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自身で写真撮影される無地・背景色の壁

小型船舶操縦免許証の申込み提出書類で一番注意すべき見落としがちとなるのが、写真です。

デジタルカメラやスマートフォンの普及により自身で撮影されるのが増えるつれ写真の撮り直しも比例して多くなってます。

このページでは自撮り写真の壁となる背景色・無地・輪郭を中心にポイントをあげます。サイズ等は要件まで。

背景色の見落としやすい点

無地の写真とは

無地の写真とは、本人の背景が単色且つ、柄・模様が一切含まないものです。

木目、壁の継ぎ目、石工ボード、柄のクロス、外で撮られたものなどは、無地に該当しないので再度、撮り直しとなるので気を付けてください。

背景の大部分が無地であっても、少しでも一部のものが写っている写真はNG。

また自撮りの場合に光の屈折で起こるグラデーション現象は、単色でないので無地には含まれません。

背景色とはどんな色でもよいのか

背景色とは単色ならどんな色でもよいのでしょうか?

船舶職員・小型船舶操縦者法等には、前述の無背景については規定されておりますが、背景色の制限はありません。

ただ、濃淡な色(緑、橙・オレンジ・黒・赤・濃い青)は写真本人を判別しにくくなるので避けるのが望ましいです。

最適な背景色は、証明写真機の背景壁にあるような色(下記のよくある質問を参照)がベストかもしれません。

服飾と被る色は方と背景が同化して縁取りが分からなくなるので注意しなければなりません。

輪郭についての注意点

顔及び、写真全体の輪郭についても背景色と関連しているので下記のサンプルをご覧ください。

肌と写真の背景色が似ている場合は、顔の輪郭が判別できないため再度、撮り直しをお願いしています。

背景色が白色である場合は、船舶免許証にある顔写真の輪郭がない状態で発行されるのでご了承ください。

輪郭について

背景色・無地・輪郭についてよくある質問

背景色・無地の写真についてよくある質問は、次の通りです。

背景色で適している色があれば教えてください。

水色・灰色(グレー)・濃くない青色が一般に小型船舶免許証の写真に適しています。

無地のカーテンであれば背景に写真を自撮りしてもよいのか。

たとえカーテンが一つの色(無地)でも曲線状であるので模様とみなし、必要書類の写真として受理できません。

若干、背景に影が映っている写真は小型船舶免許申請用として使用できますか。

影が入ると無背景として扱うことができないため、使用できません。影が入っていないものを提出ください。

小型船舶免許申請用の写真を問題なく撮影する方法を教えてください。

料金はかかるかもしれませんが、証明写真機で撮影されることが一番安全です。特に有効期限ぎりぎりの方、お急ぎ申込みの方には、
こちらを推奨します。