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17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ★ ★ ★ ★ ★ ★ 1st 観光ボランティア:マイクロバスに乗って実践練習。バスが出発するなり滝のように雨が降ってきた。当番の日がこんな天候だったらどうしよう?「仏御前小松弁バージョン」を実際にやらせてもらう。今日はいつもの仲間内で、小松の人達ばかりだったから通じるものの、他県から来た人には果たして通じるのものなのかな?パートナーのSさんと、当日はお互い足りないところは補い合おうねと言い合った。ふ〜っ、ちょっと緊張!
2nd あじさいグループの年に一度のお食事会。近況を話し合う。山本和子先生の自己啓発講座を受けてから、来年が丁度十周年になる。亡くなったり、離れたりした方はいるが5人で続いている。来年もまた会おうと約束して別れる。ところで、今回の食事会のセッティングは私の当番だった。忙しい5人なので、日程だけは早めに決めたが、場所の件は私自身、観光ボランティアの前日研修をどうしようかと迷っていたので、遠出は止めにし、ミニコミ誌に載っていたホテルサンルートのリコルドがリニューアルオープンしたことに目を付けた。そこに期間限定の1680円のランチコースがあった。土日はランチメニューを外す所もあるので、予約の電話を入れたとき土日でもやっているのか尋ねた。私としては尋ねただけで、そのランチを予約した覚えはなかったのに、テーブルに案内された時点で、もうずらりとフォークとナイフが並んでいた。あまりの安い値段設定に、他のメンバー達もびっくりしたが、とにかくそれでいいやと出してもらった。★カッペリーニと鮮魚のカルパッチョ キャビア添え★サンジェルマンにトリュフを浮かべて★伊勢海老のパート包み焼き★牛フィレミニッツステーキ フォアグラ添え★自家製パン★シャーベットや焼き菓子の盛り合わせデザートとコーヒー が出てきた!ホントに1680円でいいの?と請求書を見るまで信じられなかった。
3rd 「勧進帳ふるさと号弁慶コース」の観光ボランティアガイド。昨日出発式があって、市長さんとかも出て賑々しくスタートした。が、お客さんは観光課の職員とその家族達とか、関係者の知り合いとかサクラと思える12人(^^ゞ 昨日の1便目に搭乗したMさんが「三三七拍〜子!」と言いながら、「時間はたっぷりあるんやから、焦らんとゆっくりしゃべれ」とアドバイスくれた。前半をSさんが担当し、後半を私が受け持った。「松井の館」でバスが玄関前で待っていてくれなかったり、「安宅の関」でソフトクリームを買う順番に付いていた人を見失ったりしたが、事故無く無事終了してホッ!
しかし、おしょべ節のテープを空き時間でテストし、OKだったのに、いざ粟津温泉で流そうとするが出てこない!運転手さんも赤信号で停止したとき見てくれたが音が鳴らない(^^ゞ 仕方なくナマで1番だけ唄った。お客さんが手拍子で応援してくれたが、ここでテープの5番まで聞かせて時間稼ぎをする計算が狂い、粟津温泉を過ぎたところで、ネタ切れになってしまった。後見人で付いてきた関戸さんにマイクを渡し、何とか最後まで繋げてもらった(^^ゞ4th 新米がとれるまでにあとふた月もあるのに、お米があと30sの袋ひとつしかない。昨日夫がジャガイモを堀上げた。いつもジャガイモは食べきれなくて、芽が出て半分近く捨ててしまっている。さぁて、これからご飯の代わりにジャガイモをせっせと食べるぞ〜!昨日はフライドポテト、今日は煮物にした。明日はサラダにするとして、あとグラタン・コロッケくらいしか思い浮かばない。1週間も続きそうにない(^^ゞ
5th 「中国の女性学 平等幻想に挑む」(勁草書房)を読んでいる。他にすることいっぱいあるのに、読み出したら面白い。女性センターから借りてきた本なので、9日に行くついでに返さなきゃならんからと自分に言い訳して読んでいる(^^ゞ
ヘリコプターが何機も飛んでいる!頭上でホバーリングしているので余計うるさい!何かあったのかな?平和堂でOさんに会う。三年ぶりくらいかな?6th リウマチ友の会のお知らせはがき、160枚を印刷する。年々青い鳥はがきの寄付が増えてきたので、ホントに助かる!支部報だけではカバーしきれないお知らせを、はがきでこまめに知らせることが出来る(^-^) 出来たてのはがきを郵便局へ持っていき、帰りに草履の鼻緒が切れた!平和堂の靴売り場には今年流行の草履が並べられていたが、悲しいかな、私の足が入るデザインは2種類だけだ。そのうち一つはかかとが高くて安定性がない。結局選択の余地無しで履けるのを買ってきた。そろそろ手術に踏み切る頃かな?
なんとNHKTV「中国語会話」に陳桂栄さん夫婦が出ていた!北京へ行ったとき見せてもらった四合院の家の人だ!なつかしいな〜!犬も元気そうだった。奥さんがジャージャン麺を作っていた。7th 新聞に↓こんな記事が載っていた。リウマチの人の話を聞いていると、私も含めてだが医師
を始めとして医療者とのコミュニケーションに悩んでいる人が多い。それがうまく行くか行かないかで、患者の精神状態が大きく左右される。こういう講座を地元で開けないものだろうか?
七尾の土田先生から支部報に関するメールが来た。トライアスロンの準備に忙しいと書いてあったので、先生も参加するのか?と驚いた。7/24の七尾湾岸トライアスロン大会に医務委員として準備しているとのこと。わざわざお返事いただいた(^^ゞ
8th 小松市女性協議会へパソコンの助っ人に行く。久しぶりに電話回線のネットをし、あまりの遅さに力が抜ける(^^ゞ 担当のTさん、少しずつ前進してパワーポイントに取り組んでいる。前進している人を見るのはとても気持ちがいい!
観光ボランティアガイド。9/11にNHKとタイアップして開催される「ラジオ深夜便ウォークin小松」についての説明。真夜中に歩くのかと思ったらそうではない。が、大変な話だ。知力・体力・度胸が必要。いちぬけた!9th チャレンジくらぶ。Hさんが講師となり「アイスブレーキングを取り入れてのグループワークとトレーニング」をする。これを色々な会合でやるには、現場をよく見て判断するのが大切だそうだ。一朝一夕でやれるものでもない。Kさんは10月にドイツ行きが決定し、着実に自分の夢に向かって前進している(^-^) Nさんには、会うといつも爽やかな風をもらった気になる(^-^)
10th 文章の書き方入門講座2回目。先日提出した課題が、真っ赤に添削されて返された。添削を見て、「小松文芸」の応募に対する白石フミヨさんの評に、「もう少しきりっと仕上げなさい」と書いてあった意味がようやく今分かった。他人に分かる文章を書こうとしすぎて、余計な言葉が入ったり、「…という」や「…すること」など無くても意味の通じる言葉が入っている。シマリが無いのだ。講師の秋山先生も添削に迷ったのか、赤ペンをホワイトで訂正してあった。何を迷ったのか透かしてみる意地悪な生徒である(^^ゞ 提出22作品の中から優秀8作品に選ばれたが、私の作品が読まれたとき、受講者から「笑い」が出た。嬉しいね(^_^)v しかし題材的には、Yさんの「雨」にはかなわないと思った。なんであれ、人を動かす文章を書けるといいなぁ。
11th 朝からニンニクの皮をむいた。しょうゆ漬けと酢漬けを作るのだ。大量に作ってじっくり寝かせて深みのある味にするのだと張り切っていた。半分もむかない内に、指先がヒリヒリしてやってられない!ニンニクの匂いをずっと嗅いでいたので、頭がクラクラしてきた。ネットで調べたが良い方法が見つからない。ラジオに投稿してみた。ラジオから離れていたときに、その回答が読み始められていた。後半部分しか聞こえなかった。根っこを切ってチンしてからむくとか、水の中でむけばいいなど色々方法があるらしい(^_^)v
12th 息子から、就職試験に落ちたから進学すると電話があった。「院へ行くと日本に一つしかないイカのセンターで研究ができるんや〜。大学では魚にさわる研究できんかったし」と試験を受ける前から言っていた。落ちた報告が実にアッケラカンとしている(^^ゞ 小さい頃から魚が好きだった息子なのは認めるが、勉強や学校が好きな子だったやろうか?「あと更に2年…」と夫は教育費に溜息をついた。私も、自分が稼げないことがふがいない。息子に「割の良い奨学金を取れ!」とハッパかけるしかない。
13th 初生りのスイカが採れたが、涼しくて食べる気が起こらない。
東京都石原知事が「フランス語は数を勘定できず、国際語として失格」の発言で訴えられたニュースをやっていた。爆笑!私もフランス語の数え方には泣かされた。「キャットラ…」と聞こえて「4」を思い浮かべていると「ヴァン」と続き、4を急いで消して80に改めなくてはいけない。その間に次の数字が聞こえるともう付いていけない。しかし英語も「シックス」と聞いて「6」を浮かべていても「ティーン」と続くと「16」へとひっくり返さなければならない。中国語はその点、日本語に近く、「一百」と表すので更に厳密だと思う。西暦2005を「アールリンリンウー」と区切って読むのも際だつので、数量ではないことがすぐ分かるのも便利だ。しかしどっちにしろ、これは文化の違いで、フランス語圏人は別に不便だと感じてないと思うのだが。14th 頼んであったレポートが届かないので、電話した。「あら、アンタいつまでにって言わんだがいね」と言われた。「七夕までにと言ったのですが、聞こえてませんでしたかぁ?」と答えた。彼女はそれには返事せず「だってアンタ、どのくらいの長さで書けばいいか言ってくれんだでしょ?」と言った。渡した封筒の中には原稿用紙を2枚入れてあった。この人は、私との会話に事実を求めているのでない。…夕方別の人から原稿が届いた。可愛い文字で埋まっている便せんは、とても暖かく感じられた。
15th 昨日電話で催促した原稿が届いた!届いた報告とお礼の電話をした。今日の彼女は昨日とは別人かと思うくらい話が進む!日々刻々、人も刻々変化する。一時の印象で人を判断してはいけないと改めて思う。相手の良い面を引き出すか、悪い面を引き出すか、私の方にも責任がある。昨日は、咎める気持ちで彼女に電話していた。
16th 昨日、観光ボランティアの研修で、Sさんからラジオ深夜便の雑誌を借りた。まだ自分は読んでないと言ってたのを、強引に借りてきた(^^ゞ 畑で穫れた野菜を少し持って返しに行った。町屋造りの玄関の戸を開けると、中から涼しい風が吹いてきた。小さな頃、祖母が街で買い物している間、この近所の親戚の家に預けられていた記憶が甦った。そうだ、あの時祖母も畑で穫れた野菜を手みやげにしていたっけ。
17th 金沢21世紀美術館へ「人体の不思議展」を見に行く。例によって夫は何の予備知識も無く、私が行きたいと言ったので、一緒に行った。夫は美術作品だと思っていたらしい。展示室で「これは人体の実物の標本なんや」と説明しても、夫は「またお前はええかげんな事ばっかり言う!ホンモノのわけ無いやろう!」と決めつけた。だが、いくつもの展示を見て、ようやく夫は理解した。私は、やはり関節やそれを繋ぐ腱の展示に引きつけられた。股関節・膝の人工関節を入れたのを見たが、肘や肩の人工関節は無かった。肺ガンの標本を見て思い出した。父の摘出されたばかりの肺ガンが、ソラマメ型のステンレストレーにのせられていたのを。胎盤の展示を見て、想像より大きいのに驚いた。後産で胎盤を排出した感覚はあるが、自分では見たことがなかったからだ。助産婦さんらがすぐに衝立の向こうへ持っていって、重さを量って処理したから。
18th 美容院で洗髪とカットをしてもらう。今日の洗髪係の人はとても丁寧に洗ってくれた。洗髪が終わって起こされたとき、思わず「気持ちよかった〜」と口をついて出た。Hさんから電話があった。勇気出して病院変えてみたら、お薬が変わって調子が良くなったとのこと。診断も違うことを言われ、これまでずっと訴えてきたことがやっと分かってもらえたと感じたそうだ。美容院は気に入らなければすぐ変われるが、病院を転院するのはどうしてこう厄介なんだろう?
観光ボランティア、勧進帳弁慶号はお客さんゼロで運休(^^ゞ19th 母がカボチャを持ってきてそのまま置いていこうとしたので、「切ってもらわないと食べられない」と言った。母には日頃から、手が悪くて出来ないことを色々具体的に話してあるが、忘れるようだ。障害を自分が認め受け入れるのは時間がかかる。家族が受け入れるには、さらに時間と手間がかかる。
20th 出かけるので慌ただしく夕食の支度をしてるとJAから電話があった。母に緊急の用事があるのに、朝から何度電話しても出ないと半ば泣きが入っていた。畑にいるに違いない。畑まで行って母に用事を伝えた。母は「私も携帯持った方がええかな?」と言った。携帯を車に置いて畑をしていても意味無いと思う。一方私も、一日携帯を充電器に乗せたまますっかり忘れていた(^^ゞ
レディースネットワーク会合。新課長さんへインタビュー形式で原稿を書いてほしいと頼んだら乗ってもらえてホッ。「男女課への異動辞令を受けた時の第一印象は?」という問いに一番ドキッとしていたみたい(~o~)21st あつ〜い!でも夢中で何かしていると暑さを忘れる。「心頭滅却すれば…」じゃなくて、「心頭没頭すれば」の方が私らしい。滅却が「無」になることだとしたら無理!一応目が醒めてる間はなんやかんやと口でも心でもしゃべっている。
魚屋さんで「酢の物にするから三枚おろしにしてね」と頼んでトビウオを買ってきた。帰宅して開けると、いつも皮を引いてくれてあるのに今日は皮付きだった。何でかな?…そうだ、いつもは包丁を握っている顔見知りのお兄さんに直接言うのに、今日は間に立つ店員さんに言ったからだ。「こういうのの深刻なヤツが事故に繋がるんだ」と畑村洋太朗の失敗学を思い出しながら皮引きをした。22nd ブルーベリーの実を摘みながら、今日おしゃべりしたTさんとの会話を、牛が反芻して消化するみたいに思い出していた。カゴじゃなく、時々自分の口にも放り込む。まだ熟した実は残っていたが、小鍋にいっぱい分の量だけ溜まるとやめた。この量が今の私には丁度良い。以前は取り尽くさないと気がすまなかった。熟しすぎて落ちたり、虫に喰われるのが惜しかったので、肩が凝って作業が嫌になるまで採っていた(^^ゞ
23rd 金大付属病院が発行している広報紙「Kindai Hospital Today 第7号」が送られてきた。一面にモニター制度についての記事が取り上げられており、私の述べた意見も「リウマチ」の文字を含んで載っていた。ゴマメの歯ぎしりがチョッコリは伝わったようだ。リウマチという病名が出たことも、何かの啓発に繋がってはくれないだろうか?最終ページに院長のメッセージがあった。普通トップの人の記事を一面に出すことが多いが、最終ページに持ってくる編集も面白いと思った。人の行動としてページをめくって中身を読むより、裏を返して眺めるものだ。それにしても院長の文には利益追求・経費節約が書かれているのに、紙質は最上級でオールカラーの何と贅沢な広報紙だこと!24th 久しぶりにヘルスメーターに乗ったら2s減っていた(^^ゞ こりゃいかん、早くも夏ヤセしている。夏はこれからだというのに。周りの人は食べなくても太ると言って悩むのに、私は食べていてもちょっと気を抜くと痩せるのが悩みだ。下半身に荷重がかからなくて、関節にはいいんだろうが、もっと体力がほしい!と思いつつ、やっぱり暑い昼は蕎麦にかぎる。うちの水道水は夏は井戸水みたいに冷たいので、茹でた蕎麦がしまっておいしい!
25th 先週休んだので2週間ぶりの中国語講座。書き取りがメチャメチャ出来ない!文型を使って例文を作りなさいと言われて作ってみる。が、普通の中国語じゃそうは言わないとダメ出しされる。固い日本語の枠の中にいるまま、中国語を借りてきて文を作ろうとしているからだ。このダメ出しが、ネイティヴに習っている醍醐味だ!「中国人は同じ名字の人と結婚しないって本当?」と聞いた。孫先生が言うには、正確には同じ村の人とは結婚しないのだそうだ。村には同じ名字の人がたくさんいる。遠くの同じ名字の人とは結婚しても良いとのこと。彼女は日本に来て、近くの人と結婚した人がおおぜいいるのにとてもびっくりしたそうだ。いとこ同士の結婚は絶対御法度だそうだ。うちの祖父母はいとこ結婚だ。彼女が「いとこと結婚をする」と言う時、まるで私達が「近親相姦」を言う表情で言ったのが印象的だった。
26th 台風が来てちょっと気温が下がった。こういう日はスキャナーのスイッチを入れても暑くない。リウマチの方が製作した押し花絵とちぎり絵をスキャナーで取り込む。彼女は、初めての「おしゃべり会」では涙ながらに、度重なる手術の体験を話されていた。でも作品を作っているときの彼女は、きっと作品のイメージを描いたり、素材を見つめたりでリウマチの事は忘れていただろう。辛さを表現し涙で流して薄めること、リウマチを忘れる時間があること、どちらも病気と共に暮らす知恵だ!27th 文章の書き方入門講座の課題を提出。今回は1週間前に下書きを書き、時々見直して何度か手を加えて出した。出してから思った。いじくり回しすぎて鮮度が落ちてしまったような…(^^ゞ。
通院。いつもの看護婦さんじゃない。採血の時「親指を中にしてぎゅっと握って下さい」と言われる。「あの〜、これでも精一杯握ってるつもりなんですけど」と言う。開きかけのワラビの先みたいなグーで悪いか?28th 考え事がしたくて何か適当な単純作業をしようと思った。乾かしてある牛乳パック百個近くの解体作業をする。作業は順調に終わったが、考え事はまとまらなかった(^^ゞ 丁度紙のリサイクル車が通りかかったので、慌てて表に出たが通り過ぎて行ってしまった(^^ゞ リウマチの足では間に合わない。畑へ行ってブルーベリー摘みをしながら考えようと思ったが、畑には母がいて、なんやかやとしゃべっていて終わった。こういう時は、ネタを寝かせておいて発酵するのを待つしかない。
29th 英会話。最近よく言い間違えをする。primaryと言いたかったのにprimitiveと言い、Gordonが「?」という顔をしたので間違いに気づいた。やはり相手の反応を見て話すことの重要性を思う。
小松市の男女共同参画地域普及委員の講習会に行く。潟Wーアンドエス社長の萩原芙美子氏による「男の我慢、女の不満(家庭編)」を聴く。男と女の違いについて、身近な例を出しながらおもしろおかしく説明があった。県の推進委員のKさんが質問した。「あなたの言われる男女の違いは、ステレオタイプな男女のものであるが、それは何に基づいているのか?」出た〜!と思った。男女課は普及員に対して初歩的で楽しい講演会を狙ったと思う。Kさんは実生活において、既に何歩も先を行ってる。多分、物足りなかったと思う。おやっ!と思ったのは、講師が「疑問はどうぞメールして下さい」と結んだことだ。
30th 石川県男女共同参画推進委員研修会。わずかであるが、お手当の出る研修会。「対等で豊かな絆を求めて〜次世代へのメッセージ〜」八重澤美知子氏(金大留学生センター教授・心理学)の講演。お話しの中に、中国の子育てシステム「寄養」が、女性の社会進出を推し進める良いシステムの例として挙げられていた。が、私は直に中国人達から現在の「寄養」のマイナス面の話を聞いている。均等法の成立時の事を、NHKの「プロジェクトX」で見る。赤松良子さんが、やむにやまれず雑誌に投稿した時、ペンネーム「青杉優子」を名乗ったところに、思わず拍手した。辛い状況にあってもどこかで遊び心を忘れない大らかさを感じた。後半のグループワークで、金沢市の30代と思われる女性と同席になった。彼女は大手の商社に勤めた後、コンサルタント系会社を起業した人だった。元気ではっきり物を言い、ジョークも持ってる。ここ1、2年、身近にこういう女性を見るようになった。31st さあて「曲水69号」の作成をボチボチ本腰入れねば。今回の講演会のページを作るのは簡単とタカをくくっていたら、あれ?中崎先生からもらったCDを開けてみると、当日講演会に使ったパワーポイントのファイルが全部入っているのでなく、抜粋してあった。患者が興味を持っている、新薬の薬価比較表の画面が無い!中崎先生に「ちょ〜だい!」と言いたいが、どう言おうか迷っていた。別件で支部長さんに電話しているときに、思いついて中崎先生に頼めないかと言ってみた。支部長さんがOKしてくれて一件落着!この調子であとの編集もうまくいってくれると良いんだけど…。