Incidents(出来事あれこれ)
ぽつり、ぽつりひとしずくのひとりごと。

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辻 占

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1st 自分の年賀状をやっと作る。親戚や夫の会社用のとデザインを変えてる暇がないので、2006年元旦と書いた裏面に、小さく「今年の目標:うそは書かない!ホントに元旦に書いてます。単なる遅れた言い訳ですが…」とだけ入れる。
娘は届いた年賀状を見て、やおら年賀状を作り出した。犬がトコトコ近づいてくるような面白いデザインだ。そのアイデアを来年用に頂きだ!年始回りをして郵便局へ出す。あまりに天気が良くて、白山と夕日を見に行きたくなった。初日の出は拝めなかったけれど、初日の入りと、朱に染まった美しい白山を拝むことができた。

2nd 娘のバイトが始まった。ご飯を炊いていたら、朝に間に合わなかったので、夫に届けてもらう。白いご飯の上に、おせちの残り物の昆布巻きやゼンマイなどの煮しめ、数の子に梅クラゲを並べて乗せて、おせちリフォーム駅弁風だ。おせちも夕飯で完食し、初洗濯・初風呂…と早くも日常が戻ってきた!夫は白菜漬けを真剣に漬けていた。

3rd ヤングリーダー会議用のリポートの提出期限が明後日だ。パソコンを使いたいが、夫と取り合いになる。「ネットに繋がないのなら娘のパソコンでやってよ」と言うが、畳に座ってやると足が痛くなるから嫌だと夫は文句をたれる。そして、小遣いで自分専用のパソコンを買うのだと言う。DVDも見れるヤツで無線LANもついているヤツで…とブツブツ言っていたかと思ったら、ホントに電器屋さんへ見に行ってきた。そして自分のほしい機種がお取り寄せで、もうすぐ新機種が出ることが分かり、止めたと言った。それは良いのだが、もし買っても私には貸してやらないと言った。ったく子供よりワケが悪い(^^ゞ

4th 夫が会社へ顔を出しに行ってくると言ったので、その間にヤングリーダー会議用のリポートを仕上げてメイルで提出する。一丁上がり!
おせち用に戻した干しゼンマイの残りで、ビビンバを作る。このゼンマイは4年くらい前のものだ。先日立ち読みした本に、いくら栄養のバランスが取れたドッグフードを食べている犬でも病気がちになるのは、新鮮な食物に含まれるエンザイムが摂取できないからだ…というようなことが書いてあった。古くてスジだらけのこのゼンマイは、食べる価値無しなのかな?ごま油で炒めてニンニクやネギを入れたヤクネンで味付けしてもダメ?

5th 朝風呂に入り、洗濯した。歯医者から電話がかかってきて「今すいてるから来た方がいいです」と言われた。診察券を探して出かけたら、結局予約の時間になってしまった。かぶせる金属の型どりをしたので、治療に1時間くらいかかった。帰宅して遅い昼食を食べると、どっと眠気がおそってきた。横になると熟睡してしまいそうなので、椅子に座って食卓に乗せたクッションに顔を埋めて一眠りした。目覚めてパソコンを開いて慌てた!昨日、メイルで県へ提出したのが、今日になって宛先不明で戻ってきていた。丁度県の担当者から電話があり、送り直して一件落着、やれやれ(^^ゞ
今日の拾い読み;予定表にはあえてダブルブッキングになってもいいから、興味のある事柄を書いておく。そうすると、メインの予定がキャンセルになった時、実現できるし、また話題として正確な情報を持っていることが出きる。ふむ、なるほど。

6th 今日も朝から雪。支部長さんと明日の曲水発送作業について相談する。支部長さんが、最悪連休に娘さんに手伝ってもらって自宅でやると言ったので、宛名シールを速達で送ることにした。ところが後で連絡がある。Tさんが「寄れる人だけでも良いから明日決行しよう」と言ったとのこと。何と!今までTさんは慎重派でブレーキ役だったのに!
今年初めての英会話。Yさんは息子さんの結婚式のアルバムを見せてくれ、Mさんは焼きたてのマフィンを持ってきた。私は…最近特段面白いトピックスも無いし…先月渡しそびれた月謝を持って行っただけ。

7th 雪道の徐行を想定して早めに金沢へ向かう。ところが気温が1℃で雪が解けだしていて想定外に早く着いた。先に松ヶ枝福祉館の部屋の暖房スイッチを入れ、暖まるまで車内や駐車場でウロウロしていたら、雪かきしていた職員から不審尋問されてしまった。この雪の中7人も集まった!曲水70号無事発送出来る。寒いので、昼食に鍋焼きうどんを出前で注文しようとした。が、具が揃わないからと断られそうになる。ネギと卵さえあれば、あと残り物でいいから、7つみんな同じ具じゃなくても良いからと、妥協案を出し鍋焼きうどんを配達してもらう。ホントに、苦心の具らしく、極薄のタケノコに薩摩揚げを8分の1に切ったのとかが入っていた。

8th
 今日こそルシーダのエンジンオイルの交換と保険の更新をしよう!夫とカローラ店へ行く。驚いた!ファンカーゴが無くなって後継のラクティスになっており、RAV4も販売系列店ではなくなったとのこと。変化について行けそうにない(^^ゞ 帰りに電器店へ行く。パソコンを見ていると、お店の人が寄ってきてずっと1時間くらいしゃべってきた。面白い話も聞けたけど立ちっぱなしで、疲れた。右膝が腫れてきた〜(^^ゞ

9th 右膝が腫れて重く、動きたくない。ストーブの前に陣取り、溜まった新聞や手紙の整理をした。突然スイッチが入ったかのように、右耳の後ろから下の首がちぎれるように痛みだした。娘がバイトを早めに切り上げて帰宅の予定が、やっぱりいつもの通りと電話があり、夕食の準備が遅れていたのでホッとする。
夕食後、夫は明日の出張にむけて準備をしていた。やっぱりいつもの通り「名刺入れが無い、ペンが無い」と言う。これはほっといて、私は汽車の遅れを心配していた。今日も1時間以上の遅れが出ていた。

10th 昨日の朝日新聞医療面の記事が気になる。新薬「トシリズマブ(商品名アクテラムラ)」に関する内容である。「全身型若年性関節リウマチという子供の病気がある。」これは「突発性」の表記じゃないが許せる範囲として、「…高齢者に多い通常の関節リウマチでも…」これではやっぱり、リウマチは年寄りの病気だと、読者に印象づけているのではないだろうか?ちょっと昨日、今日と、イチャモン付ける元気が無い。おとなしくしている。夕方、スイッチが切れたように、首と右膝が楽になった。

11th Hさんちへパソコンの助っ人に行く。先月行くはずだったのが雪で延び延びになっていた。さすがに山里だ。雪は多いが除雪はされている。Hさんちのパソコンは同居しているお母さんのもので、最初の設定がお母さんの登録になっているので、メールはみんなお母さんの名前で来ていた。名字が違うので最初Hさんから来たメールを、迷惑メールと間違えてもう少しで削除するとこだった。正しく設定が出来たかテストしようと、私の携帯からメールしてみたが、送信エラーが出てしまう。アンテナが1本しか立っていない。時々「圏外」の表示も出る。そう言えば、この隣村の娘の同級生のあだ名は「圏外」だったっけ(^^ゞ お芋を手みやげに持っていったが、手作り味噌だのお餅だの、山ほどもらってくる(^_^)v

12th 歯の治療完了!と思いきや、「別のとこにも小さい虫歯がありますね」と指摘された。歯医者通いは疲れたので、「雪が解けてからにして良いですか?」と逃げてきた。帰りにデンタルフロスを買ってきた。これできっちり歯の手入れをするから自然治癒しないかな〜と淡い希望を持って…しかし、夜NHKの新シルクロード「西安 永遠の都」を見ていたら、普通に歯磨きして寝るのが精一杯だった。西安の鼓楼あたりの映像が出てくると、画面に釘付けになって見た。あのあたりで財布すられたんだよな〜。

13th 英会話で、Mさんのご主人が書いた笏谷石の本が、明日出版されると聞いた。観光ボランティアガイドの研修会で、お客さんの文章が載った「流氷」という本を見せてもらった。店頭や書評などでは見かけない、多くの本が世の中にはあるんだ。
送り忘れた「曲水」を〒局から第三種で出そうとした。最初「60円です」と言われて財布をかき回して小銭を探していたら「すみません15円です」と訂正された。普通の第三種じゃなくて「低料金」第三種だからだそうだ。この制度は民営化されても継続してもらえるのかな?
暖かくて出かけやすい。9ヶ所を車でまわって歩く。久しぶりに射した明るい日差しに、ウキウキした気分になる。が、夜下痢をする。

14th 見逃した「新日曜美術館 吉田屋」をハイビジョンでやっていたので、メモを取りながら見る。観光ボランティアガイドで、口先だけで「粟生屋源右衛門」と言っていたが、彼の命がけの九谷再興のエピソードに胸打たれた。子孫はいないのかな?
来週行われる靴の勉強会の申込者が少ないと連絡がある。やっぱり雪がたたっている…出られそうな人には、電話で声を掛けてみることにする。

15th 左義長。夫に去年と2年分のお札や飾りを持っていってもらう。けじめが付いた気がする。天気が良いので、夫とおにぎり3個とお茶を持ってspontaneous driveに出かける。北潟まで出かけて鴨を眺め、帰りは8号線から途中目に付いた面白そうなお店に寄る。トイレマークのあるコンビニのトイレは、洋式で便座も暖かく広くて清潔だ!以前ボーリング場だったとこが、中古品店になっていた。ヴィンテージの衣類から漫画、CD、フィギュアなど整然と並べられていた。とても小ぎれいな中古屋さんだ!100円ショップにも寄る。
TVで「Bound」という映画を見る。聞いたこと無いタイトルだったけど、面白かった!映画館でも行こうかなと思っていたが、行かなくても良かった。節約、節約。

16th 母から電話がある。お金の話で、母の金銭感覚には付いていけない(^^ゞ 話は平行線で電話を切った。夕方、ライブドアに捜査が入ったニュ−スをやっていた。この会社の成長ぶりには、すごいやと感心していたけど、これが新しい商売のやり方なんかな、付いていけないなぁ、と思っていた。私は商売には向かない性格だと思う。セコセコしててお金持ちにもなれそうにない。

17th 郵便局で通帳から送金しようとして、また失敗!印鑑忘れた!局員さんが「振り込み詐欺じゃないよね?」と言った。まさか!3万円足らずの金額で(^^ゞ 行った時刻が4時少し前だったからかな?
スーパーのお客様優待日。1000円以上買ったお客には、4時以降先着100名にジップロックの容器がもらえる!大急ぎでパンツを選んでるところを知り合いに見つかる(^^ゞ

18th リウマチ友の会支部行事「金沢福祉用具情報プラザ見学会&リウマチ用シューズ勉強会と相談会」。見学会ではプラザの方が、私たちリウマチ患者に役立ちそうな情報を集めて立派なパンフレットを作ってくれてあった。それにナント金沢の一流料亭「つば甚」が出張して来て7品をたった¥3500で食べさせてくれるイベント告知が載っていた(*_*) みんなの目がハートマークなった。さっそく何人かが申込みした。
ランチタイムは福祉作業所の作るハンバーガーセットだった。味もさっくりしておいしく外観も可愛く仕上げてある。クリエイトの隊長さんが「伸縮靴べら」と「シャワーブラシシャフト」の完成品を持って来た。前回見せてもらったのより、見た目がハイカラになっている!中日新聞の記者も取材に来て、物事が同時に進行していて追いつかない。
メインの勉強会は、東京からドイツ整形靴職人宇野ヒロシさんをお呼びした。手帳で靴型装具を作ると2年の間隔をおかなければならないと聞かされていたが、今は1年半に短縮されたとのこと。え〜そうやったの?そんな嬉しい話は誰も教えてくれない(^^ゞ 講義の後、靴の見本も見せてもらったが、インソールも入れられるタイプのとてもおしゃれな靴があって、みんなで溜息ついた。「どうして石川県には無いの?遅れてる〜」。一人一人足型を取ってアドバイスをもらった。私は以前に作った補正靴が合わなくなってきたので、手術しようかと思っていた。でも足型を見て、お店に来るお客さんの多くがこういう足だそうで、補正した靴で歩いているとのこと…靴で頑張ってみようか、と思う。金大の保健学科の先生方3名も聞きに来られて、写真を撮ったりしながら感心して聞いておられた。帰りの汽車の中で、ひとりトクトク考えた。私が過去に作った補正靴は、一人はとても自負のある靴屋さんでこれでどうだといわんばかり。もう一つはこちらが何か言うとふたこと目には「リウマチやからね」と言われて、結局自分の足がいけないのだという嫌悪になってしまい、食い下がらなかった。金大の先生が冗談で「3ヶ月ごとに出張してきてもらえば?」と言ったけど、そういうわけにもいかないし…今、靴後進地、石川県のリウマチ患者が出来ること…何だろう?
晩に中日新聞から自助具について追加電話取材があった。熱く語ったつもりであるが、やはりこの情報は私たち当事者自身が発信したいと思う。

19th 早くレディースネットワークの「中国茶でお茶会」の案内葉書を印刷してKさんに渡したい。が、パソコンのフォントがまた壊れた(-_-;) 印刷機は葉書サイズだとうまく紙送りが出来ない(-_-;) ローラーがすり減ってきたのかもしれないが、部品を取り替える勇気もない。そんなくらいなら最新のマルチタイプで高速の機種に買い替えたい。ポンコツ印刷機に付き合って、私がローラー役になって紙を押し込みながら印刷する。

20th 英会話で「伸縮靴べら」のサンプルを見せた。以前、伸縮靴べらの話をしたとき、みんな「何だ、そりゃ?」の顔で聞いていたので、実物を見せた。見栄えが良いと好評だった。値段はいくらだと思うかと聞くと¥2000〜5000と答えが返ってきた。結構みんないい線言ってる。Gordonが靴べら部分を折り畳んでもう少し短くならないのか?と言った。実は私もその方が理想だが、構造や値段から妥協せざるを得ないと思っていた点だ。癪に障るのは、この問いをGordonが否定疑問文で聞いてきたことだ。未だにYesとNoを取り違えて返事してしまう(^^ゞ

21st 前回の中国語教室を休んだので、今日初めて新しい南部公民館へ行く。設備が整っていて快適だ。終了後、Nさんに館内を案内してもらう。2階の開放的な吹き抜けのロビーの一角からは、カーブした全面ガラスを通して白山連峰がパノラマになって見える!近所に高い建物が建たないことを祈る。ついでに南部図書館も見る。通路が広く、書庫が低めだ。乳母車を引きながら、家族連れで来ている人も利用しやすそうだった。「蔵書標(EXLIBRIS)展」をやっていた。初めて知る面白い世界だ!
午後、「『障害者自立支援法』でどう変わる?」という講座を聴きに行った。先日、福祉課へ資料だけでももらえませんかとお願いしたが、「余れば除けておきますが確約できないです」と言われた。予定をキャンセルしてこっちに出席した。結果、足を運んで良かった。講師は、藤沢市社会法人藤沢育成会「湘南ゆうき村」の施設長で、国の法律改正に利用者の立場から関わっている河原雄一という40代の人だった。会場は300席用意されていたが、施設関係者や障害者・障害者の保護者などで大方埋まった。19ページの資料を基に2時間半弱、声は少しの途切れもよどみも無く続いた。これでもポイントを絞って簡単にしたものだそうだ。手話通訳と要約筆記が付いたが、到底追いつけてないと思う。地域力をどう高めるか・多機能型施設への移行・ニーズを拾い上げる仕組みの構築の3点を力説していた。

22nd 午前中、澄み渡る青空に誘われて夫とドライブに出た。海岸線に沿いながら、テトラポットや桟橋にぶち当たって砕ける波を眺めた。クリスチャン・ラッセンの絵を意識して、深い群青色の海から白い波頭が立ち上がり、徐々に押し寄せてきて、砕け散る最大限の瞬間にシャッターを合わせるのは、スポーツをしている感覚だ。が、風に体温を奪われて体の芯まで冷えた。やっぱり屋内が良い。園芸店へ行き、花はもちろん、素朴で可愛い手作り風の園芸用品を見て回る。ジャガイモの種芋用に男爵とメークインを1.5キロずつ買う。早く芋植えの春が来ないかな。
午後からは天気予報通りに荒れてきた。夜にはやっぱり一面銀世界に舞い戻ってしまった。

23rd
 下水道工事のため、ゴミ置き場が夫の出勤途中の道に臨時で設置されている。夫が自分からゴミを持って行こうかと言った(^_^)v 私的にはあの場所が正式なゴミ置き場になっても良い。なってほしい!
金曜に、観光課からの留守録が入っていたが、聞いたのが遅かった。今朝電話しようとして、その前にYさんに尋ねて…と思いついて、先にYさんに電話した。その方が話が早かった!先日手続きしたルシーダの保険証書がまだ届かない。電話で問い合わせしようとして、その前に郵便受け覗いてから…と思った。証書が届いていた! 

24th 小さなストーブ一つではとても寒い。ファンヒーターは灯油が切れている。灯油を入れるのがおっくう。手が油臭くなる。痛い目に遭わなければならない。暖まるためにオーブンを付け、抹茶のカップケーキを焼いた。
再度、中日新聞から電話取材があった。「…そうするとどんな風に痛いんですか?」と聞かれた。どう言ったら分かってもらえるかなと、言葉に詰まっていると「じくじく痛むんですか?」と重ねて聞かれたので即座に言った。「そうじゃなくて、手首や指を可動範囲いっぱいで曲げてるところへ、外からぎゅっと力を入れて更に無理矢理曲げられたような痛み!」記者は「そりゃ〜痛いですね」とやっと分かってくれた。リウマチの痛みを、人に分かるように話す訓練が必要だ。
買い物から帰ると、槙坪夛鶴子監督から木島知草さんのカレンダーが届いていた。なんか灯油を入れる元気が出た。

25th 録画しておいた「我が父薄傑」を観る。次女、福永嫮生(こせい)さんの視点からのドキュメンタリー。戦後再会した折に、薄傑が大人の嫮生さんにアヒルのおもちゃをくれたという思い出、そしてその意味が今やっと判ったというエピソードが、悲しいけれども心温まる。もし嫮生さんが女性でなく、男性として生まれていたら、どうなっていただろうか?ちょっと怖くなる。晩年、薄傑と浩夫妻が住んだ家が北京に残されていると知った。もしまた北京へ行けたら訪ねてみたい!

26th
 髪を切ってさっぱりする。今日のシャンプー係の人はあまり上手じゃなかった。早く自助具を使って自分自身で洗髪出来るようになりたい!
今年の年賀状のお年玉くじは、4等の切手シートが2枚のみ。郵便局へ交換に行くと、「協力お願いします」とアンケートの入った大きな封筒を渡された。郵便窓口や配達員の接客態度についての調査だった。郵便局に入る時に、自転車に乗った若者が、背広の営業マン風の運転する車を「おいコラーッ、待て!車から降りろ!」と怒鳴りながら追いかけているのが見えた。用事を済ませて出てきたとき、駐車場で二人が揉めているのが見えた。中国だったらこんな時、たちまち人垣が出来るのだが、みんな見て見ぬ振りして通り過ぎる。どっちがいいんだろう?

27th 英会話。put outやput awayなどの使い方で、例文をいくつも作って「そりゃおかしい。そんな場合は使わない」と何度も指摘され、今にしてやっと実感を持って解った。辞書を読んで分かったつもりになっていてはダメだ。中学・高校生がこんな授業を受けられたらいいのにと思う。
来月のヤングリーダー会へ行くための航空券を買う。知り合いのYさんがいるかと思い、いつもの旅行社へ行ったのだが、もう転勤していなかった。
観光ボランティアガイド講習会。齋藤別当実盛の「別当」と能順の「別当」はどう違う?連歌と連句はどうちがう?辞書で調べると更に分からない言葉で説明してある(^^ゞ 日本語なのに辞書の意味さえ分からない(^^ゞ
県男女共同参画推進委員情報交換会。連絡網の不備が、今になってやっと解決策が取られる。

28th クリエイトの隊長さんから、今日の中日新聞に自助具の記事が載っていたよと聞いて、コンビニで新聞を買う。石川総合という見開きページのど真ん中に、ちょっとでかすぎないかと思う写真と、これまた何か重大事件を扱うようなでかい活字で「低価格 理想の 自助具」と見出しが付いていた。大きな記事になってほしいと願っていたが、これほど大きくなるとは(^^ゞ さて、これを弾みに更にPRや自助具の開発が進むといいな!一緒に自助具のモデルになったHさんから電話があって、自助具のこと、靴のことなど色々話す。帰宅して写真を一瞥した夫は、「お前の格好は何だ?何してるかわからん」と言った。はい、その通り!ブラシを取り付けて髪の毛をとき、もう一方の手で取り替えられるスポンジを持つポーズにすれば良かったと臍を噛む。あの時、気を利かしてTさんがモシャモシャの私の髪を手グシでといてくれてたのに、気づかなかった!

29th 「吉田屋」の展示会を見に行こうと夫と家を出たのだが、あまりに天気が良くて白山がきれいだったので、木場潟へ行った。多くの人が走っているのに驚いた!中国語のI先生も走っていた。私達は走る人らに逆らって逆方向に歩いた。白山を少しでも長く眺めていたくて、後ろ向きでも歩いた。ほんの一刻いただけなのに、その間に白山に当たる光や湖面の色や鴨の様子が変化し、見飽きない。家に帰って、庭に鳥の餌台を作ってもらう。

30th 
「暇ならちょっと出て」と頼まれて「第1回地域おこし講演会」へ行った。後藤正一郎氏と兵庫県青垣町で活動している、安立宏之氏の「自らの地域は自らの手で」という講演を聴いた。こころとふところを豊にする。物事すすめるに当たり、三人の役者(よそ者・若者・ばか者)が必要だそうだ。ところで、これは公会堂の半地下の細長く狭い会議場で行われた。こんな穴蔵みたいなとこで話を聞いても、あんまり創造的なアイデアは出てこないのではないのかな?ここしか空いてなかったんかい。

31st 今日こそ「吉田屋展」を見に行こう!サブ会場の九谷焼窯跡展示館の場所をHPで確認しようたしたら、今年から火曜日が休館日と知る(^^ゞ 明日に順延。
今日はちょっと小さめだがキンキを買ってきて煮魚にした。金魚の煮魚みたい(^^ゞ 冷蔵庫のポケットから賞味期限が01.04…と書かれたケーキ用マーガリンの使いさしが出てきた(^^ゞ

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