わすれなぐさ / リヒナー
第34回KOMATSU
全日本鉄人レース2015

2015-09-27

全国578人の鉄人がゴールを目指しました

大会運営には、1000人を越える市民ボランティアがバックアップしました

大会会場は、こまつド-ムが発着点です。
スタ-トは【鉄人】AM7:30【ロング】【チームリレー】AM7:40【ショート】AM7:50
開催は4競技に別れ、それぞれ3種の完走に挑戦です。
・【鉄 人】BIKE:60キロ ・登山:10キロ ・RUN:20キロ
・【ロング】1RUN:6キロ ・BIKE:60キロ ・2RUN:20キロ
・【ショート】1RUN:6キロ ・BIKE:60キロ ・2RUN:6キロ
・【チームリレー】1RUN:6キロ ・BIKE:60キロ ・2RUN:20キロ






 もはや、小松の秋の風物詩となった第34回の鉄人レースが素晴らしい秋晴れの中、華々しく展開されました。全国から578人の選手がこまつドームに集結し、午前7時30分、打ち上げの号砲と同時に鉄人のバイクから一斉にスタートしました。沿道の町民からの、頑張れ!の声援を受けて選手達は長い長いコースに飛び出しました。爽やかな晴れ間にも拘らず、コースを走る道路は白く熱さを増していました。
 何と言っても辛い選手にとって一番に励まされるのは、沿道の人とエイドステーションで待ち受けるボランティアの笑顔のようでした。もちろん、ご当地名物の食べ物や飲み物を頂き、ありがとうの声を残して、また元気に走り出す姿に目頭も熱く感ずるほどでした。
 大杉の動山では、地元登山の会のメンバーが山頂まで運んだ飲み物で選手達を励ます。ゴールでは、34年前の設立からこの大会を運営し、一年中も準備に携わっている寺田さんの笑顔が素敵でした。
 こまつドームでは、南部中学校ブラスバンド部員が帰ってくる選手達を励ましていました。
 それにしても、鉄人レースの皆さんの最後までの頑張りには沢山の感動を受けました。普段からコツコツと作り上げて行く体力と精神力も、この大会のためだけでなく、自分の健康維持と多くの人との出会いから感謝することに他ならない思いが伝わって来ました。
運営スタッフと共に喜ぶアスリートたち