1976
ハードロック史上に燦然と輝く名盤"RISING"を4月に発表したレインボーは、6月にアメリカツアー、9月にイギリス〜北欧、10月にヨーロッパツアーを行います。そして、11月にオーストラリアを巡ったあと、12月に日本の地を踏むことになります。
オープニングに"Over the Rainbow"が登場し、ショーとしての構成が固まってきたこの年のライブは、音質的に厳しかった1975年のものに比べると、良好な録音が多く、パワーアップしたレインボーの演奏が楽しめます。
RISING ROUGH MIX
1CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Tarot Woman
- Run with the Wolf
- Starstruck
- Do You Close Your Eyes
- Stargazer
- A Light in the Black
タイトル通り「RISING」のラフミックスです。ファイナルミックスと最も違いが顕著なのが"Stargazer"で、キーボードのイントロ、エフェクトのかかっていないドラムサウンド、最終的にギターソロも一部オーバーダブしていたことが判ること等、聴きどころが多いです。
TOWER OF BABEL
studio rehearsal, from promotional film, radio special
2CD SUPER SONIC
ピッチ調整 +2
- Mistreated take1〜9
- Kill the King take1〜7
- Stargazer take1〜4
- A Light in the Black
- Still I'm Sad
- LIVE FOOTAGE AND INTERVIEWS (from promotional film)
- RADIO SPECIAL
アメリカツアー前の5月に行われたリハーサルを収録しており、この時点でまだ聴衆の前で披露していない"Mistreated"と"Kill the King"は、最も初期の演奏ということになります。特に"Kill the King"はライブで演奏を重ねて改良していった曲であり、このファーストバージョンではリフが若干違い、試行錯誤の始りがみえて面白いです。しかしここで聴けるものはあくまでリハーサルなので、演奏のテンションはライブに及ばず、特にロニーは力を抜いて歌っています。従って、演奏自体を楽しむのであれば、このリハーサル音源は音質的に悪くはないですが最上というレベルでもないので、ライブ録音されたものを聴いた方がよいでしょう。
"LIVE FOOTAGE AND INTERVIEWS"はプライベートビデオで出回っているもので、NHK「リッチー・ブラックモア・ストーリー」でも秘蔵VTRとして一部分が放送されました。7月10日のHouston Music Hall, Texas, USA で収録された"Man on the Silver Mountain","Stargazer","A Light in the Black","1812(drums solo)","Do You Close Your Eyes(guitar crush)"の一部とインタビューを交えた短い収録となっています。
disk 3はアメリカデビューの際にラジオ局に配布されたアナログ盤をコピーしたものです。ファーストアルバムの曲を挟みながら、リッチーとロニーが語っていますが、ロニーの話にリッチーがよく笑っております。リッチーの笑い声って結構珍しいのではないですか?
REHEARSALS
1CD LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the king
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
「TOWER OF BABEL」と同様にスタジオ・リハーサルを収録してあり、こちらはツアー直前という感じで、通常のライブとは違和感がありません。ラジカセで録音したようで音割れしていますが、バンド経験がありスタジオにテープレコーダーを置いて録音したことがある人には懐かしい音なのではないでしょうか。ライブの前半部分しかテープに残されていなかったようで、CDにはオリジナル・カセット・バージョンと、全体の音を整えたリマスター・バージョンを2種収録してあります。ギターの音が大きく録られていて、特に"Catch the Rainbow"は大迫力です。
NEW YORK IN THE BLACK
1976.6.17 Palladium, New York, USA
2CD GYPSY EYE
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the king
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A Light In The Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
「RISING」発表後では最も初期の音源で、アルバム通り"Stargazer"と"A Light in the Black"がメドレーで聴ける豪華なセットリストです。音質は高域のロスはありますが、ギターとボーカルを聴くためであれば高音質と言っていいでしょう。とにかく"Stargazer"と"A Light in the Black"のメドレーをこの音質で聴けるのですから嬉しい限りです。演奏は非常に気合いが入っていて、最も激しい時期のレインボーが堪能できます。"Still I'm Sad"のラスト("but still I'm sad"の前)でロニーが観客に語りかけて盛り上がっています。何て言ってるんだろ?

THUNDER ROAR
1976.6.17 Palladium, New York, USA
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the king
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A Light In The Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
音質は「NEW YORK IN THE BLACK」よりも良く、ギターの音が大きく入っている良好な音源ですが、過大入力によるビビリがたまにあります。これはどうもデジタルノイズのようで、もう少し音量を下げてプレス用マスタを作ってくれれば発生しなかったかもしれないのに残念です。しかしそんなことより、セットリストは"Stargazer"と"A Light in the Black"がメドレーで聴ける豪華なものであって、その"A Light in the Black"はキーボードソロ〜ギターソロが聴きものであり、大迫力の演奏です。そして、75年USツアーのアンコールナンバーとしてその存在が噂されていた、"If You Don't Like Rock'n'Roll"がボーナストラックとして初収録されています。観客との掛け合いを含むこのライブ・バージョンはあまり音質は良くないですが、初登場ということもあって、非常に価値が高いものです。
CRASH IN DAYTON
1976.6.22 Hara Arena, Dayton, Ohio, USA
2CD-R Smooth Dancer
ピッチ調整 +3
- Over the Rainbow
- Kill the king
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A Light In The Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
高域は無くなっていますが、こもっている訳ではなく、聴きやすい音質です。しかし"Stargazer"のギターソロの終わりのスライドアップのところから"A Light in the Black"にかけて別のテープに繋いであり、こもり気味の音になっています。
CAPTURED A LEGEND
1976.6.25 Aragon Ballroom, Chicago, IL. USA
2CD BONDAGE MUSIC
ピッチ調整 +5
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A Light in the Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
音は荒いですが、ピッチを正せば十分楽しめる音源です。特にここで聴ける"Sixteen Century Greensleeves"のギターソロは最高の出来だと思います。"Stargazer"のエンディングからギターのフィードバック 〜コージー・パウエルがドコドコ入ってきてリッチーのアーミング、ピック・スクラッチ、そして"A Light in Black"になだれ込む展開は凄い!!
MIAMI 7.15.76
1976.7.15 Jai Alai Fronton, Miami, USA
2CD
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A Light in the Black
- Still I'm Sad
- Blues
観客の声があまり入っていなくて(というか盛り上がっていないのかも・・・)、非常にクリアーな録音です。"Still I'm Sad"はドラムソロまでしか収録されていないので、この日のアンコールの有無はこの音源では確認することが出来ません。最終トラックの"Blues"は明らかに雰囲気が違うので、この日の演奏ではないと思います。ロニーのボーカルが絡む珍しいバージョンですが、これもフェードアウトで終わり、何か中途半端な印象を受けます。
A LIGHT IN YOUR EYES
1976.8.3 Civic Arena, Burbank, USA
2CD Demon's Eye
ピッチ調整 −2〜0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Sixteenth Century Greensleeves
- Mistreated
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A light in the Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
この日はUSツアーの最終日で、気合いの入った演奏が楽しめます。音質は劣化はありますがなかなか良く、バランス的にはリズム隊が弱いがギターとボーカルはクリアーで、演奏内容も良いので、この時期のベスト・アイテムと言って良いと思います。また、この頃から"Man on the Silver Mountain"の冒頭には"Lazy"が中間部には"Blues"が挿入され始めます。"A Light in the Black"のリッチーのソロにおいてのブレイクしてのラフプレイを聴けば、リッチーのノリの良さがわかります。最終的にそれが確認できるのはアンコールの"Do You Close Your Eyes"で、導入部分のリッチーのギタープレイはピック・スクラッチが随所にみられる鳥肌もので、ギタークラッシュもかなり激しかったと思わせる内容になっています。
この日はなぜか"Mistreated"と"Sixteen Century Greensleeves"の曲順が入れ替わっています。ピッチは最初は2%高く、その後は1%高、disc 2は正常です("Still I'm Sad"のリプライズ部分からまた1%高くなる)。

BARBANK MASTER
1976.8.3 Civic Arena, Burbank, USA
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Sixteenth Century Greensleeves
- Mistreated
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- A light in the Black
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
マスターテープを使用するというコンセプトのRising Arrowレーベルですが、このCDで聴かれる音はマスタとは思えません。音質は「A LIGHT IN YOUR EYES」と大差なく、"Still I'm Sad"でテープを繋いだ様な箇所があり、その後音質が変わっている為です。「A LIGHT IN YOUR EYES」を持っている人にとってはピッチが正常という点以外は、価値が無いと思います。
THE VERY FIRST NIGHT IN UK
1976.8.31 Hippodrome, Bristol, UK
2CD-R TAROT RECORDS
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
UKツアーの初日ということもあって、ロニーのMCに対する観客の反応が凄いですね。音質は過大入力による音割れがありますが、劣化は少なく良好です。このツアーから"Kill the King"のエンディングは3連、"Still I'm Sad"はギターソロからキーボードソロへの繋ぎが「ON STAGE」でなじみのかたちになっています。ただこの日の"Still I'm Sad"は初演ということもあって、その部分はスムーズに出来ていないように思います。またコージーのドラムソロではテープが流れず、"1812 Overture"は披露出来ませんでした。本人はさぞ残念だったでしょう。この日の"Sixteenth Century Greensleeves"は前奏の"Greensleeves"は無しで、リッチーはチューニングを確認した後、いきなりリフに入っています。"Man on the Silver Mountain"の"Blues"は大部分が収録されていません。

DEMOLITION
1976.8.31 Hippodrome, Bristol, UK
2CD NIGHTMARE
ピッチ調整 +1
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
LEICESTER RISING
1976.9.1 De Montfort Hall, Leicester, UK
2CD Demon's Eye
ピッチ調整 +0.5〜−1
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
UKツアー2日目です。少しこもり気味な音質で、特に最初の部分はギターの音が小さめのバランスであるため、このCDが出た時はまだこの時代の音源が少なかったにもかかわらず、あまり好んで聴くことはありませんでした。しかしブートを聴き慣れると結構良い音質だったことが判りました。"Catch the Rainbow"のギターソロは聴き応えがあります。ピッチはほぼ正常(disc 1はわずかに低め、disc 2は逆にわずかに高め)です。
MANCHESTER76 - Insanity party (6CD BOX)
1976.9.5 Free Trade Hall, Manchester, UK
2CD Wyvern Legend
ピッチ調整 −5〜4
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
劣化が激しいですが、イコライジングの効果でしょうか、高域は粗めながら残っていて、音質的にはBランクなのですが、結構楽しめます。電気的なノイズが時折入っており、特に"Catch the Rainbow"の後半ギターソロの部分は耳障りです。ピッチはdisc 1が5%、disc 2が4%高くなっています。
LONDON 1976
1976.9.7 Hammersmith Odeon, London, UK
2CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
この日は観客のノリが悪く、アンコールが無かったと言われていますが、この音源を聴くと確かに会場の興奮が感じられません。しかし音質はこの年の海外物では最もクリアーで、"Mistreated"の静かなギターソロではリッチー自慢のアナログエコー(オープンリールのテープレコーダーを改造したもの)が観客が静かなこともあって、綺麗に響き渡っているのを堪能できます。このレーベルのプートはついもピッチは正常なのですが、"Man on the Silver Mountain"のギターソロに入ってすぐのところまでのピッチが2%程高くなっています。これはおそらく後半部分でピッチ合わせをしたためで、このレーベルでは珍しいことです。
RONNIES NIGHT
1976.9.8 Hammersmith Odeon, London, UK
2CD-R Platinum&Gold
ピッチ調整 +1〜0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
"Catch the Rainbow"はギターソロ後半の静かになる部分でカットがあり、そこでディスクが分かれています。"Man on the Silver Mountain"ではデジタルノイズが何ヶ所も入っています。同会場2日目となるこの日はアンコールがあったのですが、このCD-Rでは"Still I'm Sad"のドラムソロの前のキーボードソロまでしか収録されていません。劣化は結構ありますが、まずまずの音質です。しかし特に最初の方はギターの音が引っ込み気味です。ピッチはdisc 1が1〜0.5%低く、disc 2は正常です。
VICTORY NIGHT
1976.9.11 Odeon, Birmingham, UK
2CD-R Platinum&Gold
ピッチ調整 −5.5
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
ギターアンプの真ん前で録音したのでしょうか、ギターの音しか聞こえません(^_^;)。音質は高域・低域に劣化が激しく中域しか聞こえない感じですが、リッチーさえ聴ければいいと思えば結構楽しめます。最初は結構こもりがありますが"Mistreated"の途中から高域が出てきて聴き易くなります。
FIRST APPEARANCE IN EUROPE
1976.9.20 Konserthuset, Stockholm, SWEDEN
2CD-R TAROT RECORDS
ピッチ調整 −3
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
UKツアーから一週間空いて突入したヨーロッパツアーの初日です。音質は非常に良いですが、残念なことに"Stargazer"のギターソロの途中からカットがあり"Still I'm Sad"でのコージーのドラムソロまで収録されていません。"Mistreated"の中間のソロではギターのチューニングが合わなかったのでしょう、リッチーが引っ込んでいる間、キーボードがソロをとっています。"Sixteenth Century Greensleeves"のリッチーの荒々しいソロは聴き物です。"Do You Close Your Eyes"では長時間ギターを引きずり回しているようなノイズが聴かれます。こういうのを聴くと音だけでは何をやっているかわからないので不可能なのはわかっていますが、映像で見てみたくなりますね。

FIRST RISING IN EUROPE
1976.9.20 Konserthuset, Stockholm, SWEDEN
2CD-R Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
SONGS FOR GEFION
1976.9.22 Tivoli Konserthalle, Copenhagen, DENMARK
2CD Demon's Eye
ピッチ調整 +3
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes(bonus track)
マスタリングがうまかったようで、少々迫力に欠けますが聴きやすい音になっています。"Cozy Powel Tribute"と書かれているだけあって、ドラムスの音は良く捕らえています。"Stargazer"のイントロはギタ−の音が出ていなくて面白いです。ボーナストラックに2日前のストックホルム公演のアンコール曲"Do You Close Your Eyes"が収録されていますが、音質は本編とはかなり落ちます(ピッチも高い)。

THE RAGING GOD
1976.9.22 Tivoli Konserthalle, Copenhagen, DENMARK
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
「SONGS FOR GEFION」とは別ソースで、アンコール"Do You Close Your Eyes"も収録しています。しかし残念ながら、ギターソロの途中でフェードアウトするので、ギタークラッシュは確認出来ません。「SONGS FOR GEFION」はうまくイコライズした音ですっきりした感じなのに対し、こちらはそのままの自然な音で、迫力はありますがクリア感では「SONGS FOR GEFION」に劣ります。
ANYWHERE OVER THE RAINBOW
1976.10.13 Porte De Pantin Pavillon, Paris, FRANCE
2CD-R TAROT RECORDS
ピッチ調整 −3
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
かなり劣化があっても迫力はあり、決してクリアーではないですが聴き応えのある音質です。前半部分に時々カラカラという音と、ごく一部にピーという雑音が入っていますが、さほど問題ない程度でしょう。ところで、この日はかなりレアなものが聴けます。まず"Man on the Silver Mountain"のリフに入る前に、リッチーは"Smoke on the Water"のリフを3分の2くらい爪弾いています。そして"Stargazer"の曲紹介の時にロニー&リッチーの即興の一節が聴けます。ショーの終わりではエンディングテーマの"Over the Rainbow"ではなく、間違ってオープニングの"Over the Rainbow"が流れてしまい、観客の失笑を買っていますね。"Catch the Rainbow"のイントロでほんの少し音が飛んでいる他はカットはありません。ピッチはdisc 1では最初2%高いのですが、さらに徐々に高くなっていき、最終トラックでは3%以上高くなっています(disc 2は3%高)。
A HYMN
1976.10.18 Congresgebouw, Den Haag, HOLLAND
1CD-R Shelter
ピッチ調整 +2
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
音質は良いですが、"Stargazer"のギターソロ途中までしか収録していません。

DEN HAAG 1976
1976.10.18 Congresgebouw, Den Haag, HOLLAND
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
リッチー、ロニー、コージーによる三頭政治と称された1975年〜1978年の優良ライブ・テープのマスター音源をシリーズで紹介していくレーベル「Rising Arrow」、その第一弾として発売されただけあって、高音質音源です。「A HYMN」とは別マスタで、こちらはアンコールまで収録しています。

DEFINITIVE INCOMPLETE
1976.10.18 Congresgebouw, Den Haag, HOLAND
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the king
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
「A HYMN」のマスタと思われ、「DEN HAAG 1976」とは別音源です。音質は非常に良く、これを聴くと、高音質という印象があった「DEN HAAG 1976」は、高域を無理矢理上げたような、少々耳障りな感じさえします。ただ残念なことにタイトル通りコンプリートではなく、"Stargazer"のギターソロの終わりあたりで終了しています。disc 2は78.1.31 新潟公演です。
OVER MELBOURNE
1976.11.9 Festival Hall, Melbourne, AUSTRALIA
2CD RED HOT
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
- INTERVIEW
オーストラリアツアーの2日目、メルボルンのライブです。かなり前にリリースされたもので、音質は良好です。DISC 2に収録されているインタビューは、別冊BURRN!「炎」誌の1995 No.7に掲載された48分にも及ぶ貴重なものです。
ON STAGE IN DOWN UNDER 1976
1976.11.11 Horden Pavillion, Sydney, AUSTRALIA
2CD
ピッチ調整 +1.5
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Long Live Rock'n Roll (from PROMOTION FILM)
- L.A Connection (from PROMOTION FILM)
- Gates Of Babylon (from PROMOTION FILM)
音の感じからしてライン録音だと思いますが、シンバル類はあまり聞こえないながら、音の輪郭がはっきりした良好な音質です。"Kill the King"の途中でギターのチューニングが狂ってしまい、終わりのリフは適当に弾いてごまかしていますね。しかしここで聴かれるプレイは非常に熱いもので、"Stargazer"のギターソロは見事です。最後の3曲はプロモーションフィルムからで、ボーカルだけレコードのバージョンとすり替えてあるものです。ロニーは意識的に歌い回しを変えていて、改めて聴くと面白いです。

SYDNEY 1976
1976.11.11 Horden Pavillion, Sydney, AUSTRALIA
2CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
「ON STAGE IN DOWN UNDER 1976」はこもり気味の音質でしたが、こちらはより世代が低いマスタを使った高音質な音源です。しかしやはり"Still I'm Sad"はエンディング付近でフェードアウトしてしまいます。
FIRST RISING SUN
1976.12.2 東京体育館
2CD Demon's Eye
ピッチ調整 +7
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
1973年のDEEP PURPLEから2年半振りにRITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWとしてステージに現れるリッチーを待ちに待ったファンの熱狂ぶりが、ガンガン伝わる音源です。音質は日本公演を収録したものの中ではレベルが高い方とは言えませんが、観客の歓声が大きく入っており、会場の熱気を感じるには最高のブートだと思います。ただし、ピッチがかなり低いので、ピッチコントロールの無いCDプレーヤーを使っている方には勧められません。そのピッチを直して聴いてみると、オープニングのドロシーの声のテープが、かなり速い回転で流されたことがわかります。
"Mistreated"の導入部分で一旦演奏が中断し、プロモーターからの「前に押し合うと危険です」という注意が入りますが、別にこのことでバンドの演奏や観客の気持ちが削がれる事はなく、レインボーという過剰な人気を得たバンドの一つの歴史的記録として興味深いものです。
"Man on the Sivler Mountain"の導入部分では"Lazy"からの盛り上がり方が凄く、絶妙の焦らしから曲に入るリッチーのプレイは聴きものです。アンコールの"Do You Close Your Eyes"で派手にギターを壊した後、エンディングに流れる"Over the Rainbow"が終わるまで観客の歓声は止みません。

STILL I'M SAD
1976.12.2 東京体育館
4CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
4枚組CDのdisc 3と4に収められた「FIRST RISING SUN」とは別ソースの音源です。"Mistreated"から引っ込み気味の音になり、ステージが遠く感じられ、あまりいい録音ではありません。つまり、このタイトルのウリがdisc 1,2の78年2月3日武道館であり、この日本公演初日音源は単独では発売出来るレベルではなかったので、'78日本公演最終日とカップリングしたと推測出来ます。
STARGAZER
1976.12.5 大阪・厚生年金会館、
2CD
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
- A light in the Black (12.10 KYOTO)
この音源はまだレインボーのブートレッグが少なかった時代から高音質で有名なものでした。音割れやノイズが少なく非常に聴きやすい音です。観客の声が大きい(主に黄色い声)ですが、かえってこの時代の興奮を伝えていて良いと思います。

STRAIGHT TO THE SKY
1976.12.5 大阪・厚生年金会館
2CD BONDAGE MUSIC
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
この音源は「STARGAZER」とは別マスターで、高域がすっきりしており、この年の日本公演を収録したものの中では最高レベルの音質です。しかし、イコライジングの悪影響でしょうか、観客の手拍子がまるでスクラッチノイズのように気になります。1曲目"Kill the King"ではマイクの位置が定まらなかったのか、音量レベルが不安定です。

HAIL TO THE KING
1976.12.5 大阪・厚生年金会館
2CD Risig Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
「STRAIGHT TO THE SKY」のマスタを使用しており、高域を上げすぎた「STRAIGHT TO THE SKY」に対し、原音を殆どいじっていないこちらの方が、よりナチュラルな音質です。
SOMEONE'S CALLING MY NAME 〜 CATCH THE NIJI
1976.12.7 名古屋市公会堂
2CD
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
大阪でのステージが「ON STAGE」用にライブ録音があったせいで各曲が短めにまとめられていましたが、休養を挟んだこの日は長めの演奏となっています。観客の歓声があまり入っていないため臨場感には欠けますが、音質は非常にクリアーで、リッチーの機嫌はかなり良かったのではないかと思わせる演奏が聴けます。ロニーは他の日本公演でも虹のアーチのことを日本語で「ニジ」と言っていますが、この日の"Catch the Rainbow"は「キャッチ・ザ・ニジ」とコールされました。この曲の最後はリッチーの静かなフリーソロですが、EmではなくメジャーコードのEで終るという「味なこと」をやっています。"Man on the Silver Mountain"の導入部が終わるとテープが替わります(アンコール部分もこのテープが使われているようです)。ピッチが約3%高くなり、音質は若干悪くなりますが、幸い次の曲からはもとのテープに戻ります。"Still I'm Sad"では通常コージーのドラムソロが終わってすぐリッチーがリフに入るのですが、この日はよもやギタークラッシュかと思わせるプレイが聴けます。
HEROIC VERSE
1976.12.8 大阪・厚生年金会館
2CD RHEA RECORDS
ピッチ調整 +5
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
リッチーが気に入っていたいう日のライブをコンプリートで収録したものです。他のこの年の日本公演を収録したものと比べると、濁りがあり聴きにくい音質であるため、演奏内容は良いとされるこの日ですが、どうもそうは感じられません。もっとクリアーな音で聴いてみたいものです。

DYNAMISM
1976.12.8 大阪・厚生年金会館
2CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
「HEROIC VERSE」と同音源ですが、こちらはマスターを使用したらしく、音質的には元々荒めの音のため大きな差は無いようですが、こちらはピッチが正常で収録時間も長いです。

LUCIFER RISIG
1976.12.8 大阪・厚生年金会館
2CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
KILL THE KING
1976.12.9 大阪・厚生年金会館
2CD PANDORA
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes (12.13 FUKUOKA)
迫力のある良好な音質で録音されている大阪最終公演です。この日もライブレコーディングされていますが、「ON STAGE」に収録されたのは"Catch the Rainbow"だけです(最後の"make it shine!"の部分だけは、キーボードのミスタッチがあり、観客との掛合いもないため、12/16の武道館の夜のテイクと差し替えられています)。「ON STAGE」で最も気に入っているこの曲をこの日のコンサートの流れの中で聴くのはまた最高で、何度聴いても感動ものです。"Kill the King"のギターソロはオフィシャルのバージョンよりスリリングです。"Man on the Silver Mountain"の前振りはジミヘンの"Purple Haze"でスタートします。"White Christmas"など弾かずにそのままリフに入ればかっこよかったのに・・・
TIME STANDING STILL
1CD DYNAMITE STUDIO
ピッチ調整 −3
- Kill the King
- Mistreated
- Man on the Silver Mountain
- Man on the Silver Mountain
- Still I'm Sad
- Stargazer
All Right Now (3rd press only)
(1)〜(3) 12/9 大阪・厚生年金会館
(4)〜(6) 12/8 大阪・厚生年金会館
大阪公演は「ON STAGE」用にライブレコーディングされましたが、この中からFM放送されたテイクを収録したものです。音質は最高で、コンサートの全貌は掴めないながら、伝説の日本公演をこの音質で聴けるのはありがたいことです。
真ん中写真は再発盤(ペーパースリーブ)で左写真の初回盤で頭切れしていた"Still I'm Sad"がちゃんと頭から収録されています。
右は、ボーナストラックにリッチーがSWEETのライブに飛び入り演奏したFREEのナンバー"All Right Now"を収録した3rdプレス盤です。
ON STAGE OUTTAKES
2CD
ピッチ調整 ±0
- Kill the King
- Man on the Silver Mountain
- Mistreated
- Man on the Silver Mountain
- Sixteenth Century Greensleeves
(1)〜(3) 12/9 大阪・厚生年金会館
(4) 9/25 Cologne, GERMANY
(5) 9/29 Munich, GERMANY
"OUTTAKES"といかにもオフィシャル盤「ON STAGE」のマスターテープから流失したように思わせるこのCDは、「TIME STANDING STILL」と同じくFM放送のエアチェック音源に、オフィシャル盤「RITCHIE BLACKMORE - ROCK PROFILE VOLUME TWO」からコピーした2曲を加えただけのもので、価値は低いブートレッグです。
CHASE THE RAINBOW
2CD TNT STUDIO
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
- Stargazer
- All Night Long
- Power
- All Night Long
- Stranded
(1)〜(3)(5)(6) 12/9 大阪・厚生年金会館
(4)(7) 12/5 大阪・厚生年金会館
(8)(9) official album "MONSTERS OF ROCK" 80/8/16 Donington Park ,UK
(10) VIDEO "LIVE BETWEEN EYES" 82/8/18 San Antnio, USA
(11)(12) 12inch single "CAN'T LET YOU GO"
76/12/14広島公演と記されたこのCDは、実際には大阪公演を収録したアナログ盤「CATCH THE RAINBOW」をそのままコピーしたものです。元の音質は良いのですが、状態の悪い盤を使ったらしく、スクラッチノイズがひどくて聴きづらいです。広島公演と偽ったことに加え、グラハムとジョーの音源を付け足した最悪の編集であり、ブートレッグの悪い側面を露呈したものと言えましょう。
JUST A CRAZY DREAM
1976.12.10 京都会館第一ホール
2CD
ピッチ調整 −0.5
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- A light in the Black
音質的にも観客の声においても、耳障りな音がないこのCDは("Mistreated"でマイクを落してレベルが下がる箇所がありますが)、お気に入りのものです。京都会館第一ホールには95年のレインボーを見に行ったことがあるのですが、ミュージシャンと一体になれるような感じの会場で、ここでロニーがいるレインボーを観ることが出来たらどんなに興奮しただろうかと思いました。
"Mistreated"の前にリッチーのチューニングが合わなかったのでしょう、2曲目なのに早くもメンバー紹介が始まります。"Stargazer"でロニーが歌い出しをとちる等のトラブルがありますが、全体的に良い出来です。"Stargazer"のギターソロが始まってすぐにカットがあります。アンコールはキーボードソロ(バッハ)をリッチーのギターが切り裂くように入る"A Light in the Black"で、この日のバージョンが私は一番好きです。
CLACHED IN FUKUOKA
1976.12.13 福岡・九電記念体育館
2CD GRYPHON
ピッチ調整 +3
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes

DO YOU SEE THE LIGHT
1976.12.13 福岡・九電記念体育館
2CD-R CRYSTAL GATE
ピッチ調整 −3
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes

HAKATA 1976
1976.12.13 福岡・九電記念体育館
2CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
「CLACHED IN FUKUOKA」はステージが遠く感じられ、観客の声が大きく演奏自体はあまりクリアーに録音されていません。一方「HAKATA 1976」は観客の声は大きめですが、コージーのドラムスが迫力ある音で聴かれる高音質なものです。音量のレベルが所々下がりますが、音質の評価に大きく影響する程度ではないです。
2種類のブートは異なる音源ですが、両方とも気になるのは「座れ」「座らないと後ろが見えない」という声が多数頻繁に聞かれることです。ロックコンサートは立って観るのは当たり前なのですが、この「座れ」は「椅子の上に立つな」ということなのでしょうか? もしかして九電記念体育館のステージが低く、コンサート会場として適していなかったのかもしれません。この観客の混乱を気にしてなのか、ロニーのMCにためらいが感じらます。"Stargazer"の2コーラス目は終始リハーサル時のガイドボーカルのような歌い方をしており、ギターソロ前の"Now where we go"と歌うところは盛り上がりがないままギターソロに繋いでしまっています。
"Kill the King"のギターソロはこの時期としては珍しく、スライドバーを用いています。77年以降ではよく聴かれますが、ライブにおける最初のギターソロがボトルネックによるプレイでは、速弾きを期待するキダーキッズはがっかりすると思うのですが・・・

ALLIED FORCE
1976.12.13 福岡・九電記念体育館
4CD Rising Arrow
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
A LIGHT IN THE BLACK
1976.12.14 広島市公会堂
2CD
ピッチ調整 −2
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- A light in the Black
ヒスノイズが少し耳に付きますがクリアーな音質です。アンコールに"A Light in the Black"を演奏する場合はギタークラッシュがないのですが、もしタイムマシンで当時のライブを体験できるならぜひこの曲がある日に行きたいです。キーボードソロからギターソロに移るあたりで小便を漏らしそうな位興奮するでしょう(笑)。
AURORA
1976.12.16 日本武道館(昼)(夜)
4CD AURORA RECORDS
ピッチ調整 −3〜+1
AFTERNOON SHOW
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- A Light in the Black
- Still I'm Sad
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EVENING SHOW
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
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レインボー初来日の最終日は何と昼夜2公演でした。全く疲れを感じさせない演奏で来日公演を締め括ったレインボーは凄い!!この4枚組CDに良好な音質で収録されている演奏を聴くとそう思います。ピッチは昼の部が3%低く、夜の部は1%位の上下がある程度です。
このCDは4ッ折りのペーパースリーブにそれぞれ一枚づつ収納されていて、CDの出し入れがしにくいです。そして、紙製であるため痛みが激く、いつかちぎれるのではないかと思っとります・・・ジャケット写真のリッチーの手の下には「タクシー」の文字がありますが、これは何でしょうか(笑)

RISING RAINBOW
1976.12.16 日本武道館(昼)
2CD-R Anaconda
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- A Light in the Black
- Still I'm Sad
武道館昼の部をノーカットで収録しています。音質はクリアーで良いのですが、低域から中域にかけての成分が足りない乾いた感じの音で、私は「AURORA」の音の方が好みです。この公演は時間的に制約があったため、アンコールが無く、"Man on the Silver Mountain"では"Blues"を飛ばしてメインリフに戻っています。そしてロニーのアカペラから"Starstruck"、再びリプライズを演奏しています。そしてこの時期アンコール曲として希に演奏されていた"A Light in the Black"を"Stargazer"の代わりに、やはりキーボードソロから演奏されています。そのキーボードソロでは"Tarot Woman"の導入部のフレーズが聴かれ、観客は盛り上がっていますね。

DEFINITIVE LAST NIGHT
1976.12.16 日本武道館(夜)
2CD BONDAGE MUSIC
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
"Over the Rainbow"の前にリッチーが弾いている"ジングルベル"が、クリアーな音で収録されています。このCDは、キーボードがほとんど聴こえないバランスですが、最初聴いたときはサウンドポード録音かと思った程の良好な音質です。初回限定盤は右写真の箱に入っており、チケットとパンフレットの縮小コピーが付いていました。パンフレットはなかなか読み甲斐があります。音質の良さといい、おまけの充実さといい、これほど感激したブートレッグもありませんでした。

WHEN EVENING FALLS
1976.12.16 日本武道館(夜)
2CD-R LANGLEY
ピッチ調整 ±0
- Over the Rainbow
- Kill the King
- Mistreated
- Sixteenth Century Greensleeves
- Catch the Rainbow
- Man on the Silver Mountain
- Stargazer
- Still I'm Sad
- Do You Close Your Eyes
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