2013-09-08
木場潟の周回6.4kmコースの両側には、延べ7,000個以上のキャンドルが灯され、火の花道の中を家族連れ、趣味の会など4,000人がナイトウォーキングで楽しみました。 当初の日程は、9月7日(土)でしたが、天候不順のため、1日延期となったものです。 幸い、夜風が殆んど無く、少しひんやり感じられる中、ゆらめく優しい灯りを眺めながらも楽しくウォーキングやダベリングで一夜を過ごしました。 メイン会場の中央園地では、胡弓やピアノの演奏があり、奥深くキャンドルの明かりと合わさって幻想的な雰囲気を創り出していました。 会場には、色とりどりのキャンドルが綺麗に配置され、富士山や太陽の形が明るく表現されていました。 これも、地球エコの日とは日程を遅らせて、広く市民の方々に自然環境の大切さを体感してもらおうという取り組みで再スタートしたもので、今年も飾り付けの演出の見事さにはビックリしてしまいました。 また、各園地では、尺八、オカリナ、津軽三味線が演奏されたり、虫送りの葦(よし)の炎が燃え上がる前では、加賀太鼓の迫力ある演奏があった。 一周6.4kmは、長いようでも、みんなとおしゃべりするとアッという間に着いてしまいます。 やはり、地球環境の改善は、家庭の中から会話が広がることの重要性を再認識させられました。 来年もまた、さらに輪を広げながら、このような大変有意義な催しに参加したいと思います。 |
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