ま行(まみむめも)の船舶免許用語辞典ページ

マイル・満載喫水線・岬・水先人など、ま行(まみむめも)から始まる小型船舶免許・海技免状の専門用語辞典ページ。

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ま行の用語収録

ま行 から始まる全24専門用語の解説を収録。

ま~始まる用語(マイル等9用語)

マイル・満載喫水線などのま~始まる用語辞典は、現在9用語あります。

マイル【まいる】国際単位で海マイルは、海里と等しい。(1海里=1海マイル=1,852m)

巻き結び【まきむすび】船着き場である桟橋等に小型船舶を係留するロープワーク技術の一つ。クラブヒッチともいう。
マスターするには練習が必要になる。

マスト【ますと】帆船は、固定できるものがないと帆は風で飛ばされてしまう。。そのために高台に帆を固定するためもの
として直線状のマストが必要になる。マストは、縦と横で組み合わすのが一般的。

抹消登録【まっしょうとうろく】小型船舶を廃船・解撤する場合に行う登録

真水【まみず】小型船舶のエンジンは海水に浸されると錆の原因となるので真水を通すなどしてメンテナンスを施す必要が
ある。清水ともいう。

丸シップ【まるしっぷ】日本の船舶の名称の語尾に丸とつくことで外国などで呼ぶ総称。船種を問わず、多くの日本船舶の
語尾には丸がついています。

マリーナ【まりーな】小型船舶・ボートの保管場所・係留場所。海の駅と併設していることも。公営・民営がある。年間又は
月極で料金をしはらわなければならない。

満載喫水線【まんさいきっすいせん】船舶が安全に航行するための海水面に対する許容範囲を示すラインをいう。船は、資源や
コンテナなどの重量物を輸送するために船舶に載せることで重みがかかってより深く沈むため設けたもの。

満潮【まんちょう】地球の自転・公転と地球の外部(月)の引力により潮が満ちて水面が高くなる。その反対を干潮と呼んでいる。
地球の自転・公転(1月から12月まで)により干潮と満潮の時刻が変わってくるので、船舶に操縦される場合は注意しなければ
ならない。

み~始まる用語辞典(水先人など)

岬・水先人などのみ~始まる用語辞典は、現在3用語あります。

岬【みさき】海に面していて且つ、地形上、狭い箇所。海に面しているだけでは岬とは限らない。

水先人【みずさきにん】特定港以上に大型船舶が入港する際、その地形等を熟知している水先人が航海士に代わり操縦する。
語学力と操縦力が必要。

港【みなと】小型、大型を問わず多くの船舶の出入りがある海の玄関口。

む~始まる用語辞典(向かい波)

む~始まる用語辞典は、現在位置2用語を掲載。

向かい波【むかいなみ】航行時に前方(船首)から来る波。向かい波は、まっすぐ直線的に進むよりも30度傾いて針路をとるのがベストである。

無線従事者証明書【むせんじゅうじしゃしょうめいしょ】紛失再交付の際、顔写真が付いた本人確認証明書の一つ。
携帯電話のような無線で連絡が取れ、陸上・海上・アマチュアなどの状況に応じたカテゴリーがある。
大型船舶の甲板で業務する際に取得しなければならないものもある。

め~始まる用語辞典(メーカーなど)

免許証番号・メーカーなどのめ~始まる用語辞典は、現在7用語あります。

滅失【めっしつ】紛失してしまうこと。

滅失顛末書【めっしつてんまつしょ】小型船舶免許証・海技免状を紛失・毀損した場合に再交付(更新または、失効再交付時
も含む)申請時に提出する書類

免許証番号【めんきょしょうばんごう】小型船舶免許証の固有に振り分けられた13桁の番号。

免状番号【めんじょうばんごう】海技免状の固有に振り分けられた13桁の番号。

免許紛失【めんきょふんしつ】小型船舶免許証を流失などで紛失してしまうこと。

免許照会【めんきょしょうかい】小型船舶免許証を紛失や破損で記載事項が判別できない場合に運輸局に照会して記載事項を
教えてもらうこと。事前又は、事後の照会の委任状が必要になります。詳細は免許照会までクリック下さい。

メーカー【めーかー】船舶を製造した会社。製造元。メーカーと販売店は同じとは限りません。

も~始まる用語辞典(モーダルシフト)

モーダルシフト・木造船など、も~始まる用語辞典は、現在3用語あります。

申立書【もうしたてしょ】小型船舶免許証の氏名(フリガナ)で住民票・戸籍抄本・戸籍記載事項証明書のいずれかで表示されない場合に本人の申立てによって訂正再交付するための書類

モーダルシフト【もーだるしふと】トラック物流から排出される二酸化炭素対策として、排出量の少ない船舶・鉄道にかえて
(シフト)ゆくこと。インフラ上の地球温暖化対策。

木造船【もくぞうせん】鋼製を使わず、木製で出来た船舶。古代は木造船が主流。

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