希望を胸に学び舎巣立つ

3月18日、小松市立東陵小学校で男子15名、女子9名、計24名の卒業生が4月からの中学生活への期待を胸に、思い出が詰まった学び舎を後にした。

 泉校長が卒業生一人ひとりに直接、卒業証書を手渡した後、
「24名の卒業生の皆様おめでとう、卒業証書は6年間の苦労を称えるものである。皆様が大切に伝えてくれた感謝の気持ちを表すありがとうの頭文字、
   いさつがしっかり出来るように
   んとした姿勢で
   んばる気持
   もだちを思いやる気持
     心優しい人になる、人は友達を作るために出会う
   んでもらった自分の命、人の命を大事に

 この五つの言葉、ありがとうの感謝の気持ちを持ち続け、逞しい人間に成長することを心から望んでいる」と式辞を述べた。

東陵独特のお別れの言葉、全員合唱方式は新鮮さがあり、心打たれます。卒業生の最後の言葉
「6年間本当にありがとう、在校生の皆さん、委員会、クラブ活動、運動会に協力してくれてありがとう、この東陵小学校の未来を在校生に託して私たちは旅立ちます。新たな未来に向かって一歩一歩進んで行きます」と力強く合唱した。
  卒業生が記念品としてフロアタイプスクリーンを寄贈した。
 今年度までに小学校の卒業生は1590名を数えた。

 当町内の卒業生は男子1名、女子2名の計3名です。


    

                            卒業した24名の皆様