光陽町では小雨がパラつく4月7日、恒例の”通学児童の安全を守る交通街頭キャンペーン”を、町内中央通り小公園前の市道で午前7時30分~8時まで実施しました。
 町内会、子供会、婦人会の各役員のほか、東陵校下交通推進隊のメンバーら約8名が通行車両を1台ずつ止めて、ドライバーに朝の町内通行を控えるよう求める
チラシを配布し、「通学児童の安全・安心にご協力下さい」と声を掛け、町内通行自粛を呼び掛けました。
 加賀産業道路と国道360号線に近い当町は、通勤時間短縮のために信号のない町内を通過して、国道から加賀産業道路へ出る車両が朝の通勤時間帯は特に多く、町内には歩道が整備されてなく、通学児童の事故を懸念して街頭指導を始めたもので今年で19年目、毎年、春の交通安全週間に合わせ実施しています。年々通行車両が減少、効果が表れており、キャンペーン実施前の300台(19年前)が今では20台までに減少しました。
 また、65才以上で構成する光寿会会員およびいきいきサロン会員が子どもたちの安全・安心を確保する一助になればと自主的に
「学童見守り隊」を19年4月に結成し、月水金の週三日,国道360号線団地前交差点付近に立って下校児童の確認と国道横断時の交通安全指導活動も実施しています。