Incidents(出来事あれこれ)
ぽつり、ぽつりひとしずくのひとりごと。

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1st 母と「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展」へ出かける。先に山代の九谷焼窯跡展示館へ行く。私達の他に誰もいない。館長さんらしき人が、いろり端でお茶を入れてくれた。みぞれが降るのを眺めながら、200年以上を経た家の静けさに、ふと夢の中の異空間にいるような感覚になる。大聖寺の九谷焼美術館へ行く。「吉田屋展」なんだから吉田屋がずらりと並んでいるのが当たり前なんだけど、これでもか〜と吉田屋ばかり見ていると、お腹が一杯になってきて、最初は感心して眺めていたのが、後半にはツッコミを入れたくなってくる。「何で福寿草の花が紫の絵付なんや?せっかく黄の色があるがやのに…」ってな具合。学芸員の人が立っていたけど、恐そうな顔していたので聞けなかった。

2nd どうでも良いことかもしれないが…
先日買ってきた入浴剤の匂いが臭い!入浴剤に芳香剤を添加するのは、アロマテラピー効果をねらってのはずなのに、何じゃこの匂いは、けもの臭い!
夜9時の公会堂のミュージックサイレンは「ツィゴイネルワイゼン」が流れるはずなのに、今夜は正午の曲「陽気な鍛冶屋」が流れていた。チューリッヒかキンシャサあたりの標準時間に合わせてあるのかい?

3rd 英会話。Gordonがものすごく自助具に興味を持った。そして、私が今こういう物がほしいんだというと、こんなのはどうだ?と色々ヒントをくれる。日本で見かけない物もあるので、来週までに調べてくると言った。
今日は節分で、スーパーには太巻きが山積みで売られていたが、娘が帰ってくる週末にしようと延期した。夕食後、わさび味の豆をつまみに、夫は焼酎を、私は泡盛をサイダーで割って飲んだ。わさびが効く〜!

4th 中国語教室にMさんが見学に来た。来年度から参加するかもしれない。平均年齢下がるぞ〜。
清華茶荘へレディースネットワークの「中国茶でお茶会」の下見と打ち合わせに行く。信号機にひっかかりたくないので裏道から行くと、アイスバーンでおっそろしい目に遭った。富山の61台玉突き事故が他人ごとに思えない!清華茶荘には、オバサンがグループで賑やかにお茶を飲んでいた。マスター曰く、「最初はみんな少し畏まってるけど、最後にはおしゃべりに忙しくて、お茶の説明してても聞いてもらえなくなります」とのこと。私達のグループもそうなるのは確実!アイスブレーキングに中国茶の話をしてもらい、その後は自由に飲めるお茶を…という段取りになる。

5th JA婦人部の新年会。今年は宝引きで、1回も当たりが無かった。最後に、こういう惨めな3人に、おまけで景品がもらえた。3回当たったくらいの分をもらえた(^_^)v
遅くなったが、娘が帰宅したので夕飯は太巻きの丸かじりをする。各自、自分の分は好みの具を入れて自分で巻くことにした。丸かじりして死ぬかと思った!かんぴょうが少し硬く、かみ切れないまま喉へ行った!刺身に骨があった!それでも無言を通し、半分涙目になって食べ終えた。
テレビで吹き替えの「ハイ・クライムズ」を見る。夫が「見たことあるのに内容を全然覚えてない」と言いなが見ていた。中国で買ったDVDを、夫は中国語の字幕で見ていたので内容が理解できてなかったらしい。思っていたのと全然反対の結末に唖然としていた。こういう心理サスペンスはセリフが肝心だ。内容が解ったので、英語の字幕でもう一度見た。テレビではカットされた部分や、最初の方で見逃した伏線を発見し、二度見も結構楽しい。

6th 中日新聞からパイプオルガンのコンサートの招待券に当たったと通知が来たけど、よく見たらその日は用事がある。娘に譲ったが、パイプオルガンはイマイチ興味無さそう。「誰かあげたい人がおるんやったら別にいいよ」と何度も言う(^^ゞ 遠慮しなくていいんだよ、春休みで、お金は無いけど暇はあるんやろ?
休みの夫が本を読んでる!あの本嫌いが!1時間以上も!奇跡だ!

7th 娘が連絡無しに急に帰ってきた。魚を2匹しか買ってなかったので、急遽あり合わせのすき焼きにする。こういうところ、自炊を始めて娘も少しは主婦の気持ちが分かったかと思っていたが、やっぱり全然分かってない!一方、昨日の飲み会で余ったという「KAHLUA」という珈琲リキュールをお土産に持ってきて、カクテルを作ってくれた。昔飲んだ珈琲牛乳の味だ〜!こういうところ、娘のちょっとセコくて、気の利くとこ。

8th
 こまつレディースネットワーク「中国茶でお茶会」。いつも催し物を企画しても人が集まらず、気まずいのに、ドタキャンを除いても、予想を上回る19名の参加。脱会したグループの人が久しぶりに顔を合わせ「お久しぶり〜!」と同窓会のノリで最初から盛り上がった。それでなくても、中国茶というのは、女性の会合には打ってつけかもしれない。おままごとみたいな小さな茶器を並べ、お互いにお茶を注いだり注がれたり…珈琲ではこうはいかない。男の酒宴に代わるものかもしれない。お酒じゃないのに、酔ったように饒舌になって、話し声や笑い声が上がる。カフェインの効果かな?殆どが自家用車で来ているが、酒じゃないので帰りも心配なし。で、ところで肝心のレディースネットワークの今後…今回の集まりでは、参加者から情報交換の場として大いに有効だったと好評だった。講演会などより、こういう場の方がいいのかもしれない。が、お世話係となると…みんな尻込みするんだよね(^^ゞ
ところでやっぱり小松は狭い!清華茶荘の奥さんとは、かつて子育てサークル「かたつむり」で一緒だったことが判明!

9th 娘の車Fitには、ラジオとMDプレーヤーが付いているが、MP3プレーヤーでも音楽を聴けるようにしたいと言う。買った店へ付き添いで行く。お店へ行くと工場へ行ってと言われ、工場へ行ったが、係の人は知らないから、調べて後で電話すると言った。SATYの丼屋さんで、期間限定のいくら丼を食べた。私が残したご飯を、娘はきれいに平らげた。昔は私が娘の残した物を食べていたのに…。若者向けのお店を娘の後ろについて見て回る。レースやスパンコールの付いた服が多い。洗濯大変そう!キャミソール風の服がいっぱい!ホントの下着のキャミソールとの境界線がわからない(^^ゞ なんかすごく自分が時代に付いていけない年寄りに思えた(^^ゞ

10th 我が家は三方を道で囲まれているので、これまで家から出るのに閉塞感はなかった。それが、まわりが工事だらけになり、近所の敷地内を通らないと、通りに出られない状態だ。工事関係者が、顔を合わすごとに「迷惑かけてて済みません」と挨拶してくれるのが、せめてもの救いだ。
英会話で、Gordonが言った。やっぱり私達が開発したような伸縮靴べらは調べても無かったと。「そらみたことか、まいったか!」と言ってやりたいが、和英辞書には載ってない(^^ゞ

11th 中国語講座、今年度最終回。来年度から中級クラスと初級クラスの2本立てになるそうだ。
カー用品店など廻って色々調べ、娘と夫はFitに取り付けられることがわかり、夜バイトが終わってからネットワークウォークマンを買ってきた。私は車の中ではラジオを聴いてるので、二人がこんなに熱心にMP3プレーヤーにこだわるのに付いていけない。頼みもしないのに、ついでに半額の刺身と安売りの即席ラーメン5パック入りを2つも買ってきた。

12th 朝8時半から、公民館の掃除当番。改装してからはじめての掃除当番だ。玄関を掃くのを受け持ったが、玄関は昔のままなので、汚いし、タイルはゴミが溜まりやすい形状をしている。掃除の後、班長さんが持ってきた粉末のレモネードにお湯を入れて台所で飲んだ。昔から棚に置いてあったかき氷の使い捨てカップで飲んだ。多分このカップ、10年以上前の公民館行事の残りだと思う(^^ゞ チョコレートとお煎餅をつまみながら、井戸端会議ならぬ、台所会議をした。掃除より会議の時間が長かった(^^ゞ

13th 先日の「中国茶でお茶会」に出席したAさんから電話があり、色々話を聞いた。レディースネットワークに対する率直な意見も聞けた。とても参考になった。
夫は昨日つまみ食いし、「玉葱の中に変な物入っとる!何を入れたんや!?」とすごい顔で私を睨んで異物を吐き出した。それは、夫の歯の詰め物だった。今夜、娘がパフェを作り、アラザンをふりかけた。アラザンを噛み砕くとき、夫は昨日噛んだ歯の詰め物の感触を思い出して、またもや詰め物が取れたんではと、疑心暗鬼で食べていた。それにしても、私が食べ物の中に何かを入れたと疑うなんて、さいて〜!

14th バレンタインデー。息子へチョコレートを送る代わりに、「1000円余分に送金したので自分で買うように」とメールした。ついでに先日から、ず〜っと息子に尋ねたかったが尋ねられないでいた質問を書いた。「試験はまだか?」息子から「先週末終わった」と返事が来た。ちょっと拍子抜けする。審査が三次まであるそうな。それは一体どう意味じゃ?と尋ねたいが、「風邪を引いてるので今から寝る」と言う文面に、また尋ねられない(^^ゞ 一方、横で娘がクッキーを作ろうと、砂糖と間違えて塩を無塩バターに混ぜ込み、おっそろしく塩辛いバターを作ってしまった(^^ゞ 子供達には未だに惑わされる(^^ゞ 

15th 「これだけは知っておきたい医学英語の基本用語と表現」というテキストを、毎日少しずつ書き写している。娘から前に見せてもらった時、これを覚えれば、もっと英文のリウマチ系のHPの読解力が増すはずだと思ったが、その内に…で終わった。娘は1年生の時にはテストがあったので一応覚えたという割には、いくつか単語を言っても全然答えられないではないか。そのくせ、テキストをどっかで無くしてしまったと言う。それで、今回春休み中に友達から借りてきてもらい、「返却」というタガを怠け者の私にはめて、江戸時代の貧乏学生のように書き写している。スキャナーかけたりしないんだぞと言い聞かせながら。

16th 夕食の時夫が、風邪引いた息子は今頃どうしているんだろうと言いだした。そして「試験がうまくいかなくて落ち込んでいるんじゃないだろうか?」と勝手に妄想をふくらませた。私に電話をかけてみろとしきりに言う。自分からはかける勇気が無い。私も不安になってきた。携帯に電話するが、留守録だった。益々夫は悪い方悪い方の話をし出す。夜中近く、息子から電話があり、丁度夫が出た。バイトをしている最中だという。試験結果が分かるのはまだ先だそうだ。声を聞いて夫は少し安心したようだ。子供達の大学受験期に、夫が単身赴任でつくづく良かったと思った。

17th ある総会へ行く。会場は満杯。Kさんが決議文を読む。Kさんは、「世話役から否応なく引っ張り出されてしまった」と言ったが、社会的立場を持つと「否応なく」というケースが増えると思う。Kさんは立派に大役を果たしたので、その母胎であるこまつレディースネットワークも多分立派な団体の印象を与えたのではないかと思うが、総会後、しぼみかけの現状を何とかしようともがく話し合いをし、いつもの三役で無い知恵を絞る(^^ゞ

18th 第7回リウマチおしゃべり会。Oさんが二人の知り合いのリウマチの方を誘って来てくれた。それはいいのだが、始まる30分以上前から会場にやって来て、「誰も来てない、今日はあるのか」と気を揉んでいたらしい(^^ゞ 参加者15名。数年前、電話で私に悩みを話してこられた方や、小松の講演会に来られてた方もいた。新しい試みとして3分計の砂時計を持って行き、それを回して「3分間の近況報告」をしてもらった。3分くらいで自分の訴えたいことをまとめて話すことは、医師の診察を受ける時に役立つ訓練にもなると思ったからだ。途中で自助具の説明に、クリエイトの福祉用具探検隊長さんにもきてもらう。計算違いだったのは、パソコンでDVDを再生してプロジェクターで映して見ようとしたのに、再生ボタンを押すと、画面が真っ黒になるだけだった。解散後、駐車場で話が尽きないという感じで、立ち話している参加者もいた。そういう雰囲気を続けたい。おしゃべり会を始めて丁度1年になるが、少しずつ種から芽が出てきてると感じる。
息子から、グレ2匹のクール宅急便が届いた!お店で買えない味、うまい!

19th 娘が結婚式場のバイトでウェディングドレスを着て花嫁のモデルをした。デジカメの写真を見せてもらう。マネージャーから「結婚式のモデルは楽しかった?」と聞かれてハイと返事したら、「じゃ、またやろうね」と言われたそうな。花婿さんの男の子もバイトで、2回目なんだそうだ。オイオイ、そんなもの何回もやってると、本番に対するあこがれも新鮮味も無くなってしまうぞ〜。それとも、「もうドレスを着たんだから、本番はお色直し無しの地味婚でもいいね」と娘に言ったが、返事をしなかった。私も昔、貸衣装屋さんの新作発表会で花嫁のモデルをした。娘の本番はいつのことだろう?

20th すのものさんから、HPに対してアドバイスをもらった。「リューマチ」「リュウマチ」で検索する人のために、これらの書き方が不適当だとしても、それで見つかるようにしておいた方が多くの人たちと出会えるのではないかと。…実は学会などが「リウマチ」と表記すると決めたこと自体に、疑問を持っている。英語の「rheumatism」から来ているのなら「ルーマティ」と聞こえると思うし、日本語で「リウマチ」と正確に発音することは難しく、「リューマチ」と音を変化させないことには、滑らかに話せない。これら表記に関しては前々から疑問を持っていた。リウマチを知らない人からの指摘で面白い。が、どうやってHPに生かすか、試行錯誤中。

21st 遅くなってしまったが娘と叔母の家へ、お年玉のお礼に行った。叔母が作った布(キレ)の草履をくれた。実は、台所用にこういうのが欲しかった。雑巾代わり足で拭いて歩いて洗濯すればいい。リウマチの変形した足指にも良いと思う。早く暖かくなって、素足で履けるようになりたいな。
母が一昨日生ガキを食べてあたった。知り合いのHさんからもらった物だという。Hさんは牡蠣貝を自転車に積んで売って回っている人だ。以前は家にも売りに来て一度だけ買ったが、衛生管理の出来てない振り売りからナマモノを買うのは危ないと思い止めた。母も懲りたようだ。

22nd 春を感じる日差し!暖かい!とニヤリとしたのもつかの間で、左足首が痛い!動きたい心に錨をぶら下げるように、左足だけ歩き始めの一歩が出ない。電話や洗濯機が呼んでも、おいそれとそばに行けない。痛みを我慢しながら歩くと、呼吸が浅くなり、過呼吸のような状態にもなる。夕方近くになってようやく少しは歩けるようになった。出かける予定をキャンセルしたが、こういう症状は、なかなか他人には分かってもらえないと思う。

23rd
 しなければならないことが山のようにあるのに追いつけていない。明け方、叫んでる夢を見た。夢を見たのは久しぶりのような気もする。
スーパーの積立金が満期になり、お買い物券をもらってくる。貯めるのは難し、使うのは易しである。新規の積み立てをどうしますか?と聞かれて、一口分だけにしといた。私の前の人が三口も申し込んでいたので、負けたような気になったが、後ろの人も一口だったので、ホッとする。こんな事で張り合ってどうする?

24th 観光ボランティアガイドは次回までに、自分の担当部分を記憶しなければならない。郵便局で15年くらい前、ピアノ教室で一緒だった人に会った。とっさに名前が出てこなくて笑顔で会釈して別れた。そして思い出そうと、あの当時一緒だった7人の顔を思い浮かべた。その内3人の名前が思い出せない(^^ゞ メンバーのお通夜とお葬式に行ったり、持ち寄りでホームパーティしたり、梯川べりで小雨の中(!)をピクニックしていて河川パトロール員から写真を撮られたりした事は思い出した。ただ、名前という記号が出てこない(^^ゞ 忘れるものと留めておくものとを、私の脳はどうやって選別しているんだろう?

25th 明日の県男女共同参画推進員全体研修会で提出しなければならない報告書を、手帳と資料をあちこちひっくり返しながら埋める。こんなのを書かなければならないと、初めから分かっていたら、もう少し整理しといたのにと思う。…いや、やっぱできないか。県の主催したものには何故か一つも出ていないが、推進員研修・女性基金主催事業・市の主催事業・自主活動はめいっぱい書くことがあった。
図書館へ本を返し、読みたい本を横目に何も借りずに帰る。「今、本なんか読んでる暇無いだろう」と自分を叱りながら。

26th
 全体研修会は10時に始まって午後4時少し前に終わるまで、各セクションは5分10分と小間切れだが、スケジュールは遅れ気味だ。昼食時間もたった15分しかなくあわただしい。報告など決められた時間を守って表現する訓練が必要だし、主催者もただ「時間がありません」と言うのでなく、時間管理を促す工夫が欲しいと思う。「ジェンダーフリー」という言葉があまりに誤解が多いので、今後使用しないことにしたそうな。富山市連絡会グループの「舫座」による富山弁寸劇があり、とても楽しいものだった。
帰宅してから、昨夜ハタハタのお裾分けをもらっていたのを思い出した。留守にする前の魚料理は後始末がおっくうだった。が、魚は内蔵を除いて塩をしてあったし、娘が帰ってきたので翌日コンポストに捨てるよう頼んだ。前より家を空けるのが楽になったものだと実感する。

27th 内閣府男女共同参画局の「男女共同参画ヤングリーダー会議」で東京へ行く。灰色にたれ込めた雲の下から小松空港を飛び上がると、景色は一変した。白い雲海の上に白山、立山、南北アルプス、富士山…の先が点在し、まるで龍安寺の石庭の眺めだった。モノレールに障害割引があった!小松で買ったチケットを払い戻してもらう(^_^;) オリンピック記念青少年総合センターに早めに着くが、明治神宮の散策を諦めた。寒い!午後からみっちり、講演会と全国各地からの参加者と班別討議(「女性による地域づくり」を選択)。交流会では、唐辛子色のスーツの猪口大臣が現れ、会場は唐辛子をふりかけたみたいに活気づいた。一緒に写真を撮って頂く(^_^)v 交流会の後、同じ班の人達とノンアルコールで閉店の9時までおしゃべりし、D棟個室で寝る。健全!東京へ来てこんなに早く寝るのは初めての経験だが、コンタクトが乾いて目が辛かったし、前日寝不足だったので助かった。

28th よく寝てスッキリ目覚めた。二日目になると班別討議は脱線しながらも活発になる。さすがテーマが地域づくりというだけあって、地域に愛着を持っている人が多い。まとめる段になって各自の意見を書いて集めようという提案が出た。持ち歩いていた石川女性基金作成のポストイットが役立った。他県の方からポストイットの隅のコピーを、「これすてきね」と言われ鼻を高くした、私が作ったんじゃないけど。報告会は各班特色があり面白かった。メーリングリストを作るという班があり、私も参加したいので、最後のアンケートに希望と書いて出す。ヤングというだけあって、メールが当たり前の世界だ。これが地元へ帰ると、所属する組織の年齢層で、なかなか皆メールでというわけにいかない。帰りがけ部屋番号と名前を呼び出され、携帯の充電器を忘れてあったと手渡された。またやってしまったかとよく見ずにバッグにしまったのが、また失敗の元になる。帰路は羽咋市から参加のKさんと同じ便だったので、一緒に帰る。去年まで公民館で働いていたそうで、面白い話、参考になる話をいっぱい聞いた。斜め後ろの座席に、大樋焼きの大樋年朗さんがいた。
夫と娘が迎えに来た。夫の父方の叔母が亡くなったと聞く。

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