白山市白峰では、2月上旬の金曜日に地区民総参加による「雪だるま祭り」が毎年開催されるようになり、冬の風物詩として、夜の厳しい気温の中も多くの人が詰め掛けます。この期間中は、全域にたくさんの雪だるまが製作され、ろうそくの灯された雪だるまがカクテルライトに浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。
  例年、桑島地区は前週(2/6)にあったものの参加出来ませんでしたが、この白峰地区は、一週間後にずらしての開催となっております。
 今回の白峰会場でも、町内全域に渡って趣向を凝らした雪だるまを作り、各家々の前に飾りつけてありました。とにかく、驚いてしまうのは、雪だるまの可愛さですね!!いろんな表情があるんだなー!私たちも真似て作れないものかと思うけど、いやいや何年かの経験から創作にも研究熱心さがないと急には作れませんね。
 それにしても、今年の暖冬から、この日の朝に70cmの積雪であったものが夜には59cmに解け出していました。気温も日中の16℃から夜になっても8℃と高く、全く路面が凍結することもなく、雪だるまにとっては頭から雪が解け出して、頬がコケ出しているものが多く見られたのは残念でした。
 また、食べ歩きのオリエンテーリングが18コーナーと豊富で楽しみです。岩魚の塩焼き、ブリ大根、堅豆腐、いなり炊き飯、めった汁を味わい満足しました。次回は熊汁、ラーメン、栗ごはん、岩魚ひつまぶし、熊うどんを味わいたいものです。
 御家族連れとしてもお勧めです。来年もまた新しい創作に触れ、心に残るような感動となることが期待出来るでしょう。




























ゆき
雪だるま2016
  平成28年2月12日(金)
 白峰雪だるままつり/白山市白峰
雪だるまオリエンテーリング、
ライトアップ 17:00~21:00