策に出掛けました。早朝からの小雨が心配されましたが、10時頃には、天候の回復で明るい日差しも覗くようになりました。鞍掛山に近づく頃には、全山紅葉にも見える秋の深まりを覚えるのでした。登山コースでは、気温も森林浴も快適で、目に迫る紅葉は、コース全般に渡って素晴らしいものでした。

 登りの西ノ谷コースは、一般的な登山コースとして、地元愛好会の方々が登山道を毎年のように整備されており、岩肌には滑り止めの足場が多くなりました。中間点の舟見平では南加賀平野を望みながら小休憩出来ます。この後は、下り坂が続くも、最後1kmは急登が延々と続くキツイ上り坂です。最後はノコギリ3枚の駆け上がりで頂上着です。

 頂上では、美味しい空気を吸いながら、昼食タイムです。こってりとした味噌ラーメンは、”美味しい〜”と皆んなから言ってもらえませんでしたが、熱々コーヒーの美味しさは、”旨い”と、やはり、山ならではの美味しさです。MIEちゃんからは、梅・奈良漬・ゆで卵、UMEちゃんからは、塩にぎり・唐揚げは御馳走様でした。どれも有難い食感で元気復活でした。

 昼食後は、鞍掛山のもう一つのコブ、後山への駆け上がりです。昔は、日本海を往来する北前船の監視場でもありました。それにしても、MIEさんからの掛け声は、紅葉が”きれい、キレイ、綺麗”の連発でした。何気なく山の中を歩き通していると、周囲の景色に目が向かないものですが、よくよく景色を眺めることでは、また一段と不思議なまでも綺麗さが目に焼き付きます。

 下山は水谷道コースからで足を延ばして正解でした。目に迫る紅葉は、コース全般に渡って素晴らしいものでした。対岸の山々も赤や黄色のコントラスト豊かに燃え上がっているのでした。


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