講習での座席について

小型船舶免許(更新・失効)講習会場で拠点となる座席についてのページ。

HOME  >  船舶免許コラム  >  講習での座席とは

受付後の座席確認と着席

船舶免許更新・失効講習室は、受付・身体検査が終わった後に座席を確認して、着席・待機の流れです。

座席は、受講者にとって開始前から終了まで拠点となる大切な場所なので間違えに注意ください。

座席は講習において指定席又は、自由席タイプがありますが、どのようなものでしょうか。

座席は殆ど受講番号で指定されている

講習の座席は殆どがきめられています。なぜかというと、講習中に万が一、空席ができた場合でも誰が座席を離れているか
管理者が把握できる等のメリットがあるためです。

受付では船舶免許証を提出し本人確認が出来次第、各々に受講番号を伝えられます。

受講番号とは、管理者が講習運営を把握するために五十音又は、申込み順などの状況に応じて、指定したものです。

着席後は、机の上に教本が配布されているかどうか確認してください。

時間があり開始までにトイレなどに行く場合は、必ず貴重品を身につけてから座席から離れてください。

座席が自由な講習もある

座席が自由な講習とは、いわゆる先着順で好きな場所をすわっていくものになります。

早く来られた人から埋まってゆきますので、遅い受付の方は空席を見付けることが難しくなります。

遅い来場は、座席に座るまでもたつき開始が遅れる場合もありますので、開始30分前の来場を推奨します。

座席が自由でもケースによっては、管理者の指示がある場合は従って下さい。

更新・失効以外の講習では

小型船舶操縦免許証更新・失効以外の新規取得・ステップアップ・特定旅客講習の座席は、全て受講番号で決められております。

後者3つは前者2つよりも講義が長いため出欠・早退などの状況確認や修了試験等があるため、番号にて付されます。

船舶免許