Insights(日々あれこれ)
ぽつり、ぽつりひとしずくのひとりごと。

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1st 娘が帰宅すると言うので餃子の中身だけを作って、包んでもらおうと待っていたが、遅い!!!夫と途中で会い、二入で買い物に行っていたのだった。「おいしい!」と言って頬張る姿を見ると文句も言えなくなってくるが、就職するとこういう状態がしょっちゅうになるのだと思うと、どっかでうまく折り合いを付けとかないと、けんかになりそうだ。

2nd リウマチ講演会。椅子や机を並べなければならないので早めに第一地区コミュニティセンターへ行くと、もうN夫妻が来てくれていた。Mさん、Hさん、Oさんら役員が来て、準備は順調に出来た。今回初めての試みとして、発病3年未満の人には「若葉マーク」を、15年以上の人には「もみじマーク」を、その他の人には「☺」マークを胸に貼ってもらった。「関節をいたわる生活の工夫」として平木清喜 理学療法士(石川県リハビリテーションセンター)の講演と南野さんの体験談と、福祉用具探検隊長の須崎さんのお話と、時間ギリギリ目いっぱいだった。28名参加。後日、「出席したかったのに行けなくて残念」という電話もかかってきた。

4th TV金沢のリウマチ膠原病ネットワークの再放送を見逃した。よって、自分の映像を見られなかった。残念に思う反面、これで良かったのだと思う。あの時、気ぜわしくて、インタビューに丁寧に答えられず、早口で、自分でも何を言ってるのかわからないくらいだったもの。

5th 夫が奈良へ出張。思いのほか早く帰宅し、夕飯の支度が完成していなかったので、慌てる。私だったら、せっかく奈良へ行ったのなら、お寺の一つも寄り道しようという気になるとこなのになぁ。お寺の好きじゃ無い夫には、早く帰宅して晩酌する方が楽しみらしい。それにしても、今夜は飲みすぎだろう。

6th 今日から「障害者のためのOA講習(石川県立産業技術専門学校主催)」の開始。地図を見てドリームカレッジへ行った。地図にはヤマダ電器の隣に大きな★で示してあったので、てっきりヤマダ電器より大きいビルを想像してしまい、行きすぎた。戻ろうにも分離帯のある道で、すぐには戻れない(^^ゞ 2回目、駐車を誘導する人影を見たが、又通り過ぎてしまった。3度目でようやく辿り着いた。お陰で、家からの距離をメーターで計測していたのがお釈迦になった。印鑑を忘れた(^^ゞ 昼休みに家へ取りに帰ったので、その時もう一度計測した。今日は開校式や自己紹介で終わったが、通所手当てが出る事を初めて知り(そのために距離計測しなければならなかったのかと納得)、ヤッター!と呟いたのもつかの間、欠席・早退・遅刻には理由の証明書を提出しなければならないという厳しい規則もある(^^ゞ

7th 講習2日め。パソコンの名称やキーポジションなどの初歩の初歩から始めるのだが、なかなかどうして…名称など自分が使うとこだけ「適当〜に」覚えてるし、キーポジションも英文タイプの頃は真剣にやったが、パソコンになり、指の変形が進んでからは「適当〜に」やっていたので、何だか新鮮だ。お昼は「ジョイフル」のお弁当を注文した。すき煮だった。昨夜すき焼きをしたのでカブッタが、お弁当で食べるのは、これも感覚的に新鮮。

8th
 朝、夜に忘年会のある夫を会社まで送り、大急ぎでお茶とコーヒーを作って講習3日めへ。今日のお弁当には袋入りのお味噌汁が付いていたが、白湯が無いのだ。まさかお茶やコーヒーで溶かすわけにもいかないし(^^ゞ 教室はとても暖かく、昼食後の午後の授業は睡魔との戦いである。殺風景な席のパソコンに斎藤さんの子孫からもらった梟を置いて、眠らないよう見張っててもらう事にした。

9th 土・日は講習休み。久しぶりに南部公民館の中国語。I先生が一人一人にわざわざ快気祝いをくれた。私はこれが気兼ねで、退院祝いパーティだけにしたかったのだが…。公民館の職員が見慣れない人で、名前を聞こうとしたら、先生が「○○さんだよね」と言ったのだが、いつの間にか再婚していて姓が変わっていた。Nさんはオバサン根性丸出しで、「離婚した時、旧姓に戻したの?」と、余計なおっせかいの質問をしていた。

10th 夫がたくあんを漬けていた。私は急ぎのパソコン作業があったので手伝わなかった。夫は「もう自分ひとりで出来る」と威張って漬け始めたが、途中で「ありゃりゃ〜」と言って棒立ちになっていた。もう後少しというところで、ザラメを入れ忘れた事に気づいた。いつも私が料理に「しまった、アレ入れ忘れた」と言うと嫌味をたっぷり言われるので、大声で笑ってやった。
首が痛むのでドラッグストアへソフトカラーを買いに行ったが、治療器具だから病院でなければ買えない事がわかった。膝とかのサポーターなら売ってるのに、何が違うんだ?

11th お弁当を作って講習へでかけた。久し振りに弁当を作るので、要領が悪く、思った以上に時間がかかり、アタフタした。鍵をかけようとしていると母が丁度来たが、私の形相を見て、夕方また来ると言って引き返した。教室の席に滑り込むと、どっと疲れた。今日からWord。槙坪夛鶴子監督から一昨日カレンダーが届いた。お礼のメールに、今日、お返事がきた。来年、近県に来られるかも知れないそうだ(#^.^#)

12th 講習5日目。さくっとマスターというソフトを使ってタッチタイピングの練習。いつも意味のある文章を打っているから、何の脈絡も無い練習のためのタイピングにちょっとむなしさを覚える。一分間に打つキーの数と正解率と間違えやすいキーの表示が出る。ごはんとみかんを持参し、おかずだけ「せんれい」のお弁当を注文する。Sさんがカップにコーヒーを注ぎ、おもむろにバッグからオイスターソースの瓶を取り出し、カップに注いだ。一瞬、ギョッ!中身は牛乳だった(^^ゞ
義母から電話があり、TV金沢を録画しておいた。認知症への理解を進める劇団の一員として義母が出ていた。夫は「何で隠れるようにしてるんだ。もっと前に出ろよ!」とつっこんでいた。

13th 今日もタイピング練習する。毎晩夜中過ぎまで家でパソコン作業をしているので、どうも単なるアルファベットを打つ作業は、ピアノの黄緑色の表紙の「テクニック」を思い出してしまう。
夜、「小松市男女共同参画合同学習会」。前川さんの「町内会長になって」と小渕さんの「母を介護して」を聴く。期限を過ぎて提出された上越サミットのリポートを課から預かる。え〜!昨日(正確には今日)やっと「きてみまっし」を仕上げたのに(^^ゞ

14th フェスタの時、スッタフの一員NさんがCanonの一眼レフのデジカメを使っていたので、連絡事項のついでに、カメラの機種を尋ねるメールをした。夫がCanonのデジカメをほしがっていると書き添えたら、EOS30Dを薦める返事が来て、「いつもがんばっているお父さんにBigなプレゼントをしてあげてください。また惚れ直してくれると思いますよ」という蛇足文が付いていた。夫はそれを読んで、鬼の首でも取ったかのような勝ち誇った顔をした。私は言った。「山へ行くとき30Dでは重いしKissで良いのでなかったの?それにへそくりで買うんやろ?」

15th 講習を遅刻して病院へ行き、前開きのソフトカラーを買うつもりだった。時間を節約するため予め電話をしてから行ったのだが、「前開きのソフトカラーは無い」と言われた。そんなはずは無い。ついこの間、平木作業療法士がパワーポイントで見せてくれたんだから。食い下がると、装具屋さんへ問い合わせてくれた。やっぱりあった。注文して取り寄せで、また来週行かなくてはならない(^^ゞ
Oさんと精華茶荘へ行って「きてみまっし」の校正をする。マスターが「好久不見了!」と中国語で出てきたので、楊先生の中国語講座が懐かしくなった。久し振りに人参烏龍茶を飲んで元気が出た。夕食後、「きてみまっし」を仕上げ、一件落着。

16th まさよんさんと共に金沢ニューグランドホテルへ、リウマチ友の会の役員忘年会兼前支部長知事賞受賞のお祝いパーティに出かける。14名参加。タラのポワレは、肝と真子を上手にアレンジしておいしかったが、その後のお肉の当たりが悪くて、ど真ん中に固い筋が入っていた。ナイフで切る事はおろか、口に押し込んで噛んでも噛んでも噛みきれなかった(^^ゞ パーティ終了後、集合写真を撮ろうとアタフタしていると、大正時代の絵から抜け出てきたような、着物姿のひょろっとした初老の紳士が、シャッターを押してくれた。「古都金沢」を感じた一瞬だ。

17th 特定疾患関連患者団体連絡会。会場が県の社会福祉館で駐車場が狭いので、夫に乗せて行ってもらう。「網膜色素変性症の会」の方が「普段は痛くも痒くも無い病気で、…ただ失明することだけが恐怖で、患者会に入る人が少ない」と言った。リウマチ友の会の私達三人は、「痛みと疲労感と不自由さ」の毎日なので、思わず前半の言葉に羨ましさを感じてしまった。インターネットの普及で患者会に人が集まらないという意見もあるが、一方でネットを利用して、ただ名目だけの各県支部役員でなく、本当に活動に熱意のある人を集めようとしている「OPLLの会」の代表のような人もいた。私もネットを通じて、全国や外国の仲間と連絡が取れるし、私のHPを見て、見知らぬ方からメールだからこそ書ける心を吐露する文章を受け取ってきた。だからネットを敵視するのはどうかな?と主張した。他の会の方からも、催し物に県や市の後援を頼む事を教えてもらったり、能登地区で集まりを開く事の共通する悩みなどを話し合った。「IBD結いの会」の代表にHさんのご主人が出ておられたので、資料を渡すとき、挨拶した。
夕飯には、息子が送ってくれた大きな2匹のグレを、刺身と鍋で堪能した。

18th 講習中にマウスポインターの動きがおかしくなり、接触が悪いのかと強く動かしたら、ボールが外れてしまった。先生が来てマウスを見たら、蓋を止めておくツメのかけらが出てきた。ヤバ〜!先生から講習の初日に、過去にマウスを壊した受講生の話があって、ボール式のマウスの部品がなかなか手に入らなくて苦労した事や、500円弁償してもらったという話を聞いていた。帰宅して探すと、捨てずに取ってあったボール式のマウスが2つ出てきたので、翌日持参したが、動きに支障無いからと不問になった。ヤレヤレ(^^ゞ

19th 二日続けて5時間睡眠では、さすがに講習中に睡魔に負ける(^^ゞ 帰宅して寝た。起きると寝ぼけていて、今日が20日だと勘違いして大急ぎで夕食の用意して第一地区コミュニティセンターへ行った。着いて玄関のボードを見て、日が違うことに気づいた。狐につままれた気分(^^ゞ

20th  小松で大きな工場火事があり、何人もから夫の勤務先ではないかと心配した電話やメールがあった。義母からさえも(^^ゞ
今夜こそ本当に第一地区コミュニティセンターでレディースネットワークの理事会。木村市議から、ロシアのアンガルスク市から招聘を受けて、5/30〜訪問した折の報告を写真を見ながら聞く。平均寿命が58歳であることや、前回までは選挙で選出されていた知事が、今年から政府の任命になったことなど、興味ある話を聞く。終了後、Kさん、Oさんと来月10周年の記念パティーを開くに当たり、市長を呼ぶかどうかを話し合う。アサーティブ・トレーニング講座を3月に開くことになり、お膳立てする羽目に(^^ゞ 後で、この忙しいのに何で引き受けたんだろうと後悔したが、自分が開きたい講座の世話をする事は、それほど重荷じゃ無い事にも気づく。

21st 講習を早引けして装具の調整に行く。前開きソフトカラーをゲット。本当は高さ8.5pの物がほしかったが7pのものしかなく妥協(^^ゞ。¥10,300也。自費で支払う。但し領収書と医師の「装具装着証明書」を保健組合と市へ提出すれば全額戻ってくる。が、院長先生に証明書を書いてもらったのだが、病名が「変形性頚椎症」になっているではないか!障害手帳の表記と異なっていては、お役所仕事のことだからイチャモンが付くに決まっている。「リウマチに直してほしい」と受付に頼むと、新しく書き直したものをくれたが、「慢性関節リウマチ」になっていた(^^ゞ いかにこの病院がリウマチに対して認識が低いかの「証明書」だと思った。しかしこの病院に通院していると、リウマチの事は自分で情報を集めて勉強し、私にとっての納得の医療を選択するから、ほんの少し力を貸してもらっているのだという気になる。時には病院側へ、情報を提供しリウマチを啓発してやるんだというエラそうな患者でもある。
観光ボランティア学習会。遅刻して行ったのでJTB金沢副支店長:浅井学氏の話はほとんど聞けなかった。犬丸先生の、秘話「ほとけごぜんよばなし」〜(ホトケ ゴゼ ここだけの話)を聞いた。ホンとに秘められた話である。しかしこちらの方が、平家物語に出てくる話より現実味があり、私が納得できない部分の謎をも解いてくれた。そして、小さい頃祖父から聞いた「カチカチ山」を思い出した。昔は、ポルノが人から人への「語りの世界」としてあったのだろう。

22nd 今頃になって娘が「こないだの火事はおとーの会社じゃなかったん?」と電話をかけてきた。オイオイ、アンタの学費や生活費を購ってくれてる会社の名前くらい正確に覚えておけよ!
レディースネットワークの3月の出前セミナーについて、県の商工労働部企画課から女性再チャレンジ支援室へ渡りをつけてもらった。申し込みが多いと選別されるらしいが、まぁ今のとこウチらが初めての申し込みだそうだ。

23rd
 中国語講座にMさんが1歳5ヶ月の娘のMちゃんを連れてきていた。片言を話し、ピンクの頬をしてとても可愛い。ママの横で遊んでいて、飽きるとママの膝に抱かれたが、それでもおりこうさんで大人しい。ちょっと貸してと言いたくなるが、今の私の握力では抱き上げられない(^^ゞ 膝に抱いた児の暖かい感触が懐かしいなぁ。

24th 娘の就職内定先から「クリスマス スィ−ツサプライズ」と書かれた宅配便が届いた他は、クリスマスイブなのに何一つ変わらない「ふつーの」日曜日。どうせ浄土真宗ですから、関係無いんだけど。夫とおにぎりとお茶を持って出かけ、正月の注連飾り用のツルを採り、木場潟に寄った。夫は1周してくると言って早足で行ってしまった。ったく!足湯に行きたかったのになぁ。夫は夫で連れ立ってジョギングしてる夫婦を、羨ましそうに見ている。親戚関係と夫の会社関係の年賀状を仕上げる。また今年も私の分は、後回しだ。

25th 講習で、何年か前に受講していたKさんの話を聞いた。障害1級で、右手の片方1本指入力で、左手はかろうじてshiftキーが押せる程度なのだが、ハンディ無しの受験でWord2級、エクセル、CADなどの試験に合格したそうだ。隣のMさんと共に、一度その入力してるとこを見せてほしいなと話した。とても明るくガッツのある人で、決して「出来ない」と弱音は吐かないのだそうだ。今、職安に就職しているそうだ。で、私の妄想はムクムクと…彼女を講演会に呼びたいなぁ。

26th
 平和堂で下着を買おうとしていたら、レジカウンターで、若い西洋人女性と男性店員(マネージャー?)が揉めていた。彼女は片言の日本語で加賀の平和堂で買った下着セットを、レシートを持参したから交換してくれと言っていた。店員はお店が違うから、詳しい情報がつかめないから、加賀店へ行くよう何度も日本語だけで説明していた。”May I help you?”と声をかけ、通訳してやった。彼女は納得して荷物を抱えると”Thank you!”と言いながら帰った。店員は私にお礼を言うと、「ところで今何と説明したんですか?」と言った。やれやれ、私が使った簡単な表現さえ聞き取れないらしい。あ〜通訳要員に、私を雇ってくれないかなぁ。
女性再チャレンジ支援室のIさんに、出前セミナーについて電話で尋ねる。日程・内容などもう少し具体化してから来年早々に返事をする事にする。
夕方夫から、会社の人達に出すお菓子を買いに行くのに付き合うよう電話があった。マルフジへ向かった…やな予感…定休日!平和堂にする。今日2回目の平和堂!

27th 納屋に車を入れようとしていたら、叔母が「麹漬けの素」の袋を持って来て、ちょっと教えてほしいと言った。25kgの大根を750gの塩で下漬けしなければならないのに、計算違いで300gしか入れなかったと言う。それで「今、本漬けする時に、450gの塩を麹漬けの素に入れればええよね?」と聞かれた。ん?塩の重量の辻褄は合うけど、それで仕上がりが同じになるとは思えない。下漬けした時の塩分が麹に滲みだしてそれと入れ替わりに麹の旨味が大根の中に入っていく。麹に濃い塩を入れてしまうと、大根の中の塩分の行き場がなくなる…と叔母に原理を説明したつもりだけど、叔母は「で、塩はどれだけ入れたらいいんや?」と結論を急ぐ。下手に答えると漬物の成否が私のせいにされそうだ(^^ゞ 「300g?」と聞かれたので答えを渋っていると「あきやに電話して聞いてみるわ」と言った。まさか、あの「あきや」が麹漬けの素を使っているとは思えないけど…(^^ゞ

28th 夫が納期に間に合わせるため、朝4時に出勤すると言った。昨夜作りたかったが寝てしまい、夜中の1時過ぎに起きてサンドイッチを作った。また寝て夫が出勤するときにまた起きて、また寝た。いつもの時間に起きたがボーっとしていて、強風の中ごみ出しに行くと、ごみと一緒に飛ばされそうになる。
講習は今日が今年最後の日。ひと月近く経ち、毎日顔を合わせるので馴染んできた。そしていつも誰かが差し入れを持ってきてパソコンの前に配ってある。今日はなんと隣のMさんが手作りのコロッケを人数分以上持って来た!ごちそうさま。

29th レディースネットワーク三役打ち合わせ。手作り味噌教室・10周年記念パーティー・出前セミナーについての話し合い。10周年記念に、記念品を出そうという話になり、私が提案した「紅白饅頭」が、低価格でお世話が楽チンと言う事で採用されたが、飽食でダイエットのこの時代に饅頭を配るのは、時代錯誤と取られるか、伝統を重んじていると受け取られるか、さてどっちだろう?
息子と娘が帰省した。茶の間にパソコン5台も集合した(^^ゞ

30th 
昨夜は娘が高校の同窓会で、今夜は息子が部活の同窓会で夕食にいない。お歳暮に香箱蟹5杯をもらったが、母が胃腸風邪で食べられない(^^ゞ 息子の分は夜食用に除けておいて、4杯を3人で食べた。娘に蟹を料理させたが、久し振りなのでやっぱりやり方を忘れていた。
夫は勤続30周年の自分へのご褒美だからと、デジカメ30Dとレンズを買ってきた。ヤレヤレやっとこれで少しは静かになってくれるだろう。ここひと月ほど毎日Kissにしようか30Dにしようか迷っていて、猫の目のように決心がつかず、それに私も付き合わされ、生返事をしていると機嫌が悪くなった。今度はカメラの箱を開けてから夢中でいじくっていて自分の世界に浸っている。

31st 今年はお節は作らない事にしている。数の子だけ塩出しして、マヨネーズ和えを作り、年越しそばの材料とお餅を買ってきたのみ。夕食は息子が釣って冷凍していたアオリイカの刺身と頂き物の黒豚のしゃぶしゃぶセット。夕食後、くつろいでテレビを見ていたら息子以外は眠ってしまい、起きたらもう12時だった。紅白歌合戦の結果も知らず、年越しそばも食べそびれた。慌ててお風呂を沸かし、その間に近所のお宮さんへ初詣に出かけてきた。星空でオリオン座がはっきり見え、冴えた月光に新年の明るさを感じた。こんなのんびりした年越しは、初めてだ。

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