夏の風物詩、花火大会が8/11(火)福井県坂井市三国にて開催されました。午後7時30分~8時30分、夏を彩る7000発の花火が、サンセットビーチの防波堤や沖の船からも、水上花火として海面と夜空の両方を焦がしていました。

 この三国花火大会は、海水浴場の砂浜からの眺めも良く、海面の反射と小舟からの水中花火は、近くで見ることもあってか、そのスケールの大きいことやお腹を突き刺すような大迫力を感じられるのは、今や北陸の夏の風物詩となっています。

 三国花火大会の花火師は長野の伊那火工堀内煙火店で、明治32年からのとても歴史があり、毎年、三国花火大会だけのために総勢30名の花火師が防波堤や水中花火船から当たっているとのことです。

 伝統があり、毎年花火に研究を重ねている花火職人の方にも、また、親子で花火大会に出掛けることを楽しみにしている家庭にも、益々あっと言わせる花火大会の変化に感動が大きくなっております。

 花火大会で綺麗に写真撮影することは、大きな打ち上げ花火も、水面上の低い花火も、なかなか難しいものです。友達に綺麗な花火を撮って写真を送りたいが、納得出来るには失敗の方が圧倒的に多くなります。

 写真には数多くのジャンルがありますが、その中でも花火の写真は少しコツが必要です。初心者でも上手に撮影する方法には、できるだけ人ごみを避けてじっくり三脚を広げて撮影するのも効果的となります。

 


 



 

 
夏花火

三国花火大会inサンセットビーチ

2015-08-11