　５月・６月のテーマは、特別にシングルス戦に挑戦することを掲げました。
　プロの試合では、2025年全仏オープンは、5月19日から6月8日まで、3週間と長い期間の開催が決定しております。
　ウインブルドンも6月30日から7月13日に期待しながら、シングルス戦のイメージを養って行きましょう。
　とにかく、シングルス戦に挑戦するには、その心構えと試合の流れが想像出来なければいけません。もちろん、事前に練習相手を見つけてシングルス戦を体感し問題点の洗い出しと、ラリー特訓することも大切なことです。
　皆さんには、ダブルス戦に見る攻撃と守りから、守備範囲は熟知されて戦っていますが、シングルス戦ともなると、なかなか勝ち上がるのが難しくなります。これは、コートの広さと冷静にも長いラリーでの孤独の戦いは、シングルス戦独特の難しさとなります。
　サタモニの中でも、シングルスの何かに魅力を感じて、積極的に参戦されている方が居ます。とても素晴らしいことです。彼等の戦い方として、事前に自らの具体的な目標を置いていることです。そして、試合では絶対に足を止めないこと。何より、一歩目の足の運びが格段に早いことです。
　常にベストを尽くす法則として、自分のプレーに自信を持つことが大切です。
　何もミスを無くすことばかりに気を使うよりは、積極的なプレーと常にチャレンジする気持ちを持っていることが大切なことです。
　１ポイント毎ＯＫならばガッツポーズで示しましょう。
　どのような残念な結果であっても、責任は自分にあることは間違いないところだから、逸早くこれを前向きに捕らえ、次のポイントは有利に進めるためにも展開のイメージを作り換えることが重要なことになります。
　その練習の中では、顕著に試合の流れに影響するメンタル面の強化についても、意識して取り組んで行きましょう。
　練習では上手く出来たことが、試合になるとまったく出来ない。これは、だれもが経験していることです。やはり、練習の成果を１００％発揮するためには、沢山の実践練習と積極的にも手頃な試合に参戦することです。常に自分の新たな挑戦です。頑張りましょう。

・躑躅（つつじ）科。
・開花時期は、５／１０頃～６／２０頃。
・つつじとよく似ているが、開花時期が５月中旬以降と遅いので区別できる。
・また、花持ちがかなり長い。
・葉っぱは、小さくて固い。
・上の写真は、我が家の小さな庭に咲く皐月で、小さい花ながら、花の持ちが良いので、庭の片隅にあっても緑濃い葉っぱの中で一段と可愛く見える。

＜俳句入門＞
・梅雨近し　雨にも負けぬ　皐月かな
・足元に　揺れて眩しい　皐月水
・思い出と　同じ処に　皐月咲き
・一日中皐月の雨に淋しがり
・石庭の　水辺に映えて　皐月かな
・里の山昔色なす皐月道