や・ら行(やゆよ・らりるれろ)用語辞典ページ

雇入・予備船員・ろかい船など、や行・ら行から始まる小型船舶免許・海技免状の専門用語辞典ページになります。

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や行・ら行の用語収録

や行・ら行 から始まる全23専門用語の解説を収録。

や~始まる用語(雇入など2用語)

雇入・雇止などのや~始まる用語辞典は、現在2用語あります。

雇入【やといいれ】船員と雇う会社との間で行う労働・雇用契約。雇入れの記録は、船員手帳に記載されるので確認できます。

雇止【やといどめ】船員と雇う会社との間で行った労働・雇用契約が期間が満了することで終了すること。雇止めの記録は、
船員労働保険などで必要になるので、船員手帳に記載されます。

ゆ~始まる用語辞典(遊覧船など)

遊覧船・遊漁船などのゆ~始まる用語辞典は、現在4用語あります。

遊覧船【ゆうらんせん】乗客を乗せて景勝地などを航行・クルーズする船舶。開業する場合は、不定期航路届出申請などが必要。

遊漁船【ゆうぎょせん】釣船の業を目的として船長が旅客を乗せて航行する船舶をいう。

輸出【ゆしゅつ】国内の製品・作物などを船舶などで海外に出荷すること。

輸入【ゆにゅう】海外の製品・作物などを国内に船舶などで入荷すること。

よ~始まる用語辞典(予備船員等)

ヨット・予備船員など、よ~始まる用語辞典は、現在4語あります。

横波【よこなみ】航行中に左舷又は、その逆方向である右舷より受ける波。転覆しやすいので注意しなければならない。

横浜港【よこはまこう】東京湾で最大の特定重要港湾の一つ。海外からの大型旅客船が停留する。

ヨット【よっと】帆をつけて風の力を利用して航行するレジャーボート。ヨットでエンジン(推進機関)がある20トン未満の場合は、
小型船舶免許が必要になる。

予備船員【よびせんいん】船舶に乗り組むため雇用されているだけで、船内で使用されてない人。

ら~用語辞典(ライフジャケット)

ライフジャケットなどのら~始まる用語辞典は、現在2用語あります。

ライフジャケット【らいふじゃけっと】船舶に乗船する全ての方(職員だけでなく乗客も含む)に着用義務のある海のシートベルト・救命胴着。

落水【らくすい】船舶や水上バイクから同乗者が海へ落ちること。そのため身を守るためにも乗船時は、常にライフジャケットをしないといけない。

り~始まる用語辞典(旅客名簿等7語)

リキッドカーゴ・旅客名簿など、り~始まる用語辞典は、現在7用語あります。

離岸流【りがんりゅう】海岸近くから離れてくる複数の分散している波が、沖にあたることで中心に向かって合成した大きな力の波に変わること。離岸流は、海水浴客や水上バイクが注意しなければならない。

リキッドカーゴ【りきっどかーご】ばら積み船に搭載する貨物のうち、液体の貨物として区分するもの。対後にドライカーゴ

流失【りゅうしつ】小型船舶操縦免許証、海技免状を海に落としてしまい拾えず紛失してしまうこと。

旅客名簿【りょかくめいぼ】船員法で定められた旅客に乗船する名簿。旅客の個人情報などが記載されます。

臨時検査【りんじけんさ】小型船舶を改造・増設したり、船舶検査証書の記載事項を変更する場合に受けなければならない検査。

臨時航行検査【りんじこうこうけんさ】船舶検査証書を持たないで航行する場合に受検しなければならない検査。

レンタルボート【れんたるぼーと】マリーナや道の駅などで小型船舶(ボート)をレンタルできること。条件として、船舶免許証を保有していることなどがある。使用料の他に年又は、月会費が必要なケースが多い。

ろ~始まる用語辞典(ろかい船等4語)

ろかい船・ロープワークなど、ろ~始まる用語辞典は、現在4用語あります。

ろかい船【ろかいせん】手で漕いで進む船。動力がないので船舶免許は必要ありません。

ロープワーク【ろーぷわーく】船舶本体をロープで係留する作業。ロープで結ぶ方法は多くあります。

6級機関海技士【ろっきゅうきかんかいぎし】1級小型船舶操縦士をもっていても海岸から100海里(ただし沿海区域の外側より
80カイリ)を超えて航行する場合は、6級機関海技士以上の機関長を同乗させないと操縦できない。
たとえ1級船舶操縦士が6級機関海技士以上を持っていたとしても一人で兼任・兼務できません。

RO-RO船【ろろせん】海外・国内での海上物流で必要な貨物の荷降ろしなどを陸上から直接、トラックが船舶内に入り込んで効率よく行うことが出来る船舶。陸上クレーンなどの時間を大幅に短縮できる。金沢港など多くの日本の港湾でRORO船が就航している。

船舶免許