小型船舶免許更新や失効講習は実際に夏場が一年で一番に講習が混み合います。
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小型船舶操縦免許証の書換え等のために開催される講習の参加者はほぼ均一ではありません。
統計を取ってるわけではないですが、一年でも夏場(5~9月)は小型船舶免許更新・失効講習が多いです。
なぜ、暑い夏場に多くの方が講習に出向くのでしょうか。次の二つの要因が考えられます。
小型船舶操縦免許証は、初めて取得してから5年間の有効期限が設けられます。
新規講習は、天候の良く波も穏やかな夏場中心に実技が実施されるため。
初めて船舶免許証を取得したのが夏なら5年後、有効期限到来の間際である夏は混み合うのが現状。
よって、夏季は新規だけでなく書換えや期限切れ講習が多く開催されています。
更新組だけでなく有効期限切れ(失効)の方も夏場には、多くおられるのはどうしてでしょうか。
シーズンになってボートに乗りたくなり、つい免許を見たら失効していたから受けに来た。
現役を退いたけど、シーズンになって再び海に出たくなったため受講した等が考えられます。
現在、失効をしているが、夏休みの行事等で船長として頼まれ、乗船する必要になったから再交付したいことも考えられます。
夏に会場に行かれると駐車場は満車だったり、受付・身体検査に辿り着くための行列は必至です。
汗をかいてまで混雑するくらいなら空いている冬場へタイミングをずらしましょう。
船舶免許証の有効期限の1年前より書換えができるので、早めにされることをお勧めします。
エアコンが完備されていない会場もあるので、講義に集中するためにもそれ以外の時季がベストかもしれません。