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1st 早朝、夫と息子と共に、息子の下宿へ向かった。夫は初めて見る息子の下宿に、想像していたより悪くないと言った。暑い昼下がりは、息子ご自慢の音響セットで「エネミーライン」をDVDで見せてもらう。疲れが出てきてウトウトしてきたが、迫力のある戦闘シーンで起こされてしまう。夕方、息子と夫は仲良く釣りに出かけた。1年ぶりくらいじゃないかな?そして夕食は安くてうまい鮨屋があるからと、息子の記憶を頼りに出かけたが見つからず、代わりに全品100円の回転寿司屋にした。8時を過ぎていたのに、駐車場の整理に3人もおり、まだまだ行列で待たされた。受付は電光掲示板で空席を表示し、空きが出来るとマイクで名前を呼ばれて案内があった(大学病院の薬局の順番待ちと同じ方式)。店内は広く、BGMがパチンコ屋みたいなので、ちょっと落ち着かない。ご飯は機械で握るらしく、箸で持ち上げると口まで届く前に崩れてしまった。しかし安い。3人でお腹一杯食べ、私はデザ−トにケーキまで食べたのに3000円しなかった。他の若いカップル達も一人1000円まで食べていなかった。
6畳の息子の部屋で親子三人雑魚寝しよう・・・と思いきや、息子は鼻炎で鼻が詰まり、息が出来ない。鼻スプレーを無くしていて一睡も出来ず、のたうち回っていた。
2nd 熟睡してさっぱりした夫は、浜の空気を吸った方が良いかもと、息子を夜明け前から朝釣りに誘った。息子も何かしてれば鼻づまりが紛れると、出かけた。私はいつもの時間まで寝てから、息子の部屋を叱られない程度に片付けた。で、食品棚に、ごま塩みたいなのが入っている容器が見えた。こんなに大量のごま塩をどうする気なのだろうとよく見たら、砂糖の容器に蟻が入り込んでいるのだった!即処分。
留守番の娘へ「ビアードパパの手作り工房」のシュークリームを買って帰る約束になっていた。開店と同時に行ったが、まだ出来上がっておらず10分くらい待った。それから注文する段になって「石川県まで持って帰るから食べるのは5時間以上後だ」と言うと、それじゃダメだと言われる。防腐剤が入ってないから、1時間半内に食べて下さいと言う。クーラーボックスを持ってるので保冷剤を入れてくれませんかと頼み、なんかあってもこちらのお店には文句を言いませんからとお誓いをして、やっと売ってもらった。あ〜、この話を中国の松茸屋さんにしてやりたいな。
帰途、車を停めて助手席側のドアを開けるたびに、滝のように水が流れ出てきた。夫は臭いを嗅いで、「臭い水じゃないから排水が詰まってるのだろう、走る分には大丈夫。」と言ったが、気が気じゃなかった。
3rd 母の車を買い換えるので、母も乗せて義兄の車屋さんへ行った。夫も私も自分が乗るのじゃないのに、色々乗ってみる。FunCargoのシャンパンメタリックに決めた。ついでにLucidaの水漏れも見てもらう。排水の詰まりだけではなく、シャフトのカバーが外れてグリスが飛び散ってどうたらこうたら・・・になっているのだそうだ。気付かずにいればハンドルか効かなくなるらしい。普段、見ないとこだから水漏れして良かったのだそうだ。
夫の実家に寄り義父母も共に昼食を食べに出かける。夫が中国に赴任してる間に、中国へ行こうという話をする。夫は来年の5月を予定していたのだが、義父は今年の11月に行きたいという。そうか、5月は義父はたんぼの仕事があるんだ。でも11月は結構寒いと聞く。旅行社に相談してみよう。
4th 家族が全員揃って賑やかになったのは良いが、洗濯物と汚れた食器の数も賑やかだ。おまけに夫はとても食い意地が張っていて、中国へ戻ったら食べられないから今の内に食いだめしとくのだと、暇さえあれば、「何食べようかな?」と冷蔵庫や戸棚を探し回っている。夫は午後から会社に出かけ、そのまま飲み会へ行った。そして帰宅してから「会社で会う人、十人が十人とも『太ったね』と言うんやぞ。」とショックな顔して言った。しかし、懲りずに「日本のビールはうまい!」と冷蔵庫から出してきた。チーンと冷えたのを。
5th 夫はたんぼの藁の始末と、畑を耕しに行った。で、運動したからと午後はまた会社に顔を出してから、夜の飲み会へ。行きは車で送ったが、帰りは運動だからと歩いて帰ってきてもらった。しかしまたもや、運動した後だから「日本のビールはうまい!」となった。脂肪肝だと検診で言われたそうなのに、全然自覚が無い!半月前、寮の食事が合わなくて下痢が続いているとメイルがあったので心配してたのに、損した!寮の食事を抜いてダイエットした方がマシだ。
6th 娘の運動会。美容院へ行くため、みんながまだ寝てる間に家を出て行った。お弁当を作って届けるついでに見てこようと、夫と出かけた。娘達の黄団は土砂降りの中での演技となった。美容院でやって貰った、付け毛のぺこちゃんヘアーが濡れそぼってしずくを垂らしていた。私達が見ていたときはダントツで黄団がトップだったのに、最終的には3位に終わったそうだ。
雨に濡れたり、湿気がキツイせいか、関節がこわばっている。詰まっていた塩コショーの瓶を振りすぎて、夕食の豚カツが塩辛くなった。みんなは文句を言ったが、こっちはこわばった手で一生懸命やってんだい!嫌なら食うな!
7th 昼前は、夫と山へミョウガを採りに出かけた。久しぶりの山の空気をいっぱい吸った。萩やツユクサ、エノコログサに名前は知らない白い花を摘んだ。夫は「もうこれで、日本に帰ったらしようと思っとったことがみんな出来た!」と満足そうに、汗と泥にまみれて山から下りてきた。
義父母の中国行きは、小松空港発着便の、添乗員付きのパックツァーを見つけた。これなら二人だけでも参加できそうだ。
8th 朝、駅まで夫を送る。ネットで台風16号の様子を調べたが、フライトに影響なさそうだ。それなのに夫からは予定より随分遅れて「今から搭乗する」と連絡があった。今月末、同じ便で上海に飛び、3時間足らず後に西安に飛ぶ計画を立てている。なるべく定刻で飛んでよ〜!
息子は夕方から、高3の時の担任の家へ遊びに行った。夫が中国から買ってきた十年ものの紹興酒を持たせた。「うまかった」と帰ってきた息子は言った。さもありなむ。
9th 義父母の中国旅行と私達夫婦の西安と上海の計画を同時進行中。ひとしずく旅行取次店をやっている。ちょっと出かけている隙に電話がかかってくるので、午後は大人しく家にいた。田んぼを作ってもらっている叔父から新米8袋を受け取る。「もっと要らないのか?」と念を押されたけど、また娘と二人の暮らしだ。食べる量はしれている。
夜はにこさんのラジオ放送を録音しようとセットしていたが、間の悪いことに、FM電波での放送の日に当たった。タイマー録音していたが、隣のパソコン等からのノイズを拾っていた。MP3にするのは諦めた。
10th 昨日免許を取った息子は、そのまま友人達と福井までレイトショーを見に行き、今日はまた、手取り川までハゼ釣りに行った。もうLAV4は完全に自分の物だと思っているらしい。夕食に久しぶりにハゼの天ぷらが食べられたから、ま、いいか。
リウマチ友の会の件で、何人かのリウマチさんに電話をかける。「最近調子はどう?」が挨拶代わりだ。私は、さきおととい使った焼き肉の器具を箱に入れたまま片付けてない。まだ流しの足下に置いてある。ここ何日か、肩の動きが悪い。棚の上に載せるのが痛い。明日はどうかな?
11th 母の大学病院の通院日。若葉マークの息子が「運転していく。」と言うので、助手席に乗っていく。金沢の市街地はレーン取りがややこしい。自動車学校の教本通りの運転なので、ちょっくら口やかましく現実の小技を教えたり、ガソリンスタンドに寄ったりする。急ブレーキと方向指示器の出し忘れが1回ずつあったが、おおむねグー!母の目の方も問題無く、昼食は護国神社前で和食を食べる。息子は魚系の和食党で、年輩向きのメニューで満足らしい。ところで、その護国神社に漫画家の小林よしのりの参拝記念の桜の木があった。なんで?地元なのに知らないことがいっぱいある。
12th 薬草教室は「河原決明」の採取。いつものようにMさんの畑にお邪魔する。が、一面の河原決明の殆どが白くカビが生えた状態になっていた。それで注意深く、葉を見ながらカビにやられてないものを探しながら切りとった。途中で全く嫌なオバサンがいた。彼女は自分が採取した河原決明の束をどこに置いたか分からなくなり、「私があんなにいっぱい取ったのに誰かが持って行った!」と大騒ぎした。そして、疑いの目で他人の持ってる袋を覗きまわっている。私の周りもウロウロ何度も行き来するので、終いには「名前書いとけよ!」と、聞こえるか聞こえないかギリギリの大きさの声で言ってやった。帰ろうとする頃、彼女の大事な大事な束は、河原決明の畑の中で見つかった。・・・・彼女は私が中学の時、受け持ちではなかったが先生だった。巷では退職した教師ってボケやすいって聞くんだけど・・・。
13th LUCIDAを修理に出した。代車はカローラU。車高が低くて、地べたを這っているような気分。10日後の姪の結婚式に着ていくロングドレスを借りようと、会員になっているH会館へ行ったが、オバサン用のドレスは種類も数も少なく、古びて見えた。おまけにドレスというヤツはほとんどが、後ろファスナーだ。ドレスは諦めて、スーツにした。よく考えたら、2時間半運転していかなければならないから、スーツの方が行動的だ。裾を踏んづけてひっくり返る危険もない。
14th 気が重いけど、叔父の家へ来年田んぼが作れるか聞きに行く。叔父の持病がこの夏、悪化したようなのだ。叔母が出てきて、「とうちゃんは止めたと言ってるけど、私は仕事が定年になるから作りたいんやけど・・・etc。」と言った。「・・・じゃぁ、みんなでよう話し合いして、返事しに来て。」と言い残して帰ってきた。苅田を見ながら、ため息が出た。
15th 秋祭り。今回は柿の葉寿司は作らないことにした。柿の葉が虫食いだらけでロクなのがない。それに寿司好きの夫もいないことだし。で、お赤飯だけ蒸そうと思ったのだが、昨夜から言っておいたのに、朝、娘がなかなか起きず、道具を倉から出してこられない。何度起こしても起きてこない。2時間待って、9時過ぎにやっと娘が起きてきた。ガスのホースも付けてもらわなければならない。出来上がったお赤飯を、娘は小豆をよけながら、ほんの少しよそって食べた。あ、そっか。お赤飯好きじゃないから、お手伝いが投げやりなんだ。
16th 雨降り。薄ら寒くなってきた。牛肉を炒めようか、ビーフシチューにしようか迷っていた。娘の「今日の夕飯は?」という声に、後者にしようと決めた。「炒め物」と答えるより「ビーフシチュー」と答えた方がごちそうに聞こえるから。娘に見栄はってどうする?が、台所でコトコト火を焚くと、心がふんわりしてくる。娘もお代わりして食べてた。
17th スーパーの近くで、同じ町内のMさんから唐突に「アンタ、そうめん南瓜とカモリいる?」ときかれた。あげると言われると何でもほしくなるタチなので、「頂戴!」と言うと、「家まで持っていくから。」と言われた。後で彼女はそうめん南瓜と普通の南瓜を持って来た。カモリを切ろうと持ち上げたら腐っていたので、代わりに南瓜を持ってきたと言う。律儀やなぁ!で、別れ際に「更年期はどうや?同じ年やけど。」と尋ねられた。ムスッ!その後、流しをしていると、叔母が窓越しに「たくあん炊いたのいらんか?」と聞いてきた。モチ「いる!」と答えたのに、叔母は回れ右をして帰って行った。家まで取りに帰ったのだ。元気な人って、全然歩く労力を惜しまない!
18th 郵便局に行ったら「お客様感謝デー」で赤いベゴニアの鉢をくれた。私の前の人は、黄色い小花のついた鉢だった。あっちの方がよく見えた。で、国際電話の振り込みをして帰ってきたら、また国際電話の請求書がきていた。督促状だった。今日払ってきたのは8月分で、7月分が未払い。25日までに払わないと回線止めますって!自動振替にするかな?でも、ベゴニアとかもらえなくなるし・・・
19th 娘がお友達の習ってる家庭教師に自分も習いたいと言った。話を聞いたら良さそうな人だが、今、夫も息子もいないこの家に、息子の1つ上の男の子に来てもらうのはちょっとためらった。娘が夫に電話で話して、承諾を得ていた。あれ?夫がすんなりOK出したのが不思議に思った。で、夫と話すと、ダメって言えばすねるに決まってるんだからと投げやりな答え。で、私がダメを娘に言う役にまわった。もちろん、娘はすねた。
20th 夫がこの前買ってきた、偽ブランドの時計のベルトを合わせに出した。500円かかった。1500円ほどの時計に!お店の人に値段は言わずに「お土産でもらった偽時計だけど、松・竹・梅・のどのクラス?」と聞いてみた。「いいもんじゃありません。」とぶっきらぼうに一言返ってきた。帰宅後、夫からのメイルに、「偽ブランド時計のベルトのメッキがはがれて、手が痒くてはめられない。」というのが入っていた。
21st Kさんの書道の社中展を見に行く。前回の社中展の時より作品が多く、脇の生け花も豪華になっている。丁度kさんもいた。書は人格を現すというが、Kさんの作品は優しく暖かい。・・・会場は本光寺さんの境内にある建物内だった。こんな機会でもないと、地元のお寺にはなかなか足を運ばない。門の間から外の通りを眺めると、何でみんなそんなに慌てて走っていくの?という気になる。
22nd 婦人部なので町内の敬老会のお手伝いに行く。息子の同級生のお母さんに会い、「ありがとう」とお礼を言われる。息子は私の知らないとこで、色々繋がってるんだ。向かいの家の兄ちゃんがマザコンの浦島太郎で、自動車屋の兄ちゃんが脇毛バリバリの乙姫様という、抱腹絶倒の劇があった。手作りのちらし寿司と吹きたち菜の炊いたのとかのごちそうが並んだ。40〜50代の私達、それらを眺めながら、「今の年寄りは良いよね。私らが老人会入っても誰もこんな事してくれる若い人がおらんよね。」と言い合った。終わって向かいの姉さんのやってる美容院に行った。「あんちゃん、すげぇ面白かったよ。」と報告していると、丁度そのあんちゃんから姉さんへ、電話がかかってきた。
23rd 夫の姪の結婚式。和倉温泉まで2時間かからず、早く着きすぎた。受付に誰もいなかったので、間違えてお婿さんの方の芳名帳に名前を書いてしまった。姪もそそっかしいから、親戚もそんなもんだと許してくれるだろう。打ち掛け姿の姪は可愛かった。全然しとやかでなく「エッサホイサ・・・」等と言ってる。お婿さんも結構ノリが良くて、カメラを向けると目線を合わせてくれる。集合写真の後は純白のドレスで式に臨んだ。バージンロードを、足下に気を取られていっぱいいっぱいの義兄とは対照的に、姪は気高く歩いた。そして祭壇に進むと正面の幕が開いて、窓越しに能登島と海が見えた。
神父はCaucasian.なのだが、シャンと立っていなくてゆらゆら揺れていたのが気になった。前の英語の先生が、結婚式場の神父役のバイトをやってたと言ったのを思い出した。ライスシャワーの時、義兄は米の包みを握りしめて「かっつけてやろうかな?だんだん腹立ってきた!」と、花嫁の父の本音を茶化して言っていた。
披露宴は、義父母と長兄夫婦と一緒のテーブルだったので、あまり堅苦しくなかった。司会の女性が、夫が送ったレタックスのことについて、読み上げる前に尋ねに来た。「ごめんね、読みにくい字で。」と先手を打って謝っておいた。これでも夫は十枚くらい書き直しているのだ。
とても心憎い演出があった。姪はブーケをトスせずに、一つ違いの妹にメッセージのナレーション付きで手渡した。泣かせるね〜。お礼の言葉では、姪もグシャグシャになっていたが、見送りの金屏風の前では、再びいつもの笑顔に戻っていた。とってもいい結婚式だった。
24th リウマチ友の会全国大会の件。旅行社のYさんと委員達で、会場から少し離れた第3のホテルのバリアフリー度をチェックする。バスルームの段差20センチ。大浴場も手すりが無く20センチ以上の段差有り。ケチで元気な人向きである。その後、Yさんから本部と交渉したことの報告と、観光ルートについてのチェック。Yさんはおいしい金沢の料理を食べてもらおうと、階段13段のレストランを設定してあったが、みんなで却下。天徳院も高い段差と床に座ってしか見られないからくり人形の点で却下。永平寺は山の雰囲気を味わえるという点で残した。Yさんは私達と秋田にも行ったし、これまで何回も会ってるのだが、障害を持つ身の不自由さは、やっぱり想像つかないことがあるようだ。女性9人に囲まれてハーレム状態なのだが、口ばかり達者で言いたい放題だからね。でも本番は、こんなのが90倍来るんだよ。当然チェックも厳しいよ。
25th 通院。前回の診察で、「食欲ある?」と聞かれて「あんまりない。」と答えたら、ガスターテンとSM散と2種類も処方されてしまった。ガスターテンは胃潰瘍の薬じゃん?胃潰瘍じゃないぞ、私は。で、ガスターは勝手に2,3個飲んで止めた。SM散は昔飲んでた馴染みの薬なので、まじめに一週間飲んでいたが、涼しくなってきたらご飯がおいしくなってきたので止めた。今日、医師にそういうと「じゃぁ胃薬へらしとくね。」と言われた。近所へ買い物に行ってから処方箋を受け取りに行くと、SM散を無くしガスターテンが書いてあった。お昼休みになっていたので、変更して貰いに行くのもおっくうになり、薬局へ寄った。薬剤師が薬の確認をしてるとき、いきさつを説明して「・・・ってわけで、ガスターテン、説明書に医師の指示無く勝手に止めるなと書いてあるけど、飲まない」と言ったら、「飲まれた方が良いです」と言われた。なんで?私の話聞いてくれてた?
26th 薬草教室研修会。春日もりもり村へ「薬草弁当」を食べに行く。27種類の薬草がそれぞれ違った手法と味付けで料理されてあり、感心した。店主の丁寧な説明と、村おこしから始まったこのお弁当へのまじめな情熱をお聞きしながら箸を進め、更においしかった。質問にも、企業秘密と思えることも話してくれた。小堀遠州ゆかりの「弧蓬庵」にも寄る。紅白の萩と彼岸花が美しい。木之元の北国酒造に寄り、桑酒を土産に買う。今日のYさんのボケは、しばらくは思い出し笑いしそうだ。SAで彼女は、コーヒーの自動販売機を前に、96℃とお湯の表示が出ているのを、「96円か!」と大声で言いながらお金を入れようとした。そばにいた知らない人まで、爆笑!
27th 英会話のあと、旅行社に寄って、義父母の中国旅行の手続きをする。ついでに自分のパスポートとビザもコピ−してもらう。夫から買ってきてと頼まれていた「ズボンの裾上げテープ」と現地の人達へのお土産を買う。これが結構難しい。店頭には「made
in
china」が多いし、日本の伝統的な品は、中国伝来の物が多い。地元のメーカーのかきやまや洋菓子、子供向けにおもちゃを買った。ネットで西安の天候を調べ、ヤッケとベストを出したり入れたりして迷いながら、夜中にようやくスーツケースのふたを閉めた。
28th
いざ、中国大陸へ。2度目の旅や、いかにかあらむ。→別記
29th
30th