A
2月21日の朝、くしゃみをしたら、右足に激痛が襲い救急車で、病院へ行ってからちょうど1ケ月。痛みと不安の凝縮した長い1ケ月でした。救急病院での、レントゲンは、特に問題なしで、坐骨神経痛かな?座薬のみで、帰宅。それから5日位は、寝てても痛いし、苦しかったです。
3月1日に自転車乗車中に、急に右足のサドルが重くなったかと思うと、右足に力が入らなくなり、ひきずるように自宅に到着。その経験がこわくて、外にでるのが、いつまた急に歩けなくなるか、不安で一人で外出できなくなってました。
大きな病院に3月2日にいくと、またレントゲン。「ヘルニアだとしても、95%の人は保存療法だから、半年間安静にしてるように。トイレ以外の歩行はさけて寝てるように」といわれました。なぜか今回のレントゲンは、椎間板が怪しいとのことで、MRIを7日に予約。「立派なヘルニアだね。こんなに大きいと、手術を選択する5%に入る。手術を考えてください。ブロック注射しますか?」とのことで、不安ながら帰宅。
ヘルニアがかなり大きいのと、今、痛みは我慢できる程度としても、右足に明らかに筋力低下がおきているので、痛みには波があるから、いつまた急にあるけなくなるかわかりませんので手術が決定しました。
手術しかないとわかっても、不安で、インターネットでヘルニア手術について検索し続けました。そして、加茂先生のHPをみつけ翌日、病院に行く前に、問い合わせの電話をしましたら受付の方が、先生に電話をつないでくださり、状況をお話しすると「手術しなくても治りますよ」と断言していただきびっくりでした。
14日に、診察に伺って入院。たった1週間の入院でしたが、手術をしないですんで本当によかったです。手術をしてたら、いまごろはまだ入院中で、退院後もリハビリだったかと思うと、本当に今しあわせです。本当にお世話になり、ありがとうございました。感謝、感謝です。うれしい。。。
B
(3月1日) 病床にて、挫けそうな夜 。皆様はじめまして。39歳の主婦です。一昨日、左腰下肢の耐え難い激痛に襲われ、救急車で入院したペインクリニックの病床にて携帯から書き込みさせていただいてます。
実は2度目の入院でして前回は丁度ひと月前です‥MRI画像による診断名はL4-L5間腰椎椎間板ヘルニアで、春頃までは保存で様子を見ることになっていました。しかし、このところ身動きがとれないほどの激痛に突発的に襲われることが続き、精神的にもかなり追い詰められています。今は心が弱ってしまい完全にのみ込まれてしまっています。
(3月31日) あれから、ひと月が過ぎようとしています。あの夜、私は神経根ブロック注射後も続く痛みに耐えかねていました。ペインクリニックに入院中であっても不安でたまらなく、すがるような思いで書き込みしたものでした。
それがきっかけとなり、思い切って小松へ飛んだのが3月12日。それから17日まで6日間の入院中、心行くまでトリガーポイントブロック注射をしてもらい、よく動き、よくマッサージ&ストレッチをしている内に不安も痛みも徐々に小さくなって行きました。そして、痛みを分かち合える仲間との出会いも、大切な治療だったと実感しました。
退院後は心が揺れて、大泣きした時もありましたが、できるだけ毎日散歩して、不安感に負けないよう努めています。怖くて長い間自粛していたスーパー銭湯へも、最近は安心して出かけられるようになりました。そして、昨日は外出の際、電車にかけこみ乗車をしていました。今までなら絶対にあきらめて、次の電車にしていたはずです。気がつくと、激動の3月が終わろうとしています。絶望的な気持ちに包まれた3月の始まりでしたが、月末には桜並木を楽しく散歩できているなんて…夢のようです♪
C
護士を始めて6年目に入りました。6年間に3回程激痛に見舞われ休職しました。それからはごまかしながら仕事を続けてきました。今年の4月に腰部に痛みを感じるようになりました。5月は腰をいたわりながら仕事を続けましたが6月に入ってからはごまかしがきかなくなる程痛みは強くなりました。7月頭から休職。自宅内では必要最低限の歩行はしていましたが、歩行時に痛みが強く出る為徐々に歩行をしなくなりました。
自転車走行中、雷にうたれたような激痛が走り1週間寝たきりになってしまいました。それからは動作時痛と再発の恐怖の為、全く歩行をしなくなりました。室内の移動は床を這い、通院は車椅子です。8月も同じように過ごしました。
9月に入り、前ぶれもなしに突然腰部の激痛に見舞われました。その痛みは尋常ではなく悲鳴とうめき声を繰り返し呼吸をするだけで腰に響いて声を出す事もできず意識も遠のく程でした。痛みで身動きが取れない状態だったのでオムツをつけて5日間過ごしました。
心の中で「このまま心臓が止まってしまえばいいのに」と何度も思いました。最悪の状態を脱し何かにもたれて座位を取れるまでになりましたが歩行はおろか自力移動すらできなくなっていました。すのこの下面にキャスターを4つ取り付けたものに乗ってトイレや風呂場まで運んでもらっていました。激痛が起きる度に痛みが強くなり生活の質が低下していきました。
そんな時加茂先生のHPを見付けそこから勉強を始めました。10月12日の昼から突然、歩行ができるようになりました。筋力が低下しフラフラで歩き方もぎこちなかったけれど3ヶ月ぶりの起立歩行は感動ものでした。しかし歩行時の痛みはしゃがみこんでしまいたくなる程で連続歩行距離も30メートル程度です。
整形外科には5ヶ所掛かりましたが4ヶ所で手術を勧められました。ヘルニアの所見はなく椎間板変性のみです。某大学病院の超有名な教授からL5S1後方固定術を勧められており現在保留にしてあります。
☆★☆★
加茂整形外科医院に入院して45日で完全復活いたしました\(~o~)/。兼六園に行った時の写真も掲載していただき、有名人になった気分です。
入院時は前傾姿勢で30メートルの歩行がようやくでした。しかし、今では元気に飛び回っています。痛みはほとんど感じません。痛みと闘っていた頃の私は、自由を奪われ生きる気力さえなくしていました。加茂先生、本当に本当にありがとうございます。先生は私の命の恩人です。
入院生活で学んだ事は痛みと心は密接に関係し合っているという事です。知らない土地で家族や友人と離れ、自分自身を見つめ、徹底的に痛みと向き合いました。加茂先生の治療を信じ、入院仲間と痛みについての議論を重ね、ひたすら歩きました。心と向き合って初めて、痛みを手放すヒントが得られたような気がします。最後に痛みを治すのは自分です。
私には社会復帰という課題が残されています。正直、不安ですが小松で学んだ事を胸に、頑張っていこうと思います。
私の腰の痛みは初期段階では動作時の電撃痛でした。雷にうたれたかのような激痛を一日に何百回も経験しました。
実際、加茂医院に入院し適切な治療(筋肉とココロ)を受けみるみるうちに痛みがなくなりました。正直、自分自身が一番驚いています。半年間、痛みのためにできなかった事ができるようになり今はとても幸せです。オペを考えている方はもう一度考え直して欲しいと思います。