ありのままの姿で小型船舶操縦免許証の写真を撮影することが本人確認のためにも必要。
誰だって格好良く綺麗に写真を撮りたいと願望があるはずです。
しかし、海のパスポートであり且つ、身分証明書にも使用可能な小型船舶操縦免許証の写真部分は本人確認するための貴重な
判断基準となるので、ありのままの姿で撮影する心構えが必要です。
本人確認ができなくなることによって、なりすましでの操縦が横行したり、犯罪などに悪用されることにもつながるので、
安易な方法で撮影は控えてください。
最近では、デジタルカメラやスマートフォンなどの撮影媒体でご提出される写真が増えております。
しかし、自らが撮影した(自撮り)写真は、ありのままの姿から遠ざかる場合もあるために推奨できません。
自撮り写真を推奨できない理由は次の三つがあげられます。
自撮りした写真は、パソコンにてフォトショップなどのソフトで加工・修正の可能性も含んでおり、当事務所では、
加工の形跡がある写真は一切受付けを拒否しております。
顔を伸縮したり、特徴であるシミ・ほくろを消したり等する時点で加工写真となり別人となってしまうからです。
光沢の写真用紙でない場合が多く画質が不鮮明になるからです。
光沢でない写真用紙で免許証が発行されても本人の細部の特徴を捉えることはできなくなるからです。
当事務所では、光沢用紙以外の写真と判断した場合は、お断りしております。
しっかりした方法にて撮影した小型船舶操縦免許証の写真は、顔・肩など配置の平衡バランスがとても良いです。
その反面、自撮りでするとカメラなどを手にして影がついたり、体が斜めに傾いたり、
正面を向かなかったりと
全体のバランスが悪くなります。
当事務所では、著しくバランスが悪い写真をお断りしております。
当事務所では、ありのままの姿で写真するためには、費用がかかってしまいますが、写真屋(フォトスタジオ)や
証明写真機での撮影を推奨しておりますのでご協力お願い致します。