アラベスク / ドビッシー
11/22鞍掛山 紅葉散策会(報告) 
秋の山歩き!鞍掛山に登ってきました!
 11/22(土)11時から、木場潟から15分程の鞍掛山へ紅葉散策に出掛けました。この日は、朝からの快晴にて鞍掛山に近付きつつ全山紅葉にも見える秋の深まりを覚えるのでした。第一駐車場はほぼ満車、第二駐車場には5台ほど止まってました。幸い入れ変わりの時間帯にて第一駐車場に止めることが出来ました。いよいよ紅葉散策の開始。キンモクセイさんも軽快な足取りが続いてました。気温15℃と程良く、森林浴が快適でしたが、目に迫る紅葉は??かなり枯葉が多い。今年は天候不順の影響か?早い時期に枯葉が散る状況でした。


 登りの西ノ谷コースは、一般的な登山コースとして、地元愛好会の方々が登山道を毎年のように整備されており、岩肌には滑り止めの足場が多く、登り易くなっております。中間点の舟見平では南加賀平野を望みながら小休憩出来ました。この後は、1kmの急登が延々と続くキツイ上り坂です。最後はノコギリ3枚の駆け上がりで頂上着です。




 頂上では、美味しい空気を吸いながら、昼食タイムです。キンモクセイさんからのおにぎりを頬張りながら”美味しい~”と、一汗掻いた爽快さと頂上の景色からも、”旨い”と、やはり、山ならではの美味しさです。
 カップ麺や温ったかコーヒーも格別な味や香りが楽しめました。
 そして、なかなか見れない白山の綺麗さには驚かされました。初冠雪が終え、すっかり白い雪化粧の白山は、冬山の厳しさが感じられました。


 昼食後は、鞍掛山で一番に急坂の中ノ谷登山道を降りるのでした。確かに、登りもキツイが下りも枯葉に足元さらわれ、全コースに渡ってかなり滑り易くなっています。何気なく山の中を歩き通していると、周囲の景色に目が向かないものですが、よくよく景色を眺めることでは、対岸の山からはまた一段と不思議なまでも綺麗さが目に焼き付きます。



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