Insights(日々あれこれ)
ぽつり、ぽつりひとしずくのひとりごと。

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越知山大谷寺の万燈会

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1st 娘に、証明用の写真をデジカメで撮ってもらった。モニターを見て「エ〜っ、年寄りくさ〜」と言うと、娘は冷たく「それがオカーの顔や」と言った。そして「もっと笑った顔すれば?」と言うが、証明写真でぶりっ子して笑い顔作ってるのも変だし、後で少し修正する事にした。夜、パソコン画面に自分の顔を大きく映した。シミ・しわ・目の隈・締まり無く下がった目じりと口角・筋張った首の線…ため息が出た。夫が横でケタケタ笑い、「ちゃんとそのとおりの顔やぞ!」とダメ押しした。夫の見ている前で修正するのは癪に障るので、すぐにパソコンを閉じた。

2nd 男女共同参画フェスタ委員会。役割分担表や細かなスケジュール表が配られ、段々形が見えてきた。でも一番の問題が、人が来てくれるかどうか?先月行われた少子化対策のシンポジウムはガラガラだったそうな(^^ゞ さもありなん。おまけに参加者も、もう子作りできない年齢の人達で…(^^ゞ フェスタも、まだまだ義理と人情が残る地域の組織に頼るしか無いようだ。私は、一人一人手堅く、お誘いの声かけをしていくしか無い。

3rd 先月行った越知山大谷寺へ夫と行く。万燈会が開かれると聞いていたからだ。HPから地図を印刷して出かけたのだが、地図が詳細でなく、前回は市役所のマイクロバスで「連れて行かれた」ので、私の記憶もあてにならない。迷ってガソリンスタンドに入って尋ねた。20g入れただけなのに、見やすい地図を丁寧な説明付きでくれた。門前で、1000円の「諸願成就」と赤字で書いたロウソクを買い、名前を書き入れてもらう。家内安全・商売繁盛・学業成就・立身出世・病気平癒など様々な4字熟語の「願」の種類の中から選ぶのだ。「諸願成就」は一番欲張りでないかな?他に「先祖供養」と黒字で書いたのもある。家族の分なのだろう。4本、5本と買い求めている人もいる。境内に入ると、読経の中、丁度ロウソクが燈され始めていた。慌ててロウソク台を探すが、手近な所は皆塞がっており、山道の脇の小さな石仏の前にやっと空きを見つけた。夫が火を燈して歩いている氏子さんに尋ねた。「全部で何本くらいあるの?」 氏子さんが「さぁ?」と言うと「ロウソクは何本売れた?」と質問を変えた。「600本ぐらいやな」と別の氏子さんが答え、夫が収入を計算していると、氏子さんは「明日の晩もやるから」と計算に協力してくれた(^^ゞ 燈はどんどん広がり、やがて境内の谷一面が明るくなり、月も出た。その中を僧の列が、ロウソクの道筋に沿って読経と鈴を鳴らしながら歩いた。炎の熱でじんわり暖かく、炎の揺らぎはいつまで見ていても飽きないくらいだった。ところで、悔いがひとつ。夫と私、各々デジカメを持って行き、競作したかったのに、私のカメラはスイッチを入れると「No Card!」の非情なサインが出た。

4th 台所の出窓の下を掃除した。とってもすっきりした。もっと早くにやっとけば気持ち良かったものをと思う。
母が「石油ストーブがもう一つほしい」と電話してきた。「ファンヒーターの事やろ?」と念押しして確かめる。やっぱりそうだ。でも色々話していて最後にやっぱり「ほんなら石油ストーブの事、頼んだよ」と言う。「だからファンヒーターだよね?」ともう一回念押しする。志村ケンのコントの世界が近づきつつある(^^ゞ

5th 町内の文化祭。天気が良いので、日向の公民館のベンチに座ってうどんと焼き鳥を食べる。
先月31日に生まれた、従兄弟:Kの赤ちゃんを見に行く。叔母が知らせてくれた時「Kの小さい時とそっくりな顔してる女の子」と言ったので、一瞬どう返事していいか困った。だって小さい時のKはクレヨンシンちゃんにそっくりだったから。実際に見ると、ホントにKの赤ちゃんの時にそっくり。でも線が華奢でやっぱり女の子。
義兄から電話で、義父の米寿祝いのホテルの宿泊クーポンの用意ができたが、早割りのものなので他の割引きと併用できないと言う。「でも県と市からの障害者用の温泉補助券は意味が違うから大丈夫やろ?」と言うと「いや、駄目だ!」と言う。義兄と話してても埒があかないので、直接ホテルと交渉すると電話を切った。後味わる〜い!

6th 来月から始まる障害者雇用支援のためのパソコン教室の申込書を、職業安定所へ出しに行った。てっきり表だけの書類だと思っていたのに、カウンターに提出して引っくり返されて初めて裏もあると知った。係りの人にアドバイスをもらいながら埋めてくる。雑な自分に嫌になったが、係りの人も、アンケートを記入してもらうのを忘れていたと、電話があった。Error is human!だわさ!そして人間、寛容が大切だわさ。

7th 家が揺れるほどの風だ。風の中を、コンポストへ生ごみを捨てに行った。蓋を開けると飛び上がってきた小蝿が、強風にかっさらわれるように一瞬にして目の前からいなくなった。多分あの小蝿達は、気が付いたら隣町にいるだろう。アラレが降って気温が下がった。汁物にしようとしていた材料を、急遽鍋に仕立てた。これが家庭料理の臨機応変だい!

8th
 エスクードの保険の更新に行く。更新の案内に書いてあった事が良く分からなかったので、説明してもらう。「…という風に保険会社の制度が変わったんです」と言われたので、思わず「何で?」と突っ込んでしまった。言ってからシマッタと思った。保険会社が損をしないようになのは明白だ。去年より1万円ほど多く支払い、「おまけです」とエプロンをもらってきた。

9th 昨夜、夫が家中の蛇口をみんな閉めてもメーターが回っていると騒ぎ出した。夜間の8時間近くで130g漏れている事がわかった。水道局に電話すると、ほどなく来て聴診器みたいなものを水道管に当てて聞いて回ったが、場所が特定出来ない。管工事組合から、今日の当番業者を紹介してもらい、来てもらう。床下が濡れていると言う。ボイラーの接続部分だとわかり、直してもらったが、まだごくわずかにメーターが動く。明日から出かけるので、月曜にもう一度来てもらうことにする。シロアリがおさまったら、次は水漏れ…私の体もあちこちガタが来てるけど、家も同じ…(^^ゞ

10th 「男女共同参画宣言都市サミットinじょうえつ」へ小松市のマイクロバスに16名乗って行く。3時間弱で上越市文化会館に到着し、玄関で「スキー汁」を振る舞われる。お手製のこんにゃくを短冊に切ってスキー板に見立て、地元の野菜がたっぷり入った豚汁だ。
オープニング:朗読劇「地域における男女共同参画」…寸劇はせりふ覚えや演技が難しいけど、立って読むのなら私らも出来そう。挨拶では山岸行則上越市議のがわかりやすく熱がこもっていた。どこかの県の前県議会議長に聞かせてやりたい。報告や基調講演は眠気との戦いだったが、9人の市町のトップによるシンポジウムは面白かった。大垣市や出雲市の市長が、自分の言葉で語っており、それは奇しくも2月のヤングリーダー会議で積極的な参加者の市と重なった。その後質問の時間に、手を挙げた男性達の要領を得ない質問の仕方に、コーディネータの橋本ヒロ子(十文字学園女子大学社会情報学部教授)が何度も突っ込んでいるのがおかしかった。何で質問するのに、長々と挨拶してエエ格好したがるんだろう?
交流会:地元の岩の原ワインの白で乾杯!白は風味が良かったが甘すぎるなと思っていると、隣の人が赤を一口くれた。うまい!と言うと、なみなみと注いだグラスを持ってきてくれた。明日、私達が岩の原へ行くと知ると「是非買って行ってよ!」と念押しされた。地元の人がみんなセールスマンに見えてきた(^^ゞ「み寿司」…これは入れ物が笹の葉を「箕」に作り、寿司を盛ってある。同席の人に笹の折方を教えてもらう。その後、小松から行った人達で二次会へ。繁華街はまだ9時だというのにシャッターが下りて静かだ。スナックを貸しきり状態で騒いでくる。

11th サミット2日目、ワークショップ:「アサーティブ・トレーニングを体験してみませんか」にNさんと共に参加する。途中の出入りが出来ず、一番奥まった部屋のせいだろうか、参加者はたったの4人。それにやっぱりタイトルが悪い。アサーティブ・トレーニングというわかりづらい横文字はアカン!
岩の原ぶどう園で創業者川上善兵衛の話と昔の醸造所を見学をし、約束どおりワインを買った。お店の人がしきりに試飲を勧めるが、3時間後には車を運転するので断った。その代わり夕食にはお土産のワインを封切、夫より私の方が飲んだ。
帰りのバスの中で、こまつレディースネットワークのパンフレットの下書きを、周りの人に見てもらった。「ただのオバサンよりただ者ではないオバサンになりたい!」というキャッチコピーを見て、Tさんが「だれもオバサンにはなりたくないわよ。若い人はそうだし、オバサン自身も嫌だわよ」と言った。やっぱりそうか。私は開き直っているが、Tさんは元大学教授の奥さんで、気取ってはないけど上品な人だ。ちょっと品が足りないか…で、バスの中で考えた。オバサンを”わたし”に代えようと。

12th 膠原病支援ネットワークの発会式へ行く。途中寄り道をして先日オープンしたばかりの「金沢FORUS」へ行こうと早めの汽車に乗った。。汽車がひどく混んで座れない。降りた客の列が、ぞろぞろとFORUSへ向かうではないか。何か食べようとしたが、どこも行列で、手っ取り早くハンバーガーにする。おそるべしFORUS!そしていつまで続くかこの人出が。

13th ボイラーの下のコンクリートを割り、その下の水道管を取り替える事で、水漏れは一件落着した。そこで水漏れが止まらないと外玄関のコンクリートを全部割って…という大工事になるところだった。朝から来ている若い職人はまじめだが、最後にチェックに来た年嵩の職人がメーターを見て「チクショー、悔しいくらいピッタリ止まった」と言った。オイオイ、何てこと言うのだ!知らない人が見たら、敷地内の下水道配管工事をしていると思っただろう。早く下水道工事もしなけりゃならないが、今、またここで予定外の出費があり、手が回らない(^^ゞ 

14th こまつレディースネットワークのパンフレットの件で、印刷屋さんへ行く。支店の印刷屋さんはMacのみを使っているので私が送ったファイルは開いてみることが出来ない。印刷して持っていく。直に会って話をすると、メールのやり取りだけでは出来ない細かいところも相談できた。QRコードも印刷するのだが、私の貼り付けが正しいかどうか、確認してもらう。私の携帯はQRコードなんてお呼びじゃ無い(^^ゞ ネットにさえ繋げて無い(^^ゞ 家に帰ってもう一度見直して、また手を加える。
郵便局で息子に送金するついでに、他の手続きもしてくる。番号札の順番で最初に応対した局員は愛想無しだったが、次に当たった局員は、ひとつのセリフを言うときに必ずその頭に「○○さん」とお客の名前を付けて言う。最初は良い(^_^.)と思ったがその内、そんなにしつこく気安く呼ぶなと言いたくなった(^^ゞ

15th パンフレットのファイルと資料データを印刷屋さんへ送り、去年から騒いでいた宿題が終わった〜と喜んでいたら、サンプルをFAXかPDFで送るよう、電話がきた。FAXで送ろうとしたが途中で通信がおかしくなる。ならばPDFでと思って、「印刷」のプリンターの窓の中を見るのだが、Acrobat Readerが出て来ない。そういえばFMVになってから一度もPDFで保存した覚えが無い。で、またプリントアウトして持っていく。
フェスタの打ち合わせで、4人が会場の市民センターへ行く。当日、小ホールで午前は算盤の試験が、午後は薬剤師120人の会合があるらしい。Mさんが「(フェスタの参加者数が)薬剤師の120人に負けんとこうさ」と言った。…フェスタの会場は大ホール550人収容なんですが(^^ゞ…私は午前の算盤の試験に来た親子連れを、監禁してでもフェスタにつれて来れないものかと妄想していた。

16th 12/2のリウマチ講演会を葉書でお知らせする人のリストをまさよんさんに送り、一件落着と背伸びしていると、Oさんからの電話が鳴った。「曲水」に記載した金沢おしゃべり会の日付が、11/15のところ11/22と誤記されているとの事。あれ〜?ちゃんと校正会議にかけているし、印刷屋さんへ渡す前に支部長にFAXも送っている。「わたしのせいじゃ無いよ!」と声を大にして言いたいところだが、事後策を話し合って、支部長に連絡する。Oさんは他にも色々トラブルがあった事を話す。トラブルを乗り越えた事を、後で笑って話せるようになりたいものだ。

17th 義父米寿祝いで、義兄のセルシオに夫と共に乗せてもらって山中温泉へ。やはり乗り心地は車の値段に比例しているのだと妙に納得。で、ロイヤルホテルのフロントで障害者用の温泉補助券を出すと、一旦OKと言われたのに、払い済みのクーポンだとわかると受け取れないと言われた。つまりクーポンの代金を支払う段階で手続きをしなければならない。でも支払いは義兄が立替払いで済ませてしまってある。8千円が…(^^ゞ しかしこうなりゃ8千円分余計に楽しむしかない。で、夕食は和室に椅子とテーブルを入れてもらっての宴会になった。とても雰囲気の良いしつらえで、義父母と3人の息子達とその妻の、計8人は食事とおしゃべりでたっぷり3時間楽しんだ。料理も義父母の口に合ったようで、ほとんど完食だった。途中、支配人から米寿のお祝いだと花束の差し入れがあった。義父は翌日その花束を大事に抱え、律儀にフロントや玄関のホテルマンに頭を下げてお礼を言っていた。部屋にも感謝のメッセージを残したと言う。

18th 朝食後、みんなであやとり橋〜鶴仙渓〜こおろぎ橋〜町並みを散歩し、少し早めの紅葉を楽しむ。義父は石段の上り下りの際の足元が危なっかしく、息が切れている。一時遅れて姿が見えなくて、心配して見に戻ると、のんびり写真を撮っていた(^^ゞ チェックアウトして那谷寺・鳥越の一揆そばと綿が滝と周り、義兄の家に寄りお茶を飲んで解散する。私達が結婚後に一度、温泉泊まりをして以来だから24年ぶりだろうか。その間にはそれぞれに色々あって、なかなか兄弟がそろうわけにはいかなかった。今回の温泉泊まりも義父母たちが元気でいるからこそだ。今日は義母からこんな質問をされた。「マイクロと言うときとミクロと言うとき、どう違う?リヴとライヴは違うんやろ?」…おそるべし向学心!ハイ、勉強してきます(^^ゞ 

19th 夫の買い物に付き合う。山へ行くので、衣類とリュックを買うのだと言う。夫はゼビオに行くつもりだったらしい。が、8号線がとても混んでいるので「近い方のスポーツオーソリティにしよう」と言うと「?」と言う顔をして半信半疑で店に入った。が、やがて夫は俄然張り切って、山に詳しい店員に質問攻めして棚に無い商品を出してきてもらうなど品選びに迷っていた。付き合いきれないので、私はキャンプ用品の椅子全部にためし座りして待った。やっと買うものが決まったが、5%引きしてもらえるカードの入会手続きに又時間を食った。夫はカードの仕組みが理解できず、カードで払うんなら既に持っているからと、トヨタのカードを出そうとする。そうじゃなくって!と店員さんと二人がかりで説明する(^^ゞ

20th 座卓の上の書類を片付けねば!書類の山が崩れた。昼過ぎ、寒気がしてとても眠くて書類の山の横で寝た。起きるともう薄暗く、賽の河原の石のように、また同じ場所に積み上げただけで疲れた(^^ゞ ファイルと整理をしなけりゃ!気は焦るが手が動かない。パソコンの画面で図形をドラッグ&ドロップで移動させたり、エクセルの並べ替えの機能みたいに、ボタン一つの操作でできたらなぁ。
夕飯の話題:夫の会社の社員食堂になぜ竹輪のフライはあるがカキフライが無いかについて。今夜のメインディッシュが竹輪とカキのフライだったため。

21st 「小松友の会」の家事家計講習会へ行き、フェスタのチラシを撒かせてもらう。講習会自体も面白かった。横山浩子さんと中村早苗さんの発表は共に大学生を抱えた教育費が大きい家計の話で、共感するところが多い。が、横山さんのところは高校生まで母親が散髪していたというし、中村さんとこは、バイト代の中から国民年金保険料を支払っているというではないか!感心!今西久子さんの和服のリフォームが素敵だった。私も亡き伯母の形見分けの羽織を何とかしたいのだが…。

22nd 娘が国家試験を受けるために市役所の書類が要るとかで、夕方帰って来た。と思ったら、「印鑑を忘れたので貸してほしい」と寄ったのだった。ハイハイ、毎度の事で(^^ゞ 明日は誕生日だからケーキを作ろうか?と尋ねると、昼前には家を発つと言う。あ、そう。ホッとする反面、ちょっとさびしい。娘が帰ったと知って、夫は早めに帰宅したが、明日はもういないと分かって物足りなさそう。4月から嫌でも毎日顔を合わすようになるんだから、いいじゃない!

23rd
 報恩講。私はめったにしない奥座敷の掃除をし、母が五具足を出して仏壇の準備をする。またもや母がお仏供さんは2つだと言う。去年母の言うとおりにしといたら、後で3つだと言われたではないか。母の並べた仏具の位置を去年の記憶で直すと、本にはそうなっていないと言い張るので、母の思うようにさせてると、やっぱり後でお坊さんに直された(^^ゞ どうも母は仏壇のお守りが苦手なようだ(^^ゞ 
お坊さんと入れ違いでOさんが、フェスタの駐車場係用のそろいのジャンパーを見せにきた。他のスタッフ用のバンダナについて相談されたので、ジャンパーと同じライトグリーンの蛍光色の生地が良いと好みを注文する。

24th 今日から英会話は3人になる。先日上越で一緒だったTさんが国際交流協会の会長だったことを思い出して、英会話をやりたい人を知らないか聞いてみようと思った。電話帳に同じ町内に3軒「T」という名字の家があり、3度目にしてようやく本人の家にたどり着いた。それから芦城センターへチラシを持って行って貼ってもらった。どこかに習いたがっている人はいると思うんだけどなぁ。

25th 「リウマチのことがよくわかる市民公開講座」。土日祝のみ運転の少し早めの汽車で出かけた。会場のITビジネスプラザ武蔵には、お客の1番乗りとなる。興味があったので施設内をうろついてみたが、残念ながら森閑としていた。石黒直樹先生(名古屋大学大学院医学系研究科・医学部 整形外科教授)の講演は分かりやすかったが、見せられた様々なデータに、「?」と思うのもあった。質問で支部長が「エンブレル」のもっと小さいバイアルを作ってほしい」と要望した。司会のK先生が親切にも「じゃ、製薬会社さんもいらっしゃることだから」と製薬会社に答えさせよとした。私は製薬会社がどう答えるか興味深々だったが、答えはなかった。薬事法の壁があった。フェスタのチラシを持って行って、小松の人らに渡した。

26th フェスタ。準備は午前中に順調に進み、午後の開始を駐車場で待った。幸い、雨は降らなかった。会場を覗くと半分以上埋まっていてホッとする。が、表彰式が終わると、その家族がぞろぞろ出てきて、ロビーの我が子の絵や作文を撮影すると帰ってしまった。まさか出口で通せんぼするわけにもいかず、見送るしかない。メインの講演会: 「男(ひと)と女(ひと)-子育てと介護から始まるいい関係」( ノンフィクション作家 沖藤典子 氏)が始まる頃には、正面のど真ん中がポッカリ空いてしまった(^^ゞ しかし、「来てね!」お誘いした方が何人も来てくれていたのは嬉しかった。こりゃまた義理が出来た。小松の町をこうべを垂れて歩かなきゃならん。
終了後、アンジェレガーロで打ち上げ。沖藤さんの著書「おんなざかりの居場所さがし」を買い、サインしてもらい、ツーショットの写真を撮らせてもらった。沖藤さんは「字があまり上手じゃなくて」と言いながらちゃんと読める字でサインしてくれた。講演の中に、「私はもらった名刺は捨てずに取って置く。なぜなら名刺にはその人の人生が詰まっているから」と言っておられたので、あつかましくも名刺を出し受け取ってもらった。驚いたのは、同行の常光さんが私を覚えていてくれたことだ。昨年の秋、講演会の後に少しお話しただけなのに。政治家になるような人は、さすが人覚えがいいものだと感心した。

27th 通院。診察前に採血と鉄剤。CRP3.2
レディースネットワークの残りのチラシ400枚が市役所の荷物と共に運ばれているので、観光ボランティア学習会の時寄ってもらってきた。ホントは昨日会場で、チラシを見た人の反応を観察したかったのだが、たくさんのチラシや球根と共に封筒の中に入れられていたので、わざわざ出してじっくり見ている人などいなかった。ついでなので市役所のエントランスのチラシ置き場に差してくれないか頼んでみた。受付の人は電話で許可をもらってから「どうぞ」と言った。

28th うららへ 葛西聖司
私が女性基金からパネルを借りたのだが、返すのを頼んだ人が仕事で忙しいので、やっぱり自分で返すことにした。佐川急便で1780円で届いたパネルが、ゆうパックで1500円で返すことが出来た。郵政民営化は正解なのかな?
Nさんに名刺の下書きを作って送ってあげると約束したのに、すっかり忘れていた。慌てて送ったが、別にすぐ要るわけではないみたい(^^ゞ
メル友から、テレビに出てたと教えてもらった。ネットで調べたら膠原病支援ネットワークの発会式のもようだったらしい。後日、数人からも「出てたね」と言われた。

29th 明日、那谷寺を案内する観光ボランティアがあって、都合が悪いと言っておいたのに、夕方市役所から出れないか?と電話があった。無理すれば出られないこともなかったが、いつもここら当たりで、ボランティアだし無理してまで出てあとでシンドイ思いをしたくないと思い、断った。後日新聞でメンバーMさんの義父が亡くなったのを知り、メンバーSさんも風邪引いて出られなかったと聞いた。しかし、Kさんが出られたとも聞いてホッとした。

30th 
NHKラジオで12/2のリウマチ講演会のお知らせを流してくれている。新聞社も一社、載せてくれるそうだ。
RAV4の自動車保険の更新。「つまらないものですが」とティッシュをひと箱もらったが、ホンとに「つまらないもの」に見えた。最近の私は、日本人の奥ゆかしさを失い、それを感じるセンサーさえも壊れているのかもしれない。

 

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