西中27クラス
小松市立西尾中学校 イメージ


西尾中学校校舎・体育館・運動場
西尾中学校
 昭和22年4月1日、教育六・三・三・四制実施に伴って、新制中学校が発足、西尾村立西尾中学校、西尾村立尾小屋中学校が誕生したが専用の校舎がないので、西尾および尾小屋の両小学校に併置された。
 昭和23年4月、西尾村立西尾中学校と西尾村立尾小屋中学校が統合し、西尾村立西尾中学校西尾教場・尾小屋教場と称していた。校長は小野勇吉だったが昭和24年12月7日
観音下地内に独立校舎が新築されてから、両教場が閉鎖された。この間、敷地の決定、校舎建築上にいろいろと困難があった。昭和26年9月12日に講堂が新築され、学級数は8学級と編成されている。その後昭和29年11月13日に4教室が増築され、昭和32年に1328坪の運動場が設けられた。校長は昭和24年以来、岩本又次で、現在(昭和33年)まで勤続している。

西尾中学校PTA

昭和23年9月5日に結成された。歴代会長は下の通りである。
 下中庄次郎(昭和24年・25年)、川上義友(昭和26年〜昭和28年)、山口九郎右衛門(昭和30年)
 新長恒吉(昭和31年)、新田信秀(昭和32年)、岡崎六右衛門(昭和33年)
主なる事業に、授業参観・部落別懇談会・PTA文庫の設定・テープレコーダー購入などがある。
 以上は昭和33年9月30日発行の西尾村史より抜粋、一部編集


昭和33年以降の校長
 岩本又次昭和34年3月まで、川端長七昭和34年4月〜40年3月、岩本又次昭和40年4月〜41年3月

 昭和41年4月1日 小松市立大杉、金野、瀬谷、西尾の四中学校を統合し、小松市立松東中学校と称し、校舎を江指町丙30番地に移し現在に至る。



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