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1st たまっていた新聞を整理した。ゆっくり読めなくて溜めておいたのが1ヶ月分以上あった。ひと月前の旧聞にはサッカーのワ−ルドカップがまだ盛り上がりに欠けると出ている。角館へ行ったときロケやってた、真田広之さんの映画「うっかり清衛兵」の記事があった。今読むから目に留まる。息子の大学の記事もあったから切り抜いた。
2nd 今日も娘は弓道の大会。団体で優勝したと賞品をもらってきた。大きな缶入りのおかきだった。友達は個人戦で3位になり、賞品は小さい棚だったそうだ。その棚が臭いのだそうだ。臭くても棚は残るけど、おかきは食べれば形が無くなる。デジカメに撮って残す。
3rd 体が重たい。体が重たいと考えることも重たくなる。TVで「マクベス警部」を見て、ビデオに撮っておいた「フロスト」を見て・・・と今日はぐうたら過ごした。どちらもイギリス英語だ。以前「40歳からの英語勉強法(?)」とかいう本で、著者は2本続けて英語のドラマを見ると、頭が英語になると書いていたけど、私の頭は日本語のままだ。午後から銀行へ行こうと思ったのに、3時を過ぎていた。巻き戻したいな、私の時間。
4th 娘が携帯を盗られたと言ってしょんぼり帰ってきた。「そらみたことか、罰が当たった!」と言ってやりたいのを堪えて、もう少し上品な言い方で言う。色々事情を聞いたが、娘に落ち度はあるにせよ、どうして学校に鍵の掛かる私物用のロッカーがないのだろう。今、学校を建て替えているが、新校舎にはあるのだろうか?娘は、明日返してくれてあることにわずかな望みを繋いでいる。
5th レディースネットワーク(男女共同参画)の総会へ行く。今年度は我があじさいグループのOさんが副会長に就任。が、今年に入ってあじさい独自の活動をやった覚えがない・・・。吉岡助役は去年よりずっと角が取れて親しみやすく感じた。「ファミリーサポート」という子育て中の家庭への支援事業が始まるそうだ。若いリウマチのお母さんに教えてあげなくちゃ・・・あ、電話番号の控えをどこへやったっけ?(^_^;)
6th リウマチ友の会の支部総会の打ち合わせに金沢へ行く。帰りにマジックハンドを買いにおもちゃ屋へ寄った。初めに見せてもらったのが少し柄が長かった。使う目的を知らない店員さんが、次にこれならどうだと言わんばかりに、機関車トーマスの付いたものを出してきた。こっちのほうが軽い。グリップを握るとトーマスの目がぐるぐる回りながら、物をつかむ。床に落ちた小銭も拾えて良いが、ト−マスの目を回す分だけ余計に力がいる。娘は面白がって遊んでいる。車に積んで置いて駐車券や通行券の出し入れで使おうと思っているのだが・・・。
7th 通院日。前回のCRPは2.8。一応痛み止めも3週間分もらってきた。さて3週間分をどれだけ持たせられるか?病院のカルテを挟むクリアファイルに「リマ○ル」と宣伝ロゴが入っていた。製薬会社の提供品だろう。そうやって医師や患者に薬品名を刷り込むの?少しヤナ感じがした。
8th 今日から麦茶を沸かし、蚊取り線香をともす。夕飯にそうめん。網戸は・・・私の手に負えないから、今度にしよう。玄関の簾も、もう少し腕の上がる日にしよう。うちの夏は、私の手の付けやすい所から始まっていく。種取りをしたサクラソウの鉢に、土替えせずそのままアボガドの実と、この間食べた三つ葉の根っこを植えた。
9th 久しぶりに娘とスーパーに寄った。夕食を手抜きして、出来合のお寿司でも買おうかとしていたら、「贅沢や。」と却下され、安売りのウナギを買おうと言う。あれ?ウナギは嫌いじゃなかったっけ?「きのうTV でウナギが出とった。すごく食べたい。」と言う。今までタレだけご飯に掛けて食べるか、小さな一切れをグチャグチャいじり回して残していたのに、ホントに食べた!思い込み厳禁。人は変わるもの。
10th あ〜あ、遅かった。7月のリウマチ講演会を広報誌に載せてもらおうと、7市町にfaxした。しばらくして小松市から電話があった。「〆切は5日ですので、来月の広報誌には載せられません。」あ〜なんで10日に出せば間に合うなどと思ったのだろう?前にwindowsを再インストールするとき、faxのデータを保存したのだが、それが見つからずモタモタしていた。今日こそはと、文面もfax番号も初めから入力したのに、遅かった。あとの6市町からは何も言ってこないけど大丈夫なのかな?
11th 梅雨入り。スーパーの会員特別ご招待日。行くつもりでダイレクトメールを見ていたが、雨の中を出掛けるのがおっくうになり、止めた。絶対これが欲しいという物もないし、おかずも何とかなった。夕食に、先日もらったカタハを漬けて置いたのを食べた。酸っぱくなる一歩手前の頃合いの味。今年はカタハ採りに行かずに終わりそうで、もったいなくて1本ずつ食べる。
12th リウマチの方と電話で話す。たいてい初めて話す方は、ドドドっとリウマチのつらさ、生活の不便さを語られる方が多いが、今回はお気楽に話が出来た。現在症状が深刻でないこと、しんどい時は休める状況だからだろう。受話器を置いてから思う。彼女に友の会のお手伝いをしてもらえないかな?症状の軽い人は、友の会の事にあまり興味を持っていない。症状が重すぎても、友の会どころじゃなくなる。来月、小松の講演会に来ると言ってたけど、声かけてみようかな?
13th 薬草教室でMさんのお山へ野外採集。ドクダミ・カキドオシ・柿の葉を採る。オウレン・トチバニンジンそれから・・・???名前を忘れてしまった!あの場所では覚えたと思っていたのに!やっぱりメモしなくちゃ。カワラケツメイの若芽や一面のウツボグサの赤紫の花が可愛い。久しぶりに山の空気を吸い、少し汗ばんだ肌を竹林の風で乾かして、爽快になった。ただし、家に帰ると薬草達の処理がある。
14th 電動三輪車に乗った人が、信号機のある交差点で、きっちり対角線で渡っているのを見て驚いた。多分彼女に今から交通ルールを教え込むのは無理だろう。電動三輪車でお年寄りが外出するようになるのは良いけどねぇ〜。
明後日のリウマチ友の会の総会に向けて、資料づくりに本腰を入れ出す。デジカメの写真もプリントアウトする。集合写真の1枚だけ、少し大きくしてみた。比率を変えたつもりはないのに、少し縦長のような気がする。ま、いいか。横長より恨まれないだろう。
15th 娘の北信越の弓道の試合を見に行く。その前にネットで下調べ。会場の武道館と宿泊ホテルと差し入れのドーナツのチェーン店。試合はホントに惜しかった。同点の4チームが再試合をし、1つ差で決勝には残れなかった。応援に来ていたチームメイトのおばあちゃんが、「あんたら、普通より1回余計弓引けて良かったがいね。」と中途半端な慰めを言っていた。泣いてるチームもあったのに娘達はサバサバしていた。その娘にうっかりデジカメを渡してきてしまった。明日総会の写真を撮らなきゃいけないのに!帰途、久しぶりにフィルムを買う。「一眼レフもたまには使ってやらないと錆びるから。」と中途半端な言い訳をしている。
16th リウマチ友の会の支部総会。今年は規約の改正もあったが、例年のごとく、シャンシャンで終わる。秋田大会報告ということで、また例の「利家とまつ」をやる。医療講演会は尾島先生も守弘君も、若くてユーモアがあってプロジェクターを効果的に使って、楽しい講演会だった。尾島先生の「リウマチの定説」を疑う姿勢は、面白い!偉い先生の説にだって「?」を挟む余地は大いにある。一方守弘君は大会の前後は道具運びやポスターの掲示、利家とまつの代役に、講演会の講師と、一人何役にもこき使われた。講師料を値切られてなきゃいいけどね。帰りの車の中で、担当医が異動し、転院を考えていたTさんが「私、明日尾島先生の所へ行くって約束してきたわ。お弁当食べながら先生といっぱい話していっぺんでファンになったわ。」と言ったので、一緒にいた車の人達と大笑いになった。
17th アンナの中国語講座が今日で終わる。今日こそ行かなくちゃ。中国土産のパンダのクッキーを持っていったところ、丁度パーティーで、テ−ブルの上には既にスナックや紙コップが並んでいた。おいしいケーキの差し入れもあった。で、講座は今後どうなるか?湖南出身でセッ江省で教えてたという李さんが、「ボランティアでやります」とその場で手を挙げたが手続きの上から、9月にならないと始められないらしい。う〜む、2ヶ月もブランクがある。それから中国語で勝ち負けの「勝」という意味の漢字がものすごく難しい字で、アンナも李さんも手こずってた!オイオイ、中国人は勝つ事なんてどうでもいいの?
18th とっても爽やかな天気が続く。玄関先のクチナシが咲いて、家の中までにおいが入ってくる。梅雨入り宣言を撤回しないのが不思議だ。土砂降りの宮城でやってるサッカーをお気の毒にとTVで見ていた。そこへ娘が帰ってきて、今日の補習は出席者が少なく、新校舎の白い壁にTVを映し、みんなで応援していてうるさかったと言ってた。そして娘は結果を見ずに、予約していたCDを買いに出かけた。
19th 全国大会へ向けて、金沢音楽堂下見・打ち合わせ・役員会。ロケーションは駅前で便利だし、金沢らしくて素晴らしい会場なのだけど、ネックは昼食が会場で食べられないこと。「金沢大会は昼飯抜きでやります。」なんて言ったら誰も来なくなってしまうだろうね。(^_^;) Hさんが参加者へのお土産のサンプルを持ってきた。「かわいい〜!金沢らしい〜!」と歓声が上がった。が、最終的に、もっと値切れないかと現実的な話になる。
20th スーパーで「橋立港」のシールが付いた小鯛のパックがあった。とてもおいしそうに見えてかごに入れた。入れてから、鯛は祝い魚だけど、なんか最近お祝いしたいような事あったかな?と思う。失敗やけんかしたことならすぐに思い出せるけど・・・思いつかないから「前祝い」ということにしとこう。何の?・・・ナンカ良いことやって来い!
21st 自炊している息子のとこへ持っていく物をそろえる。息子が発つ前に植えたジャガイモ。夫が発つ前に植えたニンニク。今年は豊作のタマネギ。採れたてのキュウリとナス。青ジソも植木鉢に移植して持っていこう。それから、お米・・・と思ったら米櫃の底が見えていた。あわてて「さぁ、米かちに初挑戦しよう!」と勉強中の娘の部屋向かって呼んだ。娘は何を勘違いしたのか制服に着替えて出てきた!もう一度普段着に着替えさせて納屋で待ってると、サッサと車に乗む。「そうじゃなくて、米袋を車に乗せるんよ!」と言いつつ、内心「押さえて、押さえて。」と自分に言い聞かせる。私は口だけあれこれ指示し、娘は30キロの玄米を無事精米した。やったー!!娘も一つ自信を付けた。
22nd 朝6時半、家を出る。母を乗せて息子の下宿に向かう。途中で手帳を忘れてきたのに気付いた。手帳がないと息子に電話をかけられない。どうしよう?で、直近のSAから下宿の大家さんの電話番号を電話帳で探し、大家さんから息子の電話番号を教えてもらった。なんとも情けない親である。息子は朝釣りをして20匹ぐらいのキスをあげていた。鱗を取り丁寧に開いて冷蔵庫にしまう。そして「包丁が切れなくなったから砥石を買って。」と言った。さもありなむ。私より包丁使ってるよ。買い物を済ませた後、最近牛肉を食べていないと言うので、松阪牛を食べに行った。母は息子が逞しく朗らかになったと喜んで、ホイホイ財布の紐をゆるめていた。息子と別れて、母と私は伊勢のキャッスルインへ向かった。ネットで調べた地図がとてもアバウトで、途中で尋ねながら行った。9時過ぎにやっと着いた。屋上の大浴場に入り疲れを流した。
23rd 伊勢は小学校の修学旅行以来60年ぶりという母と、お決まりに従って伊勢神宮外宮から回る。緑がすがすがしい。砂利道が少し歩きにくいので、休み休み行く。内宮の五十鈴川で手を洗いながら、母は「昔は神さんのすぐ前で、もっときれいな川やった気がするのに。」と言う。私は「9年前に来て、ここだったけどな。」と思っていると、ホントに神殿の前にも川が流れていた。しかし、今はロープを張って入れないようになっていた。門前のお店を一軒ずつ覗いて回り、おかげ横町で名物の「伊勢うどん」を食べる。関東のよりもっと真っ黒のおつゆにカルチャーショックを受ける。5時間かけて帰宅する。娘はまたもや流しに、食器やフライパンを山積みにしていた。ひとこと言いたくなる。「女のくせにどうして洗い物をしないの?」でも禁句だ。差別だ。「自分の食べた後の物くらい洗ったら?」洗濯はしてあったが、干してなかった。干さずに置けば臭くなるのに・・・ごちゃごちゃ言ってるのがめんどうになり、中華屋さんで外食した。
24th 息子の自動車学校の手続きをした。夏休みに帰省して免許を取るつもりだからだ。住民票も、そのためにまだ向こうに移してない。8/4からと希望したけど、もう申し込みが一杯で、8/8からになった。息子が免許を取るのはうれしいが、心配でもある。LAV4を持って行きたがるだろうな。しかし下宿周りのあの細い道・・・傷だらけのLAV4が目に浮かぶ・・・。
25th 先日の講演会の原稿が、もうメイルで届いた。「word」で作ってあった。最近「一太郎」を見かけなくなってきた。そろそろ淘汰されるのかな?がんばれ「一太郎」!負けるなジャスト!wordのワープロ機能が充実してきたのは認めるけど、clip artのイラストは、縦書きの文章には、似合わない。・・・サッカーで韓国が負けたのを見届けてからお風呂に入ってゆっくり浸かった。風呂場のタイルにナメクジがいた。靴下をはいた足で踏んでしまった。不幸中の幸!
26th 友の会の本部からDさんとIさんが、会場の下見に来られるので空港まで迎えに行く。出口に仁王立ちになって待つが、なかなか姿が見えない。なんかあったんかいな?と不安になりかけた頃、やっと姿が見えた。県庁前で支部長達と落ち合い、健康推進課へ行く。昼休みの20分を割いてもらう。「交流ホールで飲食しても良い」との朗報を得る。助成金の確約は取れないが、手応えは上々。県庁内は引っ越しに備えて、備品の一つ一つにシールを貼ってあり、以前にも増して雑然とした室内だった。昼食後、早足で兼六園を案内し、金沢音楽堂へ。旅行社のYさんと落ち合う。本部の方たちも案内の人に質問しまくり、細かいチェックを入れていたら、時間が遅くなってしまった。この時点で、運転手の私としては帰りの飛行機の時間が気になりだした。飛行機の時間を勘違いしていた本部の人達をせかせて全日空の客室と宴会場のチェック。客室の段差がたった1.5センチにうれしくなった。金沢市役所では駐車場に入れずに、玄関前の車内で待った。慌ただしく助成のお願いをして4:05市役所出発。次回の参考のために、飛ばしたら何分で行けるかやってみた。38分。限界やな〜。
27th 薬草教室は「柿の葉茶」を作る。先生が持ってきたのは、私が前に家で作ったのより、随分切り方が細かい。細かい方が、蒸してから乾かすのに時間がかからず、カラリとすることが分かった。今日採ってきたばかりという人の葉もあって、飲み比べてみたが、陰干しをしないとあまり成分が出てこないということも分かった。帰宅すると留守録にNHKからお尋ねしたいことがあるとのメッセージが入っていた。なんやろ?電話すると、小松の講演会をラジオやTVでお知らせしてくれるそうなのだが、「”にほん”リウマチ友の会ですか?それとも”にっぽん”ですか?」と聞かれて、頭の中で忙しくテ−プレコーダーを回した。「にっぽんちゃちゃちゃ!」が聞こえてくる。でもあんなに力を入れて発音しないから「にほん」で良いだろうと思い、「にほんです。」と答えておいた。東京まで電波は届かないから、本部には聞こえない。
28th 英会話の帰りに、同じ会場であった「『利家とまつ』後半を楽しむために」という講演を聞いた。TV放送と史実、地元小松に関係することなど、印刷した資料を添えて、それなりに工夫された講演なのだが、後の席のバアサン達の私語がうるさい。要するに、聞くだけなのが堪えられないのだ。分かる気がする。やはり時代はPCとプロジェクターで視覚に訴え、聴衆に問いかける設定があるなど、一方的な情報の伝達でなく、共に時間を分かち、参加している気分に持ってかないと・・・。
29th 娘の学校の地区懇談会。学年別の場では、ものすごく学校の情報を知っている親と、全く子供から知らされない親と、両極端があるのに驚く。また「息子の話だと云々・・・」というのが、うまく丸め込まれていた話だということが発覚して爆笑となったりする。私は先日娘が携帯を教室内で盗られたことを話した。先生方は、今年度に入って「まだ」現金の盗難届は出ていないし、携帯も「まだ」2,3台しか届けがないと、のんびりした話し方だった。特に携帯に関しては授業にいらない物を学校に持ってこない方がいいという考えだ。私も娘に携帯は不要と思っていたので、盗られてしまったことには同情的ではない。が、ちょっと引っかかる。そうか、学校は届け出が肝心なんだ、警察みたいに。届け出が氷山の一角だとは思わないらしい。私は話を突っ込まずに止めておいた。自衛あるのみ。
30th 朝風呂に入った。というか、昨夜私はお風呂をパスしたのに、娘がお風呂のお湯を落としてなかった。「まだぬるいよ、入れば?」と娘に言われて入ってみた。ぬるいのは上だけで、底は水だった。あわてて熱湯を足して、暖かくなるまでじっとしていた。時間がのんび〜り流れて、海底の深海魚になった気分。ルンルン。