去る5月24日、小松市防犯協会の優良防犯団体防犯功労者表彰式がホテルサンルート小松であり、当町学童見守り隊(隊員27名)が優良防犯団体賞を受賞しました。当町の外、市内の4団体と功労者11人を同協会長を務める和田慎司市長が表彰しました。
当町学童見守り隊功労の概要
 平成19年4月に、光陽町学童見守り隊として子供に対する声かけと、光陽町の児童は通学時国道を横断する時に危険なために結成して以来、光陽町全区域の巡回や児童の通学路等において、登下校時の安全を見守ることにより犯罪被害の未然防止を図り、独自な活動を展開し、住民から厚い信頼を受けていることから、多大な貢献が認められるものである。

光陽町学童見守り隊の概要
 子どもたちの安全安心を守っていくことは大人の責務です。地域ぐるみで子供の安全を見守ろう!
 子どもを狙った凶悪な事件は全国で後を絶たず、連れ去り事件に発展する恐れのある事案や不審者による声かけ事案等が増加傾向にあります。そこで、子どもたちの安全安心を確保するための一環として、平成19年4月に地域ぐるみで学童下校時の見守り活動を行うための学童見守り隊を結成しました。
1.活動内容
   月、水、金曜の週3回下校時に国道360号線団地前交差点付近に立って安全確保に努める。
   学童に会った時は「おかえり」など声をかける。
2.実施方法
   学童見守り隊当番表に基づき2名でペアーを組み、下校時の安全見守り活動を行う。
   異常の有無を含めた活動内容を活動日誌に記録する。
3.不審者を発見した時の対応
   不審者を発見した時は人物の特徴(人相、服装等)、車のナンバー等を控えて、警察、学校
   等に連絡する。
4.見守り活動中に気をつけて頂きたいこと
 1)学童への声かけは、不審者に間違われないよう黄緑のジャンパー、腕章を着用し行う。
 2)危険を冒してまで、不審者を追跡したり、取り押さえたりしない。
 3)他の人の人権や財産権を侵害するような行為は取らない。
 



        和田市長から賞状を受け取る受賞者


光陽町見守り隊代表と賞状を読み上げる和田市長

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