今回は5泊6日と時間的に余裕があるので、飛行機は午後の便でも良しとし、初日は移動日でいいや、と言ってはみたものの何とか夕方にでも泳げないかなあと甘い考えをもっていた私でした。現実はやはり厳しく、レンタカーで空港を出発したのが16時、日曜の夕方だったからか、信じられない程の渋滞に巻き込まれ、北谷まで1時間半もかかってしまいました。国道58号線から海側へ向かう道が込み込みだったので、浜屋そばに行く計画を中止し、何とか渋滞を抜けてひたすら車はホテルのある名護に向かったのでした。万座毛で夕焼けを見ることもできずに、とにかく何か食わなきゃあかんということで恩納村の「海○どう」で夕食をとることにしました。この店に来るのは3回目で、最初の印象は良かったのですが(2回目はパーラ千里の超大盛タコライスの影響で全然食えなかった)、今回は「人気が出たからってちょっといい気になっとるな〜」と感じました。まず、テーブル席が空いているのにカウンターに案内され、そこは調理場から料理が出る場所で、全然落ち着かないし、注文も取りに来ない、料理も少ない、高い(グルクン空揚げが900円、スーパーじゃ2匹で380円で売っとったわい)。早めに切り上げ、名護のひんぷんガジュマルの近くの山羊料理店で腹を満たすことに。ここもちょっと高かったぞ(山羊汁1300円、山羊そばかと思ったら普通の沖縄そばだったのが600円)。初日はいい事なく、ホテルリゾネックス名護に着いたのでした。
朝食(沖縄滞在中の我々の朝食はすべて沖縄そばである)は名護の「宮里そば」で三枚肉そばをおいしく頂きました。
今日は天気が良いので、前回気になっていた最北端の辺戸岬を過ぎたところの海で泳ぐことにしました。沖縄本島で泳ぐのは今回が初めてです。この海は見かけは良いがはたして海の中はどうか・・・。
ごらんの通り素晴らしい海でした。入ってすぐにハマサンゴの群落は見事で、きれいなハナサンゴもありました。曇が多く天気は最高とは言えませんでしたが、充分楽しめました。ただし、当日は波が大きくリーフまではとても行く気がしないし、リーフ内も流れが強かったです。

最初は様子見のためにウエットスーツを着ないで海に入ったのですが、こいつを見たらすぐに身を守りたくなりました。何だと思いますか? 私は初めて見たのですが、サンゴを死滅に追いやるあの悪い奴「オニヒトデ」でした。ここで私は正義心が働き、浜に落ちている木の棒を持って、にわかウミンチュとなり2匹駆除しました。ヒトデの類は例え海中で2つに切っても再生するので(結果的に数を増やしてしまう)、浜に上げていじめてやらないといけません。
あとで知ったことですが、最近またオニヒトデが大発生しているそうです。皆さんも見つけたら退治してあげましょう。ただし猛毒を持つ刺に刺されないようにしましょう(なんか見てると触りたくなるんだよなぁ)。

海で遊びすぎて昼飯が16時頃になってしまった。伊豆味ドライブインで「まむしセット」(¥1000)を食べる。うな丼とソーキそばのセットだ。ここに来るのは2回目で、うなぎは勿論ソーキに味が染みていてうまい。ソーキの味は宮古の丸吉食堂を彷彿させる。ただし今回はスープがイマイチだったな。
昨晩から大雨が降り続いている。海には赤土が流れ出して見るも無残な姿である。これが噂に聞く「赤土汚染」で、初めて目にしてその悲惨さを感じる。写真は雨がおさまってから撮ったもので、本降りの時はもっとひどいです。
大宜味村の「地鶏屋」で地鶏そばを食べる。ガイドブックでは見たことが無いのですが、思いきって入ってみて大正解でした。薄く焼いた地鶏の卵焼きがそばの上一面に、さらにその上に地鶏の肉が乗っているもので、スープもうまかったです。これで¥500 なんて安すぎます。58号線沿い。恩納村にもあるそうだ。
今帰仁城跡から見た海が干潮時にはかなり干上がっており、リーフまで歩けそうだったので(実際はとても遠いのです)、あすはこの海を歩こうと決める。
昼飯は本部町のきしもと食堂のそばです。ここへ来るのは3回目だが、いつ食ってもうまい。手打ち麺のムチッとした食感と鰹の香りがプンとする濁りのないスープには最初来たときはメチャメチャ感激しました。
タコライスとはご飯の上にタコスの具である挽肉とレタスとチーズがどっさりあり、ピリカラのソースをかけて混ぜて食べるのが一般的な沖縄独自の食い物である。コンビニの弁当にもなっているほど庶民的なものです。そして私はこいつにハマッてしまい、本土に帰ってからもタコライスを買いに行く夢をみる程ウマイものである。味はどこで食っても大差はないと思う。もう何も食えません的な量とディープな雰囲気を味わいたければ、金武の「パーラー千里」を、お洒落な雰囲気を求めるなら名護の「ジャンバルターコ」をお勧めします。あと名護のひんぷんガジュマルのそばの持ち帰り弁当屋のものも、チーズがとろけていてうまかった。
朝飯は名護の「新山そば」で、以前食った時はたいしたことないなと思ったのですが、2回目の今日はちょっと評価がアップしました。ところで、だいたい沖縄そばというのはどこで食べてもスープを全部飲み干してしまいます。同じ麺類でもラーメンのスープは塩っ辛くて全部飲めるものではなく、「スープを残す客には挨拶もしたくない」とか言うバカヤローなラーメン屋店主がいますが、そんなもん客の勝手だろうに。その点も含めて沖縄そばにはまってしまうと、ラーメンには魅力を感じなくなってしまいました。
今日は春の大潮なので今帰仁の海には潮干狩りをするオバァが何人もいます。先日の雨で水は濁っていますが、私はリーフまで歩くことにしました。ところが、枝サンゴが多く、マリンブーツは破れるし、サンゴをずいぶん壊してしまいました。ほとんど死んだサンゴとはいえ、ここは歩いてリーフまで行ける海ではないことが判り、反省しております。結局戻りは泳ぐはめになります。
このあと那覇のホテルに移動しました。

まずは浦添市の「ゆーじ小」でソーキそばを食う。だしが濃厚で(ちょっとラーメンに近いか)量はかなり多いおいしい手打ちそばでした。
この日は南部を回ることにして、まずは糸満の公設市場へ向かいました。那覇の牧志公設市場より魚が安かったので、赤いミーバイと青いイラブチャーを買って実家(石川県の魚屋)に送ってしまいました(やっぱり怒られた)。
糸満の大度海岸では明日が旧暦3月3日なのでかなり潮が引き、釣りをしている人が多く見られました。リーフの切れ目に天然のプールができ、水中マスクを持ってこなかったのが残念です。
夜は那覇市久米の「山本彩香」で琉球料理を味わう。一品ずつ女の子の説明が付き、味も確かなものでしたが、6000円のコースにビールと泡盛を飲み、2人で1万5千円以上したのには驚いた。座敷で会社の接待をするのには良いのかもしれない。
例によって朝飯は沖縄そばなのだが、今日は沖縄そばの最高峰と言われる「首里そば」へ。期待度大で出かけたが、結果はどうだったか・・・
すばーーらしい。何で透明のスープなのにこんなに味があるのだろう。この麺は「きしもと食堂」を上回るモチモチ感だ。大感激。もう一杯食いたいなあ。