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1st ボランティアガイドの「奥の細道」編の講習会。まだ城下町編をマスター出来てないのに更に新しいことを頭に詰め込まなくちゃならない。芭蕉さん達ったら、小松をスイスイ通過して行ってくれてたら良かったのに、一辺山中へ行って戻ってきたりしてるものだから、日付がややこしい。
夜は中国語教室でまた頭を絞る。先生が他の人への質問してるときはよく聞き取れるのに、自分の番になると真っ白になるねとみんなで言い合った。Yさんが北京飯店4泊・世界遺産5ヶ所で59000円のツァーがあると張り切っていた。安いね〜、パックは。
お弁当要らない
2nd 今日はおかずのお裾分けをよくもらった。蕗の薹の味噌・五目豆・てんばごき。右膝が腫れてるので、買い物に行かないで冷蔵庫の掃除も兼ねて夕食の献立に頭をひねる。娘は学校が休みでゴロゴロしてる。手伝わせようとするとレポートを書かなくてはとか試験の勉強があるからと上手く逃げる。そして「残り物で作ったご飯の方がおいしいんやわ。」とヨイショする。ヤレヤレ、この調子で来月から自炊できるのかね?
お弁当要らない
3rd 娘の独立生活に向けての準備で娘と出かける。まず電器屋さんへ行き7点を買い、アパートへ配達してもらう事にする。ここで思い出した。息子の準備の時、こたつ布団やカバーが季節商品なのでなかなか買えなかったことを。案の定、平和堂にはもう無かった。次の店に向かう前に腹ごしらえをすることになり、娘が食べたいと言った名前は忘れたが、春巻きみたいな薄皮でウィンナーやピラフが巻いてあるヤツを食べた。初めて食べるので要領が分からなくて、ピラフはポロポロこぼれ、手は油でべとべとで、包んであった紙まで口に入ったりして、何とも情けない食べ方になった。娘は食べ慣れているらしく実にきれいに食べてる。汚らしい食べ方の私を冷ややかに眺めながら。で、こたつ布団とカバーはやっと3軒目のお店で揃った。
お弁当要らない
4th 紅茶で一服しようとしたとき、娘から電話で宿題を忘れたから、メイルでレポートを送ってと慌てた電話があった。レポートを保存してあるメモリーを探して、娘からの宛先を示すメイルを待って送る。送ってる最中に「まだぁ?」と催促の電話が来る。やっと送り終えた頃、楽しみにしていたラジオの朗読「海峡を渡るバイオリン」(陳昌鉉/語り)の最終回が終わっていた。本を借りようとPCで検索したら、小松の図書館に蔵書がないので、よその図書館から回してもらうことをメイルで申し込んだ。わかりましたとしばらくして返事のメイルが来た(*^_^*)
おむすび(ひじき・牛肉・人参・ゴボウ)・焼きそば(キャベツ・人参・シメジ)・ゆで卵とウィンナー
5th 6時半前、もう外がこんなに明るいのか、やっぱり春だな〜と起きると、外は雪灯りで明るいのだった。夫のエスクードは普通タイヤに交換してあったが、4Wにすれば大丈夫だからと出勤した。英会話に出かける道すがら、日の当たっている所と日陰の道の感触が随分違っているのが、ハンドルを通して伝わってきた。日陰の路面は固く凍っていてタイヤに突き刺さるように当たる。春はまだやってこない。ふ〜っと溜息が出る。
お弁当要らない
6th 頼まれていた卵20個分の錦糸卵を作る。ラジオから鶏インフルエンザのニュースがやかましく流れてくる中で、割った卵の殻を積み上げているのは変な気分だった。
夫と娘は、娘用のテレビとビデオを買いに行った。敢えて私は同行しなかった!私はテレビやビデオに生活のプライオリティーがあるとは思えない。案の定、私なら絶対買わせない25型のテレビと、DVDとビデオデッキが合体した物を注文してきた。おまけにその商品が配達されるのを家で待って受け取るのは私の役目にされた。
お弁当要らない
7th 夫は昨夜深夜帰りだったにもかかわらず、いつもの時間に起きた。そして嬉嬉としてテレビ台を組み立て配線をつないでいた。こういう時は、子供みたいな目をしている。
最近デジカメ付属のUSBケーブルからデータをPCに移す事が出来なくてイライラしていた。それでSDカードもコンパクトフラッシュでも色んなメディアに対応出来るUSBケーブルを買ってきた。ついでに電器屋さんで中日・日中辞書付きの電子辞書を見てきた。スピーカーから中国語の発音が聞こえてくる!!わぁ、いいな!と思ったが、ドイツ語フランス語バージョンに比べて、5000円高いのが癪に障る。
お弁当要らない
8th 娘は一昨日から旅行に出かけている。夫は今日は休日。朝、今夜は中国語教室があるからお留守番してと夫に言うとスコブル機嫌が悪い。娘も一人暮らしを始めたら、こういうのが日常になるのだなと思う。夫とDVDの「Murder
by Num8ers」と「We Were Solders」を立て続けに見ていたら、あわただしく夕飯の支度をして出かけるのがおっくうになった。で、中国語教室をズル休みして、のんびりしゃぶしゃぶをした。昨日買ってきたスーパーのほうれん草と、今日畑から採ってきたほうれん草を食べ比べた。どっちが美味いかは言うまでもない。
Hさんから息子さんが大学に合格したと電話有り(^o^)娘の大学のご近所の大学である。下宿先がご近所になるかもしれない。
お弁当要らない
9th 家の前に工事車両が止まり、ドンドンドカドカと騒音がしていた。後で出ていって見ると、この辺り一帯の電柱の根本に鉄筋を打ち込み、上に出た1b余りの鉄筋に添えて、金属の輪っかを何ヶ所かで止めてあった。前から気になっていたのだけど、うちの前の電柱は確かに傾いている!家の方にじゃなくて、道路と平行に傾いているのだけど、この電柱を見ながら家を目指して来ると気分が変になる。そう言えば先日、金沢で道路際の電柱が根本から折れて倒れ、通行中の車に当たった事故があったっけ。それで急遽応急処置をしに来たのかな?
お弁当要らない
10th ボランティアガイドの講習会。芭蕉・曾良・能順…それぞれ個性的な人達ばかりだ。また儀府成一の「おくのほそみちの謎」に書かれている紀行文、5つのポイントは面白い!頂いちゃおう!夜、レディースネットワ−クの理事会に行くと、何とボランティアガイドのメンバー:Oさんに会い、隣に座った。やっぱり小松は狭い!富山へ研修に行った人から「富山ではボランティアガイドさんが案内してくれてとても良かった。小松市には、あんなに小松が好きでボランティアで熱心にやってくれる人がおるんやろか…。」という話が偶然出た。私はOさんを小突いてニヤッと笑った。Oさんも私も、ガイドにはまだ自信が持てなくて、うつむいて黙って聞いてるしかない。
お弁当要らない
11th 四国へ釣りに行ってる息子から、渓谷の画像が添付されたメイルが来た。きれいだ〜!が、一体四国のどこなのか、何の説明もない。気配りが足りないのか、あるいは自分がいる地名が分からないのかのどっちかだろう。エスクードを車検に出し、代車に軽自動車を置いていってもらったが、出かけなかった。夕方にはもうエスクードが帰ってきた。夫にはルシーダに乗って会社へ行ってもらったが、ルシーダは1日で黄砂をかぶり真っ白に汚れて帰ってきた。(先日映画を見ていて『真っ黒に汚れる』という表現が時として差別用語になることを知った。『真っ白に汚れる』というのはどうだろう?)
お弁当要らない
12th 英会話で、ボランティアガイドで学習したことの一端をちょいと披露してみた。芭蕉さんが小松を通過中、下痢や痔に悩んでいた話なぞを…。みんな面白そうに聞いてくれた。ただし、先生から注意された。"ass
hole"は超お下品な言葉だから"backside"と言い替えなさいって。中国の黄山屯渓市内を案内してくれたガイドさん、です・ます体で話し、「○○なさって下さい。」とかいうくせに、こちらが話した後の相づちが「ほ〜、そうか!」と言うのにはずっこけた。私の英語はもっとちぐはぐな感じなのだろう。
お弁当要らない
13th 夫は休日出勤、娘はバイト先がお引っ越しで朝からバイト。みんなが出払って家が静かになったとたん、睡魔が襲ってきた。読んでいた新聞の上に突っ伏して眠ってしまい、側の石油ストーブの灯油が切れて寒くなって目が覚めた。ちょっと腹が立ってきた。全く、うちは全然便利な家じゃない!その後ふと思った。不便な事は、その度にイライラしたり溜息ついたりして、それが段々積もったり大きくなったりするが、便利な事は、1度目は「わぁ便利!ありがたい!」と思うが、2回目以降段々フェイドアウトしていって当たり前になり気が付かなくなる。身体のことに関してもそうだ。
かき揚げ丼、焼売(冷)・生野菜(キャベツ・ミニトマト)
14th 夫と中国人研修生達を連れて行く場所の下見を兼ねて、ドライブに出かけた。鶴来、尾口村と山に向かうにつれ、残雪が多くなってきた。「唐変木」という、「後にも先のもお蕎麦しか出さない」お蕎麦屋さんで蕎麦を食べる。こだわりのお店らしい。お客が少ないので、夫はしきりに「こんなんでやっていけるのかな?」と心配していた。午後、Fさんの所属する楽団:こまフィルの演奏会を見に行く。Fさん、プログラムによるとバイオリンのパートリーダーになっていた。JAの精米機が新しくなり、30sの精米がアッと言う間に出来るようになった(ようだ。…夫が精米しているのを車の中で待っていただけなので、私は実物を見ていない)
おむすび(ふりかけ)・煮込みハンバーグ(ピーマン・しいたけ)・卵焼き・せんキャベ・甘夏
15th ボランティアガイド講習。「奥の細道」編のコースめぐり。馴染みの場所を訪ねながら、またもや「へぇ〜!」を連発して歩く。「おいおい、こんな所に句碑があったのか!」とか日吉神社の赤い鳥居が「山王」を表しているなどetc…。こうやって知らないことを教えてもらうのはとっても嬉しくなるのだが、これを正確に記憶して人に話すとなると…(^^;)。今回は市の広報誌の記者が同行し、多太神社で広報用の写真を撮った。喫茶店:モンプチでコーヒーを飲みながら観光課のHさんから説明を受けた。4/11に「伝承文化」コースを6分の一に分割したパートでスタートすること。コースはさらにもう一つ増えて3コースになること。安宅の関がNHK大河ドラマにとりあげられることになり、安宅町内でもボランティアガイドを養成するのだそうだ。
お弁当要らない
16th 近所から「神戸の親戚が送ってきたから。」と『いかなごのくぎ煮』のお裾分けをもらう。春だな〜♪蕗の薹味噌を作る。お裾分けするほど量が作れなかったので、自家消費とする。夕食の用意は娘と共に台所に立つ。切ったキュウリは塩を振ってしばらく馴染ませてから手で揉む事、皮をむいた長芋はキッチンペーパーを巻いておろす事、ガンモを煮るには箸でつついて穴を開け味をしみやすくさせる事など、小さなコツを伝授する。自炊生活を目前にして、娘は今までより真剣に手伝った。
お弁当要らない
17th 夕飯の準備を終えた頃、JAの苗の注文票を配るのを忘れていた事を思い出した。夜の8時を過ぎていたが、娘は試験を終えて帰宅し寝ていたし、夫はまだ帰宅してない。近所を一回りして注文票を配った。お陰で、暗闇の中で沈丁花の香りを胸一杯吸い、切り取られたみたいに黄色い花だけが浮かんだ幻想的なラッパ水仙を見た。何かいつもと違う町に思えた。
お弁当要らない
18th 昨日とうって変わって寒い!風が強い!ホットカーペットのカバーを洗って外に干した。今年初めて洗濯物を外に干す。竿に干されたホットカーペットは、まるで獅子舞をしてるかのように風に煽られた。その間のほんのしばらく外にいただけで、寒風で身体じゅうの関節が固まってしまった。ストーブにあたりながら、熱いコーヒーカップを包んで手を暖めた。はぁ〜、もっと家事をさっさとやれたらなぁ。もっと家事を楽にこなせたらなぁ。
お弁当要らない
19th
おむすびのみ