申込みの際、必要書類の一つである小型船舶操縦免許証のコピーの提出時の注意点をまとめました。
操縦免許証の実物は、講習当日まで本人が所有するため、コピー提出の役割は、大きく分けて三つです。
本人が申込書に記入された氏名・住所・本籍などと誤り・変更の有無について参考となるものです。
有効期限・登録日・番号などの唯一、免状しか記載されていない情報を羅針盤として把握するため。
返納確約書を希望する場合は、本人確認の代替書類として添付する。
以上より、必要書類の中でも大切な役割があり、たかが船舶操縦免許証のコピーでありません。
必要書類として操縦免許証コピー提出される場合の五点に該当されないよう注意ください。
操縦免許証コピーを当事務所へ御郵送される前に以下に付いて、該当しないか御確認を。
前述の注意五点に該当しないか。
記載事項の変更が有る場合は、本籍地の含む住民票を添付
写真が見え難い場合は、自動車運転免許証のコピーを添付
小型船舶操縦免許証コピー提出について、よくある質問を集めました。
実物より大きい100%以上のコピーを提出できますか。
できます。ただし、記載されているものがはみ出さずに全て含まれていること。
コピーは両面必要なのか。
表面は必ず、御提出ください。裏面は何も記載なければ必要ありません。
免状が汚れてしまい、記載事項や写真が判別できないのですが。
自動車運転免許証のコピーと滅失顛末書を別途添付いただきます。
フルカラーコピーで添付しなければなりませんか。
モノクロで構いません。ただし、前述の五点に該当しないこと。
コピーをとって確認したら記載事項に誤りを見つけました。どうすればよいですか。
まず、当事務所に連絡ください。訂正の申立書を作成いたしますので詳細をお伝えください。
コピーをとった後に免状が破損してしまいました。破損のした操縦免許証コピーも提出しなければなりませんか。
この場合は、破損前に取られたコピーを御提出ください。
裏紙でコピーしたが、足りるか。
コピー面に印字されていなければ大丈夫です。