HOME > 失効再交付・更新 >受領後に開封して確認すべき点

届いたらすぐ開封する

講習を受講されて標準処理期間を経て小型船舶操縦免許証が同封された郵送物が到着されます。

御自宅等に届いたら、船舶に操縦される機会までそのままにせず、すぐに開封して次の事項を確認して下さい。

  1. 船舶免許証が有るか確認する
  2. 記載された内容の確認
  3. 外観形状に問題ないか確認

到着後の開封をすすめるのは、問題が有った時、無料で訂正再発行や所在の対処を迅速に行えることができるため。

新たに取得、ステップアップ後は、到着後すぐに開封されますが、更新・再交付の後はそのような傾向は多くありません。。

船舶免許証自体が有るか確認

始めに小型船舶操縦免許証自体が有るか確認しなければなりません。

送付前に確認はしておりますが、郵送事故やヒューマンエラーが伴う危険があるため到着後のチェックが必要です。

到着後の迅速なチェックでこのような時に対して早い対処ができます。

記載された内容を確認する

次に小型船舶操縦免許証の記載された内容が正しいか確認を行います。

変更がない方でも氏名・住所・本籍・生年月日には必ず目を通して下さい。

特に氏名にローマ字で記載されるふりがなは、フォントが小さいため誤りに注意が必要です。

到着後、1週間以内は無料で交換となりますが、それ以降の場合は有料で再交付の可能性がございます。。

外観形状に問題ないか確認する

最後に小型船舶操縦免許証の外観形状に問題ないか確認しなければなりません。

外観形状に問題とは、免状に傷・変形・写真にもや・汚れ・文字の途切れなど含みます。

到着後に物理的に外観形状に問題が生じた場合は、再交付申請になるので御了承ください。

問題をみつけたら

以上の点でひとつでも問題をみつけたら当事務所まで速やかに御連絡ください。

船舶免許証自体がない場合は、当事務所で予め控えてある追跡番号で郵送機関へ確認を取ります。

記載された内容に誤りが有る場合は、運輸局へ再発行を依頼をいたします。

外観形状に問題あった場合は、発行時又は、簡易書留で補償対象に含む可能性があるので封筒等を捨てず一時保管ください。