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☆ ☆ ☆ ☆ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1st 洗濯物を干していると、叔母がもうすぐ2つの男の孫を抱いてあやしているのが見えた。さっき叔父が孫をトラクターに乗せてやったところ、もう一回乗せろと言ってきかないのだ。トラクターの入っている納屋を指さして「ウ〜ウ〜!」とうなっている。「自分の子供はばあちゃんが守りしたからわからんだけど、ネンネでも男と女で違うもんやね。孫守りして初めて分かるわ」と叔母は言った。
曾祖母はゴザを打つために、山から来た子守の女の子を住まわせて祖母を育てた。祖母は病弱だったため、近所の人を手伝いに雇って母を育てた。母は勤めていたので、祖母が私をお守りした。女系4代目の私が、初めて自分で自分の子をお守りした。子育ての楽しさも辛さも直に味わった。2nd 買い物していると小さい男の子が「ママが…ママがいない…」と言いながら寄ってきた。男の子がお菓子売り場でお菓子を選んでいたら、ママとはぐれたそうだ。お菓子売り場を見回すが、それらしい人はいない。レジ係の所へ男の子を連れて行き、迷子案内をお願いした。しばらくして放送が流され、男の子はママと再びお買い物をしていた。今度はしっかりママの引くカートの端を握っていた(^_^) うちの息子も何度か迷子になったことがある。この店で2回、霧の伊吹山でも。
3rd 中国語講座。来年、南部中学校横に公民館と図書館が併設された建物が完成するので、教室もそちらへ移動するそうだ。ヤッポー!今の教室は、消防署の3階で、119番通報が入ると館内放送が鳴り響き、消防車が騒然と出動して行く。まぁ、それはある意味エキサイティングな場所ではあるけれど、一旦そういうのがあると、中国語に集中できなくなる環境だ。おまけに本来は消防署員のトレーニングルームで、自転車こぎやバーベルやマットが置かれただだっ広い部屋で、暖房も冷房もあるにはあっても、ちっとも効かない部屋なのだ。
4th 来年の手帳を買う。内容で選んだから、黒いビニール製の味も素っ気もない外観になってしまった。黒い表紙は暗がりの中では見にくいから、蛍光テープを貼る。「黒革の手帳」というおどろおどろしいドラマがあったっけ。あれと一緒にされたくない。
レディースネットワーク広報紙「きてみまっし」の原稿が届かない!面と向かってただ催促するのも芸がないので、届かない原稿のとこだけ穴の空いたページをFAXで送っておいた。嫌みなやり方かな?夜中の1時半にFAXで原稿が送られてきた。それはいいんだけど、うちはFAXを受け取るには、予め電話をかけてもらいパソコンとFAXソフトを立ち上げなければ受け取れない(^^ゞ5th 先日から書類の探し物をしている。リウマチ講演会に来てくれた人の名簿が見つからない(^^ゞ で、ファイリングもしながら探している。二つ穴をあけるパンチが錆び付いていて、うまく動かない。手の力では動かず、道具と足まで動員した。錆を落とし、鼻の脂を塗って直した。もう一つ、鉄瓶の中が錆び付いてしまったのを、お茶を煮出して錆止めする方法をネットで知り、やってみた。錆は、お茶のタンニンの力で真っ黒に漆を塗ったようになった!感動!
6th 書類が見つかった!とんでもない別の書類の間にちんまり挟まっていた(^^ゞ 大急ぎで葉書をこしらえて出す。
「きてみまっし」の校正をOさんのお家に行ってやる予定だったが、訂正個所が少なかったので、電話で済ませた。助かった!Oさんちは、丁度一方通行の端っこで、大通りから家が見えるのに、侵入禁止標識に阻まれて、大回りしなければならない。昨日の夕方原稿を届けに行くだけでも大変だった。念押しで、会長さんへもFAXする。やっぱりミスがあった。念には念を!7th レディースネットワーク三役と男女課と3時間の話し合い。昨年の尻すぼみの状態から抜け出ていないが、とにかく一応前向きな雰囲気を持つことができた。私が一番レディースネットワークを人に説明する上でネックになっているのが「入っていて何のメリットがあるか」という点だった。これを熱く語ることができれば、人を動かす自信が出てくるのだが…。男女共同参画の必然性は分かるのだが、今何故レディースネットワークか、と言うとトーンダウンする。設立当時は大きなイベントを控えていたし、市をあげての新しい取組だったけれど、現在は惰性になっている。「人生観」とか「精神論」で人を説くほど、徳も無い。
8th ラジオで「12月3日から9日までは『障害者週間』です」と言っていた。それを聞いていたら、障害者枠で働けないかな?という思いが沸々湧いてきた。ハローワークに電話してみた。係の人は、「障害者が働くといってもケースバイケースで、とにかく一度おいで下さい」と言った。で、行ってみた。電話の応対に出た係員はよく話す人だった。が、実際に窓口にいた人は、「話を聞く前にとにかく登録を」と言い、登録用紙に書き込んだりコンピューター処理して登録カードを作成すると、自分の役目は終わったみたいな感じで、「フルタイムならここのフロアで、パートや内職なら『パートサテライト』へ行って探すように」と言い、「詳しくはこれに書いてあるから」とパンフレットをくれて終わりだった。あれ?差しで話を聞いてくれるのではないの?結局、普通に仕事を探して、相手先と交渉しろということらしい(^^ゞ9th 「パートサテライト」へ行ってみた。まず内職のコーナーへ行ってみた。手を使う仕事ばかりだ。当たり前か?私ができるのは、ワードやエクセルを使うパソコンワークなんだけど、そんなのは無い!パートの求人には、条件に「ワードやエクセルを使える」というのがいっぱいあったが、年齢が「〜40歳」とか「〜45歳」というのが多い。どうやら視力の衰えに引っかかるようだし、こればかりでなく他の仕事とセットでしなければならない。年齢制限の無いものは、電話での勧誘があった。これ、一番迷惑な仕事だといつも電話を受けて憤慨している…と言うことは、やれそうな仕事で、やりたい仕事が無い。ニートの気分…(^^ゞ
観光ボランティアガイドの研修で今江町を歩く。土砂降りの中での決行だったが、その内雨が上がり、歩いていると身体も暖かくなってきた。願勝寺→今江城跡→三湖台→連歌山→王院館跡→春日神社→前川べり奥邸茶室…と今江の町中の、迷い込みそうな路地を歩いた。一人で歩いていたらきっと変質者に思われるだろう。いや15人で歩いていたが、もう十分に変な団体だった。今江小学校の校舎の中をゾロゾロ横切り、りっぱなお家があると立ち止まってジロジロ眺めて来たりしたのだから。
面白い由来を知った。「清水町」は昔、胴桶(どうおけ)がいくつも埋められて肥をためておく場所だったらしい。そこに赤線地帯ができ、「男性の排泄物を出す」と言う意味でも「どーき町」と呼んでいたそうだ。赤線廃止と共にイメージ一新のため「清水」という新町名を付けたらしい。10th 第5回リウマチおしゃべり会。荒れた天候にもかかわらず17名参加。初参加で、リウマチになって間もない方が、堪えられずに泣きながら話された。「ごめんなさい」と言いながら。謝る必要はないのです。参加者から、「私もそうやったの」と口々に声がかかる。そしてその後、彼女は参加者の中から、自分がお話を聞きたいと思う相手を探されて、色々質問していた。この雰囲気を大切にしたい!継続したい!
今日は会場の第一地区コミュニティセンターがやけに込んでいた。駐車場から書類バッグや電気ポットを持ってヨロヨロしながら歩いていた。誰か知り合いがいないかと見回していたら、若い女性が素通りしていく中で、全然知り合いじゃないけど、オジサンがさりげなくポットを持って運んでくれた。11th レディースネットワーク6名が「防災センター」を見学する。説明係は同級生のIさん。スーパーで会うと、色々仕事のことで愚痴ってるけど、かっこよく決めてるではないか!その後、珍龍へ行ってこぢんまり忘年会。ドタキャンとかあって結局7名。でも久しぶりの中華は美味しかった!昨年は「忘年会だけ盛り上がってどうする?」と思ったものだが、今年は、もう「底が見えた!」という感じ。とにかく来年に向けて話し合う。今日も、チョンボ!女性チャレンジ支援講座(コミュニケーションで人と人をつなぐ)のチラシを持っていこうと準備していたのに忘れた(^^ゞ 途中家に取りに帰ったのに見つからなかった。帰宅したらあった。飛ばないように封筒の上に物を置いたのが間違いの元。持っていこうと思った時点で、バッグに入れとけばよかったのに。ちょっとの手間を惜しんで、無駄に体力と時間を浪費している(^^ゞ
12th 靴の勉強会の準備で、靴のサイズをリウマチ仲間に質問した。返ってきた答えを読むと、なんか体格と靴のサイズが比例してない。ゆるめのを履いてる人がいるって事だろう。
母から「赤ローソクを買ってきて」と留守録が入っていたので、みぞれの中をわざわざ買いに出た。母は明日のほんこさんの準備に、今日来ると言っていたのに来なかった。それで、夕方電話した。そしたら「風邪気味やからほんこさんは止めた」と言った。そして赤ローソクは友達からもらったと言った。以前なら「何でひとこと連絡くれないのか」と責めてけんかになるとこだが、「あ、そう、わかった」とだけ言って電話を切った。13th 朝、母から電話がかかってきて「やっぱりほんこさんに来てもらう」と言った。以前ならまたここでけんかになるとこだが、「じゃ、やるんなら早めに来て準備して」と言うだけにした。おぼくさんを盛りつけるとき、「3つ盛ればいいね?」と母に聞くと「2つでいい」と言った。逆らわずに2つ盛っておいた。今日来たお坊さんは、小矢部のお寺の息子さんで観帰寺で研修中の若い人だった。彼はお経を読む前に、丁寧に仏壇の中を飾り直し、おぼくさんは3つ要ると言った。母は後から、「やっぱりアンタの言うとおりやった」と言った。母は今までこんな台詞を言ったことはなかった。私が何を言っても聞かない人だった。そして私も母に物言うときは、いつも意固地になって言った。
14th 朝起きると外には雪が積もっている。回覧板を回しに道路に出た途端、滑って転んだ。近所の人が「大丈夫?」と向こうから歩いてきたので、彼女が到着するまでに起きねばと、火事場の馬鹿力を出して起きあがった。金沢で会合の予定があったが、これからまだ雪が降るとの予報に断ろうと思っていると、丁度支部長さんからキャンセルしようとの電話があった。
今日の出会い:早朝4時〜、ラジオで立教大学名誉教授でクラシック音楽研究者、皆川達夫さんの話をやっていた。隠れキリシタンと聖歌の話、ご自身の出自と研究への情熱について、沁みる口調で語られていた。「洋楽渡来考―キリシタン音楽の栄光と挫折」という本が出版されているようだ。¥18,900もする本では図書館にリクエストするにもちょっと気が引けるなぁ。15th ルシーダがまだノーマルタイヤのままだ。道路はブルド−ザーが通ったから雪は無いが、納屋から道路に出るまでの通路が、雪の山で埋まってしまった。今日も用事をキャンセルする。
そんな中で、先日、レポートをお願いしておいたYさんから、「今から原稿持っていきます」と電話があった。家の前は、雪と工事で道幅が狭く通行止めもあるので、村に入る手前の所で待ち合わせ、取りに行った。また別に原稿を頼んであった方に再度メールを出したところ、忘れていたからすぐ送ると返事をもらう。曲水70号、なんとか埋まりそう。16th 今日の推理:金沢医科大学のサーバーにも、どうやら「出会い系サイト」というキーワードのフィルターが設定されいるようだ。
森毅の面白い言葉:「時勢にあらがわず、適当な距離を保ちつつ付き合う。みんないっしょが苦手で協調性はなかったが、社交性はあった。」
車を出せないので歩いて通院と買い物に行く。主治医ではなかったので色々別の角度から質問した。丁寧に説明してくれた。前回採血のCRPが0.4、血清鉄が68にまで改善されていた!血液検査の結果を見る限り、ベスト!17th 今日も雪。娘は朝からのバイトで、雪道を歩いて仕事先へ行った。私が娘からおさがりでもらったロング丈のジャンパーは、最強の防寒着だから貸してやるとしつこく言ったのに、着て行かない。荷物もリュックにすると、暖かいし手も空くからと勧めるが、無視。私の毛糸の帽子と長靴だけ履いて行った。
冬ごもりしてパソコン作業をするが、パソコンがすぐにフリーズして調子が悪い。パソコンも寒くて凍るのかね?一方で畑に取り残してある、野菜達を思う。18th やっとルシーダをスタッドレスタイヤに替えてもらい、早速買い物に出かけようとした。タンクローリーがすぐそこの曲がり角で、雪にはまって立ち往生していた。裏のたんぼ道から行くことにした。一度ブルドーザーで雪かきした跡はあるが、更に雪が積もってどこが道だか、はっきり分からない。脇は用水である。勘を頼りに新雪の上を進んだ。帰宅して納屋へ車を入れようとしたが、屋根雪がどっさり通路を塞いでいた。ギアをLに入れ深呼吸して戦闘体勢に入る。タイヤがスリップしてはまりそうになったが、バッグして車体を揺らし「ソレーッ、がんばれ!」とルシーダを励まして、頭から突っ込んで納屋に入れた。向かいで雪かきしていた叔母が、心配そうにスコップに寄りかかって一部始終を見ていたが、私が車から降りて行くと、「4WD、けなるいな〜」と言った。そう言えばおばちゃん、私が出かける前からずっと雪かきしていたよね。雪国は、アミュージメントパークへ行ったようなスリルと興奮をタダで味わえる。
19th 今年最後の空瓶の回収日。今日を逃すと3月まで回収がない。普段ならカートに乗せて持っていくのだが、雪道では使えない。持てる分だけ手に持って出る。収集場所には普段の5分の1位しか瓶が並んでいなかった。
郵便局など用事を片付けに行かなければ。昨日車を頭から突っ込んで車庫入れしたので、今日はバックで道まで出なければならない。ブルドーザーが作って行った雪の壁があったが、難なく突破できた。雪道は、普段よりみんな譲り合いの精神が大きくなるようだ。何度も譲ったり譲られたりしながら無事帰って来た。が、普段の倍疲れた。20th 今日は洗濯を終えると、ストーブの前で丸まって動きたくなくなった。関節がとりわけ痛むというのではないのだが、なんかやる気が出ないのだ。早めにおじやの昼食を食べて体を温め、玄関先の雪を動かした。雪かきではない。雪の山を崩すという程度。10分くらいしたら、白い雪が紫色がかって見えてきた。わ、雪目の前兆だ。すぐ止めて、やっぱりストーブの前で丸まって過ごした。
娘は下宿の駐車場を2時間くらい雪かきして、ノーマルタイヤの車を出し、久しぶりに車に乗って帰って来た。21st 舌に歯の尖った部分が刺さり、歯に痛みが走る。てっきり歯の詰め物が取れたと思って歯医者へ行った。小臼歯の裏側にぽっかり虫歯が出来ていた。デンタルミラーと手鏡を使って「ほらね」と、女性歯科医師は私に確認させた後「麻酔して神経を抜きますね」と言った。まな板の上の鯉になった。
帰宅すると、叔母から香箱蟹5杯と大きな鯛の頭が届いていた。あら煮を作り、娘が帰宅するのを待って香箱蟹を料理する。口の中が仮の詰め物の匂いで、味覚がおかしくなっていたが、必死で蟹の身をほじくって食べた。ボールに山盛りの蟹の殻が残った。
麻酔が完全に切れた頃から歯痛が出始めた。そう言えば痛み止め出しますねと言われたのに、くれなかった。明日の校正会議に必要なのに、印刷しようとしたら壊れてしまったファイルを作り直して3時過ぎまで起きていた。疲れが痛みに勝って、その後眠った。22nd 雪で延び延びになっていた校正会議と自助具の会議の日。車より汽車で金沢へ行こうと歩いて家を出た。猛烈な吹雪に5分たたない内に全身雪まみれになり、雪だるまのようになった。あきらめて帰宅した。ラジオが特急の運休と上下4本の普通列車の遅れを放送していた。車で行くことにした。8号線を、ブルド−ザーや消雪剤散布車の後ろになって、20q以下のノロノロで進んだ。金沢に近づく頃に吹雪も止んだ。
金沢福祉用具情報プラザに5人集まる。校正会議の途中でクリエイトの隊長さんが来た。靴べら自助具の試作品1号と2号、及び洗体・洗髪ブラシ棒の試作品を見せてもらう。想像してたのよりかっこいい。実際触って感想を言い合う。隊長さんは5人のオバサンに少しも引けをとらず、雄弁にあつ〜く自助具を語る。もっと多くの人に見てもらおうと、来月の靴の勉強会の時に、会員さんにも意見を聞こうと言うことになる。それにしても、自助具を作るというのは、材料や材質の知識・力の働くベクトルの計算・デザイン的センス・経済効率など総合的プロジェクトなのだと改めて思う。
帰宅すると、JA女性部の「寄せ植え教室」の鉢が玄関に届けられていた。申し込んであったが校正会議の延期で欠席した。朝、世話役のOさんちへ会費を持って欠席の旨を言いに行っておいた。Oさんからわざわざ世話の仕方などを伝える電話をもらう。松を芯に7種類の草花の寄せ植えは、ずっと春を越しても楽しめるそうだ。お世話がうまくいけばの話だが。娘は葉ボタンを見て「かわいいキャベツ!」と叫んだ。ヤレヤレ、子育てもうまくいってるとは言い難い。
23rd スーパーの3階の駐車場で車から降りようとドアを開けた途端、火災警報機が鳴った。このまま車で逃げるべきか?はたまた車から降りて逃げるべきか?と逡巡していたが、別に火事が起きてる様子でもない。降りて店の入口に向かうと、館内放送がかかり、警備の係の人がエスカレーターを駆け上がってきた。一昨日はこの駐車場から出ようとした途端、停電になった。オイオイ、安全対策は大丈夫なのかな?この次から地べたの駐車場に停めた方がいいのかな?24th 息子の住む所に地震があったとラジオのニュースが言う。メールを送ったが返事が来ないので、電話した。バイトしていて気がつかなかったようだ。メールにも地震にも。
年賀状を今日こそ仕上げなければ!パソコンが画像処理しているとすぐにハングアップする(^^ゞ なんとか裏面印刷までこぎつけ、さあ宛名印刷をという時になって、夫の会社関係のリストが変だ。先週の日曜にチェックしといてと渡しておいたリストだが、明らかに抜けてるのがある。親戚関係を先に仕上げ、夫の帰宅を待って再確認後、やっと完成。しかし、自分の分にまで手が回らない。パソコンも娘と夫に占領されてしまった。25th うちの納屋の前の雪が赤く染まっていた。最初血しぶきかと思ってゾッとした。よく見たら、昨日夫が娘の車の傷を直していた場所だった。塗装のペンキの赤だった。
近所でも夜ライティングをしているお家があるが、今年は下水道工事で道沿いがピカピカしている。赤と緑が交互に光ってるとこもあり、なかなか楽しい。うちの納屋の前のライトが一つきえていたので、土台のコーンを足で蹴ってみた。ついた!
26th 曲水70号の仕上げにかかる。どうやら一太郎と画像処理ソフトを同時に立ち上げていると、トラブルが起きやすいようだ。面倒でも一つタスクをやらせたら使わない方を閉じた。だましだまし、パソコンのご機嫌をとりながらの作業となる(^^ゞ
夜、久しぶりで夜回りの拍子木に廻った。廻ったのは「私」なのに、番帳には世帯主の夫の名前を記入する。昔から習慣でみんなそうしてるから。でもこの次から、私が廻ったときには私の名前を書こうと思った。27th 曲水の通巻番号の事でみこころセンターの事務局に問い合わせの電話をした。するとお正月の休みを挟むことから、1/3付けをもう発行しているとのこと。予定を一週間繰り上げて発行することになった。それにしても、今までここの事務局の女性はいつもつっけんどんな応対だという印象を持っていたのだが、今日はとてもいい人に思えた。電話でお付き合い始めて7年目にして初めてのことだ。発送作業の日程もずらすことになる。あわてて支部長さんにも電話して場所を確保してもらう。
28th 曲水の印刷の件で印刷屋さんへ電話を入れると、さぁ大変!印刷屋さんは今日から休みで、正月明けも遅く、発送作業の日までに仕上がらないと言われた!あわててまた支部長さんに、日程の変更、場所の確保と役員への連絡を頼む。あちこちへ混乱の種を撒いてる…(^^ゞ
昨日の朝日新聞の「視点 関西スクエア」のコーナーに「きずなで育まれる尊厳」という鍋島直樹さんの寄稿文が載っていた。とても興味を引いたので新聞社にメールを送っておいたところ、今日担当者から電話があった。鍋島さんへ私のメールを転送してくれ、電話番号も教えてくれた。夜電話した。担当者とは打って変わって、とても静かな口調の鍋島さんの声を聞いた。丁寧な返信メールももらった。
夫の実家から、子供達へお年玉が送られてきた。お礼の電話をすると、義母が出て「雪に埋まっている」と言った。29th 夫も娘も休み。夫が実家の様子をもう一度電話で確かめると、お正月の買い物に行きたいが、行けていないことが分かり、「車で連れて行こう」ということになった。娘は愛車Fitを義父母に見せたくてFitを運転して行きたがっていたが、雪道ではルシーダの方が良いので諦める。夫の実家は屋根雪が落ちて、家のまわりがすっぽり雪に覆われていた。表の道路はきれいに除雪されていたが、裏道は融雪装置だけでは追いついていなかった。
30th 今日中に銀行関係の用事は済ませたい!夫と共に買い物に出かける。夫はATMを操作したことがないので、スーパーのATMコーナーへ行けば、1ヶ所で3つの金融機関の用事がみな済む事を知ってびっくりしている。そして横で、ATMの操作を興味津々で見ている。あ〜そっか、こういう細々した事も「生活力」の一部なんだと思う。それにしても郵便局のATMは、新型に変わったばかりなのに、お金の数え方がへたくそで、4回目でやっと受け付けてくれた。31st 玄関の注連飾りを手作りしようと、春に庭の藤ヅルを巻いて保存していた。でも庭の千両が雪に埋まり、作るのを諦めていた。それで買ってこようとお店で探したが、他のお飾り用品は半額で売られていたが注連飾りは売り切れていた。もう1軒の店には2000円以上の正価で売られていた。それでやっぱり手作りすることにした。3時から大急ぎで作って飾る。一日飾りどころか半日飾りにも満たない(^^ゞ
母も呼んで、娘がバイトから帰るのを待って夕食にする。ブリのカルパッチョ、ブリカマの塩焼き、ブリ大根とブリ尽くしになった。年越しそばは、体重が気になる夫は天ぷらでなく、月見とろろにした。娘も私もこの冬になって2〜3キロ増えた。ヤセの母娘は喜んでる。