Incidents(出来事あれこれ)
ぽつり、ぽつりひとしずくのひとりごと。

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1st お弁当を持って海へ行く。西山ICから能登島ツィンブリッジへ行く道は、片側にソメイヨシノ、反対側に八重桜の木が延々と植えてあった。まだ若木だが、隠れた桜の穴場だ!混んでる倶利伽藍不動山の八重桜を見に行ったことがあるが、こちらの方が断然良い!車中に海風を取り入れながら読書と昼寝。夫はナマコとタケノコメバルとソイを釣った。夕飯は、昨日採ってきた山菜と今日捕ってきた海の幸。食べさせてやれない息子には写メールを送った。息子は今日は試験だったらしい。寝る前、娘が誕生日のプレゼントをくれた。帽子(^_^)v

2nd お弁当を持って山へ行く。夫が以前カタハを採った記憶の場所へ行ってみる。ホントに有った。私は道路ぎわの平地で野ブキを採る。どこか景色の良いところでお弁当を食べようと、更に奥へ行った。方向がでたらめで途中で途切れた道をかいた、いい加減な地図の看板があった。その先進むのは無謀だから止めて、分かれ道の谷道でお弁当を食べた。ゼンマイやワラビが目に入る!ゼンマイを採ると後始末が大変だから採らないでおこうと申し合わせていたのに、結局我慢しきれず採り出した。夫は「本気出して」採りはじめた。やせ細ってはいるがコゴミもあった!で、案の定帰ってからが大変だった。留守電に夫の会社関係のお通夜の知らせも入っていた。何度もお湯を沸かしてあく抜きしながら山菜をゆでる。孤独で単調な作業に、段々不機嫌になってきた。お通夜から帰宅した夫が手伝ってくれて、と言うか大方やってくれて、やっと片づいた。山菜が夢に出てきそう〜(^^ゞ

3rd 昨日の山菜の祟りで筋肉痛!首も痛い。何年か前に行ったことがある刀利ダムで熊が出て、けが人が出たというニュースがあった。もう山行きはイイや。さんざん山や海で自然を満喫したから、今日は市街地で買い物しようと思っていたが、昼寝してしまい、夕方になってしまった。すべきことは山ほど有るんだけど、身体が動かない…。

4th 朝の話題。娘「どうして今日は旗日なん?」 夫「『みどりの日』やから。」 娘「『みどりの日』はこの間終わってしもたよ。…(カレンダーを調べて)…『国民の休日』やって。」 私「何やそれ?それ一般名詞やろう?『国民』って誰のこと?『休日』で『祝日』じゃないって事か?」…私の疑問に誰も返事しない。
夕方、娘を下宿まで送って行く。「国民の休日」のせいか、8号線の交通量が多い。バイトの時間までに着けないようだったら、高速に乗るか?と相談していたが、県境手前あたりからやっと制限速度を出せるようになった。

5th 留守にする準備。と言っても自分の用事を優先して片付けておく。いつもはトイレの掃除をしたり、留守の間の食事を作ったりするが、今回はパス!ご飯だけ多めに炊いて冷凍しておく。夜になって、町内の運動会への寄付を班長さんちへ持っていくのを忘れていた事に気づく。明日の朝一番に行こう!

6th 小松駅のホーム。一緒に行くOさんの姿が見えない。携帯すると、白い「しらさぎ3号車」と黄色い「しらさぎ3号車」の番号札があり、同じホームの別の場所で待っていたことが判明。車内で合流。汽車で東京へ行くのは、中学校の修学旅行以来だ。Oさんに先導してもらって、新幹線への乗り換えもスムーズに行き、無事パレスホテルに到着。飛行機組の7名とも合流。♪窓を開ければ〜皇居が見える…
リウマチ友の会45周年記念大会前夜祭。富山支部の方達と同席する。富山の2名の長谷川さん、石川の長谷川さんと通りがかった長谷川会長を捕まえて、「長谷川」写真を撮る。一流ホテルの上に、会費8000円という値段に期待していたが、…そっか東京は食い倒れの街じゃないんだと、改めて知る。それからウェイターさんで、年輩の方が多かったが、必ずしも年季の入った方でなく、転職なのでは?と思われるフシがあった。教訓:乾杯の挨拶をする人は絶対10秒以上スピーチをしてはいけない。短ければ短い程良い!
一人の方が薬局からもらってきた4ページもある薬の説明書を見せ、みんなの意見を聞いた。一同あ然とした。リウマトレックスが通常量出された上に、メソトレキセートもある。おまけにオークルやリマチルも。他の胃薬や降血剤は別にして、何で抗リウマチ薬がこうも重なっているのかね?主治医はリウマチ医で、公立病院なので点数稼ぎでも無いらしいのだが。みんなでセカンドオピニオンを勧める。
東京オフ会2005…初めてましての方が多く、さび付いた頭がショートしそうだった。しかし、色々な刺激を受けた事は確実だ。まだ消化し切れてないが、これからのリウマチへのアプローチのヒントがいっぱいあった。石川では若手のつもりだったが、このオフ会じゃ私より若い人の方が多く、フットワークの軽い人が多く、ものすご〜く頼もしく感じた。翌日、総会で会員の高齢化や会員の減少が問題にされたが、理事達にこのオフ会を見せてやりたいと思ったほどだ。

7th 朝シャワーをしてスッキリ。明け方地震があったって?知らないぞ。朝食後散歩に出る。道連れが出来て色々お話しする。来年の開催県鹿児島赤十字病院の看護師長さんだった。娘は常々看護師長さんによって、その病棟の雰囲気がとても違うと言っていたが、こんな師長さんなら明るい病院だろうなと想像出来る。来年も行きたくなった。が、日数も費用もハードだ。
総会:5分ほど記憶がないが、あとは聞いていた。
大会:眠気覚ましに飴だの製薬会社からもらったリステリンなど準備していたが、どれもとても面白い講演会で眠るヒマがなかった。
「リウマチ治療の過去・現在・未来」…北海道大学病院第2内科 小池隆夫医師(茶髪の学会理事長・自称ヨン様)…「私はこれまでリウマチ患者を治したという実感が無い」という言葉を何回か言われた。だから医師としてはやりがいのない病なのかもしれない。しかし、内科の先生にしてはズバズバもの言う言い方は、これからの内科治療にも期待が持てる時代が来る兆しだと信じたい。
「リウマチと音楽療法」…兵庫県八鹿病院神経内科 近藤清彦医師…筋ジスの患者の例を中心に、音楽療法の効果を話された。続いて自身もリウマチの音楽療法士 八木沼恵美子さんの実践講演。「♪みかんの花咲く丘」を歌う前に、「息を吸って〜みかんの花の香りを思い出して…」と言われてハッとする。みかんの花の香りを知らない。代わりに空豆の花の香りを想像する。「♪きよしのズンドコ節」はとても楽しい。支部総会でも取り入れようと、必死で覚えた…つもりだけど(^^ゞ 彼女の手の変形を見ていて思った。私の手だってキーボードなら弾ける。見果てぬ夢に終わった「ジムノペティ」のメロディーが耳の奥から聞こえてきた。
「ともに輝いて」…映画監督 槙坪夛鶴子さん…講演だけだったのが残念。プロジェクターを使ってプレビュー版みたいなのを見られたら良かったのにと思う。予定より進行が遅れていたので、中座しなければならなかったのが残念。
日本橋三越「中島 潔が描く パリそして日本展 〜四季の輝き〜」を見に行く。絵本で見るより原画は大きく、余白だと思っていたことろにもちゃんと彩色してあった。大声でしゃべりながら見ているおばちゃん連れがいた。一人で見に来て良かったと思った。
東京駅で駅弁とお茶を買う。アルミボトルのお茶のふたはペットオープナーが使えない。レジの人に開けてもらう。駅弁はおかずを選んでレジに出すと暖かいご飯を出してきて一緒にくれる。超グッドシステム!
出かけてみると色んな人や物事に出くわして、自分の引き出しが増える(*^_^*)

8th 町内運動会。くじ引きで8等のコードレスの掃除機が当たった!同じ組の人から「毎年当たっとるやろ〜。」と冷やかされたが、1等の自転車と3等のラジカセだけで、3等のラジカセの時は、発表時に会場にいなかったから、無効になってしまっている。
夕飯の時、鼻を動かせるかで大騒ぎになった。夫は「動かせる!」と威張ったが、鼻より眉や口の方が動いていて、娘と私はおかしくてご飯が食べられなかった。私の鼻の方が良く動く。夫は「耳や鼻を動かせるのは進化してない下等動物だ!」と負け惜しみを言った。

9th 娘を下宿まで送っていく。近所のスタンドで、娘が軽油を入れて蓋を閉めている間に、私は給油機のスロットボタンをエイっと押した。いつも自分一人でやると、のろいので先にスロットがひとりでに止まってしまう。3等でリッター3円安くなった。とたんに喉が渇いてきて缶コーヒーを買い、チャラになってしまった。
レディースネットワーク、Kさんが男女課に挨拶に行った。総会…やっぱり市長さんが来ることになっちゃったらしい。ヤレヤレ、面目ない(^^ゞ

10th レディースネットワークの資料が、Oさんから丑三つ時の送信で来た。これで書類が揃った。この件で、連絡がうまくいってないことが分かり、メールのCC機能をフルに使って、三役の動きがお互い分かるようにしようということにした。理事への案内状を〒局に出しに行ったついでに、「青い鳥はがき」の無料配布をもらってきた。隣の窓口で、はがきを買うのにインクジェット用はがきにしようかどうか迷ってる人がいた。それを見て、「私もインクジェット用のにしてもらえませんか?」と言ってみた。「青い鳥はがき」っていう決まった物しかダメだって(^^ゞ
テレビ金沢から「笑点」の入場引換券2枚が来た!北陸朝日放送の「Dokidokiビンゴ」が当たった!

11th 「曲水」とレディースネットワークの総会資料、両方のファイルをパソコンに広げて作業する。あ〜もっと広い画面がほしいな。処理速度が遅くなり、やっぱり一方を片付けてからにする。やっぱり「一時一事」である。夫が帰宅した時、まだ夕飯の支度が出来ておらず、あちこち資料をばらまいたままだった。夫が深い溜息をつく。まぁその気持ちも分からぬではないが…いなり寿司・焼いた百均のシシャモ・ゆでたスナックエンドウ・新玉ねぎとシーチキンのサラダ・即席の春雨スープ…夫も手伝い質素な夕餉が揃った。夫は「どうせワシの稼ぎは少ないから、こんなおかずで丁度いい。」とスネだした(^^ゞ

12th 「曲水」の校正会議。途中、娘と男女課から携帯へ電話。夕方帰宅すると、待っていたかのように家の電話がひっきりなしに鳴る。郵便屋さんのバイクの音を聞いて、今日も出し忘れた何通かの郵便物を思い出す。走って(自分ではそのつもり)バイクを追いかけ、投函を頼む。パソコンを開くと、メイルの用事が何件か…うひょ〜情報に押しつぶされそう〜!
「チャングムの誓い」を見ていて、夫と私は同時に「あれや!」と画面を指差して叫んだ。チャングムが屋根の瓦から採取している薬草は、中国の家屋の屋根にいっぱい生えていた物だ。私は周りに松のような樹木が多かったので、てっきりその実が落ちて発芽した物かと思っていた。古い瓦に生えるコケで腹部の腫瘍に効く「ガショウ」という薬草らしい。

13th 東京オフ会の世話人さんから、イヤリングの落とし物のお知らせメールが入っていた。てっきり交流会の会場で落としたものだと思っていたので、出てこないだろうと諦めていた。ハンドルネームを「ひとしずく」から「ひとさわがせ」に変更した方が良いかもしれない。
「曲水」を仕上げる。4ページから急遽6ページに変更となり、余白を埋めるため頭を絞る。煮詰まった気分転換に英会話に出かける。爽やかなお天気に心が洗われる。

14th 母と「笑点」の収録を見に行く。開場の1時間以上前に行ったが、既に金沢観光会館の駐車場は満杯で、何百人も列に並んでいた。母を先に降ろして列に付くよう言い、市役所の駐車場へ車を置いてから列に加わった。何と支部長さんも列にいた。早めに会場へ入れたが、立ち見の人も大勢出る盛況振りだ。5/29と6/5分の収録。やっぱりナマは緊張感があって面白い。それと衣装がテレビで見るよりもっと派手な蛍光色なのでびっくりした。うちのテレビは発色が悪いようだ。変形した手では音の出る拍手が出来ないのが残念。それと収録以外の時は撮影OKだったのに、カメラを持っていなくて残念。

15th お旅祭り。小松駅へ観光ボランティアガイドお当番。午前のKさん夫婦から引き継いで5時まで。昨年とうって変わってヒマ。で、駅で待ち合わせてる人の話し相手などにもなる。応援部隊の市役所の男性職員は、若くてきれいなお姉さんが来ると、椅子から飛び上がるように立ち、身を乗り出して観光資料の束を渡す!オジサンやオバサンは…私達に任せてくれる。香川県のいなか町から商工会の団体が来た。街中ガイドをしたSさんは、「『すごい駅〜!』とか『立派な曳山やね〜!』とあっちこっち感心してばかりやった!」と言っていた。そうなんや、都会の方ばかりを見て羨ましがってる小松人が多いが、よそから見れば良いとこいっぱいあるんやね。

16th レディースネットワークのロゴとマークを印刷会社から送ってもらったが、拡張子が.ai なので、うちには扱えるソフトが無い!.jpg で送り直してもらう。…またもや「欲」がムクムクと湧く。最新のソフトが欲しいな〜。
「好久不見了!」と言いながら中国語教室へ入る。大連の二十歳の男の子が、Kさんに連れられてきていた。孫先生の発音はクリアでラジオ講座の北京語に近いが、彼が話すとくぐもった声で早口なので聞き取りづらい。今習ったばかりのテキストの文章を、彼が読むと別物に聞こえる(^^ゞ

17th 昨夜の留守電に、リウマチのKさんからのメッセージが入っていた。体調悪くて入院し、今やっと回復してきたとのこと。朝…リウマチは朝が弱い。夕方にしよう!夕方…病院のご飯は早いから夕食かもしれない。携帯に電話して良いのかな?一か八かダメモトで、携帯番号にメールを送った。彼の携帯がボーダフォンなら届いてくれるのだが…。以前、ある病院のHPに書き込むと、入院患者へお見舞いメッセージを届けるシステムがあった。Y病院のHPを開いたけど、もちろんそんなものは無かった。存続さえ危うくなりかけた病院だもの。病院内でも入院患者がネットできる環境が整ってほしいと思う!

18th 昨夜遅く息子から、「ひどい吐き下しをしとる。」と電話があった。朝9時前に電話して様子を聞こうとした。出ない…。丁度夫からも、息子が携帯に出ないと電話してきた。一瞬、部屋で冷たくなってる息子の姿が浮かぶ!大家さんに電話して、部屋をのぞいてきて欲しいと頼んだ。と、そのすぐ後、息子から吐き下しが治まって寝ていたと返事があった。やれやれ一段落。…すると今度は、夫から超〜見にくい英文faxが送られてきて、すぐに訳してくれという。ったく!いつも私が英会話の勉強してるとバカにしてるくせに、こんな時だけ利用する。おかげで、こっちが早く済ませたい作業がお預けになる。

19th 金沢へ「曲水」発送作業と東京からのお客様(…と言う割には色々作業など手伝ってもらった)との懇談。一旦帰宅して、郵便局へ行く途中、生母に会いゴボウの煮物をもらう。助かった!煮込んだ料理を作っているヒマがない。このゴボウ、八百屋さんが売れ残ったのを処分して欲しいと叔母がもらった中から、選って炊いたんだそうな(^^ゞ
夕食後、夫のかつての中国人部下から「今、小松のアパホテルにいる!」と電話があった。夫は晩酌をした後だったので、車を運転して私も行く。彼の顔を見たら、すっと娘さんの名前が口をついて出てきた。「奥さん記憶いいね。」と言われたけど、自分でもびっくりした。彼が作ってくれたお料理の匂いや味も一緒によみがえってきた。南通市、なつかしいな。

20th 夫が、元中国人部下達を交えて飲み会するから、予約して!と電話をかけてくる。それで居酒屋へ電話のはしごをする。「弥衛門」…週末なので2時間で切り上げて下さいと言われる→飲んべえで長っ尻だから×。「かまど」…本日は宴会が重なっておりまして、お料理をお出しするのが遅くなるけどよろしいですか?→待つのが大嫌いだから×→ちょっと離れているが「ふるさと」に予約を入れた。当然、アッシーをする羽目になる。中国人Yさんの奥さんは、車の免許をとりに行ってる最中という。彼女は軽自動車を買うのだそうだが、アッシーになるつもりは毛頭ないらしい。日本人Nさんの話では、4月の暴動の最中、上海や南通市へ行ってたそうだが、恐怖は感じなかったそうだ。やはり現地の感覚とマスコミでは差がある! 

21st 南部公民館での「中国語中級講座」。前回欠席したので、今日が今年度初めてだ。隣に座った若い女性は初顔だが、発音がきれいで滑らか。北京の中央民族大学(だったかな?)へ1年留学していたそうな。月曜日の国際交流室の教室に誘ってみた。もう来月から参加する予定なんだそうだ。
娘は先週ISO14001の講習を受け、修了書をもらったそうな。ちんぷんかんぷんの講習にへきへきになったそうだが、そんなんで履歴書に書ける資格をゲットできるとは…。大学と病院がISOを導入するにあたり、職員以外にも学生枠をもうけ、費用も出してくれたんだそうな。夫はすでに二種類のISOの修了書を持っていて、実務に携わっている。わたしゃ、概念くらいしか知らない。世はISO時代…おいてけぼり。

22nd にこさんの日記に「リウマチのお知り合いから『死にたい』と言う文字が書かれた手紙を受け取った」という文章を見つけてドキリとする。幸い私の周りから聞こえるのは「病状が悪い時期、死にたかった」という過去形で、現在形ではない。ピアサポートをしていると、こういう事が怖い。リウマチ友の会では、支部の運営などの講習はあっても、ピアカウンセリングの講習が無い!
市の男女共同参画推進委員のための講習会で、政野澄子氏の講演。「女性はしなやかな態度でしたたかに主張せよ!」…地域の悪しき慣習を変えていく姿勢は、相変わらずだ。昨年頸椎の手術をし、入院した病院が娘の在学する大学の病院だった。その入院生活がまたユニークだ。頸椎を固定されていて本が読めず、暇つぶしと体力維持を兼ねて、毎日歩行器で7階から3階まで隈無く病棟を回り、男女共同参画の視点で人間観察をしていたのだ。帰宅してから娘にこの話をする。
レディースネットワークの総会。予想を上回る出席者にホッ!講演会「女性のためのこころの健康」(講師:秋山典子先生)へも、市の広報紙で知って参加した人もいた。で、スッタモンダの来賓は市長でなく小林助役だった。はじめから助役だと言われていたら、多分役員に緊張は無く、人集めもいい加減だったかもしれない。秋山先生とYさんが同級生だと知った。やっぱ、小松は狭い!

23rd
 娘を送って行く。1年生の時は家から通っていたのだから送って行かなくても良いのだが、「お友達はみんな車を持っている。私も欲しい!」と言う娘を前にすると、甘い親になってしまう。常日頃、「アンタの大学が異常なんや。学生のために無料の広々した駐車場を用意してあるのがおかしい!」と言ってはいるのだが…。車内で、娘はバイト仲間のTさんの生活ぶりを話した。芸術系大学で、日々工夫して生活を切りつめているそうだ。「ほらね、他の大学生の話をきいてみるもんやろ?」と娘に相づちを求めた。だが学校近くになると、自転車を車から降ろしているところ友達に見られたくないから、病院の駐車場で降ろしてと言う。やれやれ。

24th 生理痛。関節もボワ〜ッとした感じになりリウマチの痛みも増す。が、これは明日になると治ると知っているから耐えられる。そしてこの生理痛につき合うのも、もうあと数年だ。その点リウマチの痛みは、底無しで慢性的で期限も予想がつかない。だから不安がつのるのだ。そして不安がまた痛みを増幅させるのだ。
JAから、去年お世話してくれてありがとうとお菓子をもらった。なんで今ごろ?と思ったけどもらえる物はありがたくもらう。涼しげな水ようかん。今日は寒くて食べる気にならないけど…(^_^)v

25th 小松市の県男女共同推進委員会合。17名中14名参加。共同参画社会に対するナマの意見や感想が聞こえて面白い。私が一番若いかと思っていたらさにあらず!60歳代がほとんどの中に20歳代の男性がいた。連絡網を作る段になって奇妙な事が…名簿の上から順に、電話で伝言ゲームのように伝えていくのだと!わたしゃとてもじゃないが、そんな不確かな情報は怖い。メールにして欲しいと言った。幸い名簿順で私の前の人はメールを使う人で、次の人もメールを使う人だった。でもこれもおかしい。メールなら一斉送信した方が速い。でもそれ以上言う気になれなかった。メールをやらないお局様達からにらまれそうだったから。

26th
 こまつレディースネットワークの役員は、あと1年やれば次の人にバトンタッチできる。だから面白がってやり終えたいのだが、どうもホームページの管理がおっくうでさぼっている。理由はいくつか有る。まずアクセスが皆無!情報を一方的に載せるだけである。無論反応もない。無料のお手軽作成の所なので、型にはまったものしか作れず、色々遊べない。URLが長すぎてミススペリングがあり、見る度に違和感を覚える…などなど。打開策を模索中…。

27th 市役所の福祉課で有料道路の障害者割引の手続きをした。車検証を係員に見せていて、大変なことに気づいた!車検証が昨日で切れている〜!係員は「その車に乗って帰っちゃダメです。」と法規を持ち出して注意した。分かってますとも。だけど今まで車屋さんがいつも車検が近づくと、はがきをくれてその後電話をくれていた。だから、今年がルシーダの車検の年だと知りつつも、すっかり頼り切ってしまっていた。その場で車屋さんに電話し、代車を持って市役所まで来てもらうことにした。駐車場でブラブラ待っていると、駐車場係のオジサンが、「どうしたんや?」と近づいてきた。カクカクシカジカと事情を話しているところへ、見慣れた作業服を着たオニイサンがやって来るのが見えた。オニイサンが車から降りるな否や、オジサンは「あんた、デカイ会社のくせしてお客さんを大事にして面倒見てやらんかいや!この次買うてやらんぞ!」と言った。ちょ、ちょ、ちょ、わたしゃ何もそこまで言ってないよ〜!

28th 朝、カレンダーを見て、今日は国際交流室の掃除とゴキブリ団子作りに行かなくてはと思っていた。掃除の方へは行ったのだが、ゴキブリ団子の方は、8時過ぎに「まだ来てない人は早く来て下さい!」という有線放送が流れて、やっと思い出した。慌てて公民館へ行った。息子の同級生、Yちゃんのお母さんが手早くこねてくれた。私の手でこねていたら、倍の時間はかかる。最近、息子の同級生の親に会うと「就職決まった?」が挨拶になっている。

29th 車検が終わったルシーダを取りに行く。今年はリサイクル料金として¥11,900余計にかかる。11年目で取り替えの時期に来ている部品もある。カードで支払う。「ポイント使いますか?」と聞かれて、「うん、使う使う!」と飛びつく。そんなに貯まっていないけど使える物は何でも使って、出費を抑えたい!車屋さんが磨いてくれたので、今日はガソリンスタンドに寄っても、恥ずかしくない(^_^)v

30th 
昨日から右膝が腫れていたので、おとなしくする。家にいると何だか冷え冷えする。外も寒いのか、今年はアマリリスの茎が伸びる前に花をつけてしまった。打ち上げ花火が、空に上がらずに爆発してしまったような形で咲いている。
中国語教室。もう少しでテキストが終わるので、どんな教材がよいかという話になった。私は、中国の子供達の教科書を提案した。Kさんが、日本との戦争を大きく扱ったような教科書は嫌だと言った。孫先生が、歴史と国語の教科書は違うと言った。私は、日中韓三国の学者が共同で歴史の教科書を作っているニュースを話した。同じ時間帯に別の部屋ではハングルをやっている。小松の国際交流室の方が、日中韓が緊密である。

31st 福井総合病院のPTさんからメールが来る。若いリウマチ患者さんが抱える問題点について話し合い、診療につなげたいので、結婚や出産などについて、お考えをお聞きできませんか?とのこと。「お考え」なぞという大層な物は持ち合わせてないので、思いついたことをメモ書きして送る。この病院はリウマチ科・産婦人科・小児科が揃っており、院内でのリウマチ患者教育、妊婦、その夫への教育、そして関連施設の保育所での子育てプログラムまであり、リウマチの女性にとって、とても恵まれた環境のようだ。誰か実際に通院してる人の話を聞いてみたいな。

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